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福島県 2013年8月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.8.7撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。


















「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。




芦ノ牧温泉駅ホームを撮影。
写真に写る列車を簡単に説明。
「新千円札発行記念列車」(普通列車)。
野口英世さんの描かれた千円札を記念した車輌。
野口英世さんと母のシカさんが車両の全面に描かれている。














~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
別名には、「八仙花(はっせんか)」、「紫陽花(しようか)」、「手鞠花(てまりばな)」、などがある。
説明には、「花を紫陽花(シヨウカ)と称し、民間でおこり(瘧)に煎用」と書いてある。















園内に居る鳥を撮影。




















「園内」















「蝦夷禊萩(えぞみそはぎ)」
ミソハギ科。
多年草。
北海道から九州まで分布。
用部は、全草。
「禊萩(みそはぎ)」の代用。
用途は、収れん、止瀉、止血、など。














「蓮」
スイレン科。
「会津藩籍田跡」に植わっている。


















「鬼灯(ほおずき)」
ナス科。
多年草。
「酸漿」とも書く。
用部は、根茎。
用途は、鎮咳、利尿、解熱、など。















「ホップ」
クワ科。
和名は「西洋唐花草(せいようからはなそう)」
ヨーロッパ、西アジア、原産地。
用部は、雌花穂(腺体)[ホップ(腺)]
効能は、芳香苦味健胃、鎮静、利尿、など。
ビールに利用されますが、生薬やハーブの一種類として利用している。
日本には、明治時代に輸入などにより栽培が始まり、ビールの醸造も始まったそう。











「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「鬼百合(おにゆり)」
ユリ科。
用途は、「山百合(やまゆり)」や「笹百合(ささゆり)」と共に、りん茎(生薬名:百合[びゃくごう])を、栄養、強壮薬、などに利用する。

















「大毛蓼(おおけたで)」
タデ科。
別名は「大紅蓼(おおべにたで)」
用部は、種子、葉。
種子の場合。
生薬名は「コウ草(こうそう)(※コウ→”草”冠に”紅”)」
効能は、解熱だそう。
葉の場合。
効能は、解毒(虫さされ)、だそう。







「御種人参(おたねにんじん)」
ウコギ科。
多年草。
別名は、「朝鮮人参(ちょうせんにんじん)」、「高麗人参(こうらいにんじん)」
用部は、根。
用途は、強壮、鎮静、胃腸衰弱。









「雄山火口(おやまぼくち)」
キク科。
別名は、「山菜ゴンボッパ(さんさいごんぽっぱ)」
「ごんぼっぱ」と呼ぶ機会の方が多いよう。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを呼ぶそう。
用部は、若芽、葉、など。
蕎麦のつなぎ、草餅、漬物、などに利用。








「向日葵(ひまわり)」
キク科。
用部は、種子。
用途は、乾性油の原料、食用、など。
英語名は「sunflower」
















「トマティージョ アンデス ゴールド」
ナス科。
「食用ホオズキ」



















~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影。




「朝顔(あさがお)」
ヒルガオ科。














「ジニアプロフュージョン」と思われる。
「ジニアプロフュージョン」として説明する。
キク科。
園芸品種。
「百日草(ひゃくにちそう)」の一種類。
草丈、30~40cm。
花径、約5cm。














~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 南会津郡 ~


~ 湯野上温泉駅 ~


会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。














「飛蝗(ばった)」
直翅(ちょくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。
写真の飛蝗の種類は不明。













湯野上温泉駅ホームから、駅舎、列車、景色、などを撮影。
写真に写る列車を簡単に説明。
「新千円札発行記念列車」(普通列車)。
野口英世さんの描かれた千円札を記念した車輌。
野口英世さんと母のシカさんが車両の全面に描かれている。
















「植物」





















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