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福島県 2013年9月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ご了承ください。
2013.9.30撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
~ 会津若松市 ~
~ 会津若松駅周辺 ~
「会津若松駅」
JR東日本 磐越西線の上り線の駅の一つ、または、下り線の駅の一つです。
JR東日本 只見線の、始発駅、または、終着駅、です。
会津若松駅の近くから撮影した空。
早朝の撮影。
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。
~ 御薬園 ~
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
園内に居る鳥。
「茶の木(ちゃのき)」
ツバキ科。
用部は、嫩葉。
用途は、嗜好料、カフェイン(caffeine)原料。
「藤袴(ふじばかま)」
キク科。
用部は、全草。
効能は、通経、利尿、発汗。
生薬名は「蘭草(らんそう)」
日本に古くからある花。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、河川の開発、道路工事、植物の遷移などになるそう。
100年後には、自生する「藤袴」が絶滅の可能性が非常に高いそう。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)と言われている]」の以上七つ。
「犬サフラン(いぬさふらん)」
ユリ科。
ヨーロッパ原産。
用部は、種子、球茎。
用途は、鎮痛(通風)。
観賞用と薬用で使用されている。
有毒植物。
花、球根、葉、など、多くの部分が有毒。
犬サフランを間違えて食べたために中毒事件が起きた事がある。
有毒や効能についての詳細は、各自でご確認ください。
「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。
「夏黄櫨(なつはぜ)」
ツツジ科。
実は熟すと黒くなる。
実は、酸味があり、食べられるそう。
「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。
「紫苑(しおん)」
キク科。
多年草。
宿根草。
別名は、「鬼の醜草(おにのしこぐさ)」、「鬼醜草(おにしこぐさ)」、「十五夜草(じゅうごやそう)」、「思い草(おもいぐさ)」、「思草(おもいぐさ)」、など。
日本には、平安時代の初めまでに渡来。
平安時代から観賞用としても栽培されている。
日本の一部になるが、自生地が在る。
「絶滅危惧種」に指定。
用部は、根、根茎。
漢方では、紫苑、という。
用途は、鎮咳、去痰、利尿、など。
「秋明菊(しゅうめいぎく)」の「八重」。
キンポウゲ科。
中国原産。
用部は、根。
効能は、「マラリア 打撲傷に内服」など。
用部や効能などの説明は、秋明菊の一重の場所に在った。
今回は、この説明を基本に書いた。
八重の効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。
「秋明菊」は、日本には古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。
~ 喜多方市 ~
~ 喜多方駅 ~
磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影。
「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
花を使って絵が描かれている。
「サフィニア」の「ラベンダーレース」
ナス科。
「サフィニア」の一種類。
中輪。
「サフィニア」は「ペチュニア」の一品種。
「喜多方駅駅舎」
早朝の撮影。
~ 蔵 ~
喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。
建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。
~ 耶麻郡 ~
~ 猪苗代ハーブ園 ~
磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。
ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
「秋桜(こすもす)」
キク科。
一年草。
メキシコ原産。
日本に渡来した最初の頃は、「秋桜(あきざくら)」と呼ばれていたそう。
コスモスが日本に渡来した時期は、幾つかの説がある。
一つは、明治中期頃。
画家か学校の先生が日本に初めて紹介したといわれている。
一つは、江戸時代末期(1861年~1864年頃)
島津藩に届いたのが初めてと言われている。
オランダ人かポルトガル人が届けたといわれている。
日本国内で広く見られるようになったのは、明治時代末頃だそう。
花の咲く様子などが日本人に親しまれて、広まっていったよう。
「コスモス」の言葉は、ギリシャ語では「cosmos」で、ラテン語では「kosmos」と書く。
ギリシャ語では「宇宙。世界。」の意味があるそう。
そこから、コスモスや宇宙を「cosmos」と書くようになったそう。
在来種のコスモスは、白色・ピンク色・紅色で、一重咲きだったそう。
現在は、品種改良の関係で、早咲き・遅咲き、一重咲き・八重咲き、ピンク色・白色・赤色・ぼかしの入った色、などたくさんある。
「ダリア」
キク科。
「ダルマ月兎耳(だるまつきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
「月兎耳(つきとじ)」より、葉が広い、葉に厚みがある、などの特徴がある。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「ピーチネックレス」
キク科。
セネキオ属。
蔓性。
垂れ下がるように育つ。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「雅楽の舞(ががくのまい)」
スベリヒユ科。
ポーチュラカリア属。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「パッションフルーツ」
トケイソウ科。
ペルー、ブラジル、原産。
英語名は「Passion fruite」
和名は「果物時計草(くだものとけいそう)」
使用部分は、果実。
利用方法は、食用(生食、加工用)。
屋内で撮影。
「ミニブタ」
哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科の動物。
「ミニ豚(みにぶた)」と書く事もある。
畜産ブタを小型化したもの。
体重は成長しても30~70kg程度。
通常のブタの3分の1~4分の1ほど。
寿命は、15年前後。
名前が付いている。
詳細は各自で確認をお願いします。
屋内で撮影。
「多肉植物(たにくしょくぶつ)」とハロウィン用に装飾された「南瓜(かぼちゃ)」
屋内で撮影。
ハロウィン用に装飾された「南瓜(かぼちゃ)」
ウリ科。
屋内で撮影。
「バラ」の「ニコール ミウラン」
バラ科。
作出国:フランス。
作出年:2004年。
シュラブ系。
繰り返し咲き。
「バラ」の「シャルロット」
作出国:イギリス。
作出年:1993年。
イングリッシュローズ系。
黄色からレモンイエローへと変化する。
「バラ」の「モーリス・ユトリロ」
作出年:2004年。
作出国:フランス。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。
濃赤、黄、白、の絞り咲き。
画家の「モーリス・ユトリロ」にちなんだ名前のバラ。
香りは、微香、中香、強香、の説明がある。
「バラ」の「ソーハム ローズ」
作出国:イギリス。
作出年:2006年。
フロリパンダ系。
四季咲き性。
「バラ」
「秋明菊(しゅうめいぎく)」
キンポウゲ科。
中国原産。
日本には、古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。
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