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福島県 2013年7月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.7.11撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。














「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。
写真に写る列車を簡単に説明。
「新千円札発行記念列車」(普通列車)。
野口英世さんの描かれた千円札を記念した車輌。
野口英世さんと母のシカさんが車両の全面に描かれている。








「猫」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。













「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。




芦ノ牧温泉駅ホームから撮影。




















~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
別名には、「八仙花(はっせんか)」、「紫陽花(しようか)」、「手鞠花(てまりばな)」、などがある。
説明には、「花を紫陽花(シヨウカ)と称し、民間でおこり(瘧)に煎用」と書いてある。










園内に居る鳥を撮影。















「園内」















「牛蒡(ごぼう)」
キク科。
ヨーロッパ原産。
用部は、果実。
生薬名は、「牛蒡子(ごぼうし)」、「悪実(あくじつ)」など。
効能は、利尿、鎮痛、解毒、など。
漢方の「消風散(しょうふうさん)」に利用。
「花」を撮影。
日本では、根を、食料、として利用。
ヨーロッパでは、若葉を、サラダなどの食用に、根を、ハーブ、として利用。





「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。














「半夏生(はんげしょう)」
ドクダミ科。
「半化粧」とも書く。
別名は「片白草(かたしろぐさ)」
「半夏生」の頃に葉が白くなり、時期が過ぎると再び緑色に戻る。
不思議な植物。
用部は、全草。
用途は、利尿、など。







「蓮」
スイレン科。
「会津藩籍田跡」に植わっている。


















「昼顔(ひるがお)」
ヒルガオ科。
用部は、全草。
全草を乾燥させた漢方名は「旋花(せんか)」
用途は、利尿、瀉下。
名前の由来は、朝に咲く「朝顔(あさがお)」に対し、昼に咲くことによる。









「ホップ」
クワ科。
和名は「西洋唐花草(せいようからはなそう)」
ヨーロッパ、西アジア、原産地。
用部は、雌花穂(腺体)[ホップ(腺)]
効能は、芳香苦味健胃、鎮静、利尿、など。
ビールに利用されますが、生薬やハーブの一種類として利用している。
日本には、明治時代に輸入などにより栽培が始まり、ビールの醸造も始まったそう。






「穂咲下野(ほざきしもつけ)」
バラ科。
名前の由来は、下野の国(しもつけのくに[現在の栃木県])で発見されて、花序が穂のように長くなるところからになる。
開花期は、6~8月。
絶滅危惧種に指定。
青森県では、絶滅危惧種に指定。
岩手県では、絶滅危惧種に指定。
幾つもの都道府県で絶滅の危険が高まっている。






「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「夏黄櫨(なつはぜ)」
ツツジ科。
実は熟すと黒くなる。
実は、酸味があり、食べられるそう。












「鋸草(のこぎりそう)」
キク科。
用部は、全草。
用途は、胃健、強壮。
葉が鋸の歯のように切れ込んでいる様子から付いた名前だそう。










「御種人参(おたねにんじん)」
ウコギ科。
多年草。
別名は、「朝鮮人参(ちょうせんにんじん)」、「高麗人参(こうらいにんじん)」
用部は、根。
用途は、強壮、鎮静、胃腸衰弱。












「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。






「西洋鋸草(せいようのこぎりそう)」
キク科。
ヨーロッパ原産。
用部は、全草。
用途は、芳香苦味健胃、通経。
「ヤロウ」のハーブ名でも知られている。















「立葵(たちあおい)」
アオイ科。
別名には、「花葵(はなあおい)」、などがある。
日本には平安時代に渡来したそう。
江戸時代には品種が増えて、八重咲きや様々な色が記録された書物があるそう。
効能等の説明の一部を説明板より転記する。
「根を蜀葵根といいアルテア根の代用とし、花を蜀葵花と称し緩和性パップ剤や呼吸器病に使う。」

















「トマティージョ アンデス ゴールド」
ナス科。
「食用ホオズキ」












~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影。




「ジニアプロフュージョン」と思われる。
「ジニアプロフュージョン」として説明する。
キク科。
園芸品種。
「百日草(ひゃくにちそう)」の一種類。
草丈、30~40cm。
花径、約5cm。







~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 南会津郡 ~


~ 湯野上温泉駅 ~


会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。














「赤詰草(あかつめくさ)」
マメ科。
別名は、「紫詰草(むらさきつめくさ)」、「レッドクローバー」
ヨーロッパ原産。
帰化植物。
日本に渡来したのは、江戸時代のよう。
ハーブとして利用する事がある。
ハーブとして利用する部分は、花穂。 用途は、去痰、だそう。
ハーブとして利用しているが、アカツメクサの成分の関係で、女性ホルモンが関係する症状の方が服用する時は、医師の診断が必要と説明する方がいる。
使用方法・効能などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




湯野上温泉駅ホームから、駅舎、列車、景色、などを撮影。
写真に写る列車を簡単に説明。
「新千円札発行記念列車」(普通列車)。
野口英世さんの描かれた千円札を記念した車輌。
野口英世さんと母のシカさんが車両の全面に描かれている。

















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