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福島県 2013年6月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.6.20撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


前白から当日の天気の関係(降雨、等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真、降雨している写真、があります。
ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。













「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。


~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「紫陽花(あじさい)」の「小甘茶(こあまちゃ)」
ユキノシタ科。
別名は「甘茶(あまちゃ)」
用部は、葉。
効用は、甘味、矯味。
「甘茶」は、4月8日の「潅仏会(かんぶつえ)・花祭り(はなまつり)(ともいう)」では、お釈迦様に「甘茶」をかける。
「甘茶」は、「甘茶」の葉を乾燥して煮出した甘い飲み物。
「山紫陽花の一変種」になるらしい。







「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
用部は、地上部分で、葉、茎、花穂、など。
用途は、整腸、利尿、消炎、など。
葉などを煎じて飲む、薬用風呂、などに利用。





「八重毒痛み(やえどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の字は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
総苞片が八重の毒痛み。
効能・漢方名は、一重の毒痛みと同じよう。








「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。





























「蓮(はす」
スイレン科。
蓮の葉と滴を撮影。













「昼顔(ひるがお)」
ヒルガオ科。
用部は、全草。
全草を乾燥させた漢方名は「旋花(せんか)」
用途は、利尿、瀉下。
名前の由来は、朝に咲く「朝顔(あさがお)」に対し、昼に咲くことによる。









「紺屋カミツレ(こうやかみつれ)」
キク科。
和名は、「コウヤカミツレ」
別名は、「ダイヤーズ・カモミール」
多年草。
用部は、花。
用途は、発汗、駆風、感冒、浴用、など。









「アッツザクラ」
ヒガンバナ科。
南アフリカ原産。
多年草。
花期は、4~6月。
別名は、「アッツ桜(あっつざくら)」、「ロードヒポキシス」










「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
作出国は、イギリス。
作出年は、1971年。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。










「ヘンルーダ」
ミカン科。
南ヨーロッパ原産。
別名は「ルー」
漢方名と和名は「芸香草(うんこうそう)」
薬用として利用。
昔は様々な用途に利用していたが、毒性があると分かってからは、利用しない用途が増えたよう。
効能、利用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。







「トマティージョ アンデス ゴールド」
ナス科。
「食用ホオズキ」












~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影。




「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。



















「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
「きたかた」の文字が赤い花を使って描かれている。










~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 大沼郡 ~


~ 伊佐須美神社 ~


「いさすみじんじゃ」
「会津美里町」に在ります。
崇神天皇十年、四道将軍大毘古命と建沼河別命の親子が、北陸道各地を平定した後、この地で出会ったことから「会津」と名付けられました。
この時、国家鎮護のため、国土開拓の神様であるイザナギノミコト、イザナミノミコトの二神を新潟県境の御神楽岳の山頂に奉斎しました。
その後、博士山、明神ヶ岳、と移転を繰り返し、欽明天皇十三年(552年)に、高田南原に遷座し、欽明天皇二一年(560年)に、現在地の東原に遷座したそうです。




「花菖蒲(はなしようぶ)」の「みどり葉黄金(みどりばこがね)」
アヤメ科。
「花菖蒲」と「黄菖蒲(きしょうぶ)」の種間交配種。
花径は、11cmほど。
小輪。
草丈は、高い。(150cmほど)
早生。








「花菖蒲」の「秋の錦(あきのにしき)」
肥後系。
花径は、18cmほど。
大輪。
花形は、三英。
花容は、垂れ咲き。
中生。









「花菖蒲」















「花菖蒲」の「扇の的(おうぎのまと)」
江戸系。
草丈は、70cmほど。
花径は、13cmほど。
中輪。
花形は、三英。
中晩生。
作出年は、1984年。








「花菖蒲」の「朝日空(あさひぞら)」
伊勢系。
中輪。
花形は、三英。
花容は、垂れ咲き。











「花菖蒲」の「雪の幻想(ゆきのげんそう)」















「花菖蒲」の「金冠(きんかん)」
花形は、三英。
早生。













「花菖蒲」の「春雨(はるさめ)」
肥後系。
作出年は、昭和33(1958年)~昭和35年(1960年)、頃になる。












「花菖蒲」の「邪馬台国(やまたいこく)」
江戸系。
花形は、三英。
花容は、垂れ咲き。
極大輪。
















「花菖蒲」の「紫鳳殿(しほうでん)」
肥後系。














「花菖蒲」















「花菖蒲」の「初穂(はつほ)」
「花菖蒲」と「黄菖蒲(きしょうぶ)」の種間交配種。
花径は、7cmほど。
小輪。
草丈は、低い。(40cmほど)
早生。















「花菖蒲」の「白鳥(はくちょう)」
肥後系。
花形は、六英。


















「花菖蒲」の「曙光(しょっこう)」
伊勢系。
花径は、14cmほど。
中輪。
花容は、垂れ咲き。











「花菖蒲」の「銀の琴(ぎんのこと)」
江戸系。
花形は、三英。
花径は、18cmほど。
大輪。
草丈は、並の高さ(100cmほど)。
作出年は、平成5年(1995年)。














「花菖蒲」の「沿海州(えんかいしゅう)」
江戸系。
花形は、三英。
花径は、12cmほど。
小輪。
草丈は、高い。(100cm以上に伸びる)。
極早生。









「花菖蒲」の「真珠の海(しんじゅのうみ)」
肥後系。
花形は、六英。
花径は、15cmほど。
大輪。
中生。
作出年は、昭和44年(1969年)。










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