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福島県 2013年10月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.10.30撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


数日前から当日の天気の関係(積雨、等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真、降雨している写真、があります。


ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名は「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」








園内に居る鳥。















「茶の木(ちゃのき)」
ツバキ科。
用部は、嫩葉。
用途は、嗜好料、カフェイン(caffeine)原料。












「小真弓(こまゆみ)」
ニシキギ科。
「小檀」、「小檀弓」、とも書く。
「小さい真弓」の意味から付いた名前。
しかし、「小真弓」は「真弓」にり「錦木(にしきぎ)」に近いらしい。
「錦木」の代用として使われる事がある。
用部は、樹皮。 用途は、鎮痛。
果実を、駆虫剤、として利用する事があるらしい。







落葉している葉。















「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「夏黄櫨(なつはぜ)」
ツツジ科。
実は熟すと黒くなる。
実は、酸味があり、食べられるそう。












「雄山火口(おやまぼくち)」
キク科。
別名は、「山菜ゴンボッパ(さんさいごんぽっぱ)」
「ごんぼっぱ」と呼ぶ機会の方が多いよう。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを呼ぶそう。
用部は、若芽、葉、など。
蕎麦のつなぎ、草餅、漬物、などに利用。







~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影。




喜多方駅前から撮影。















「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
花を使って絵が描かれている。












「ジニアプロフュージョン」と思われる。
「ジニアプロフュージョン」として説明する。
キク科。
園芸品種。
「百日草(ひゃくにちそう)」の一種類。
草丈、30~40cm。
花径、約5cm。







~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 耶麻郡 ~


~ 猪苗代ハーブ園 ~


磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。

ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「林檎(りんご)」
バラ科。
落葉高木。
果実そのものも「林檎」と呼ぶ。
花の色は、白色、または、淡紅色。
開花期は、4~5月。
使用部分は、果実、など。
利用方法は、生食・加工などの食用、など。








「ダリア」
キク科。














「ハオルチア SP」
ベンケイソウ科。
「多肉植物(たにくしょくぶつ)」の一種類。
屋内で撮影。

















「月兎耳(つきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
和名が「月兎耳」になる。
葉の姿を兎の耳に見立てて名付けた。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。









「ダルマ月兎耳(だるまつきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
「月兎耳(つきとじ)」より、葉が広い、葉に厚みがある、などの特徴がある。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。














「黒兎耳(くろとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
「月兎耳」の一種類。
葉の先端のあたりに黒褐色の縁取りがあるのが特徴。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。









「杜鵑草(ほととぎす)」
ユリ科。
「杜鵑(ほととぎす)」とも書く。
花言葉は、秘められた恋、秘めた思い。
花期は、9~11月。
屋内で撮影。
「東雲(しののめ)」と思われる。
「東雲」として説明する。
台湾系の交配品種。
はっきりとした斑紋が特徴の品種。






「杜鵑草」
屋内で撮影。
「青峰(せいほう)」と思われる。
「青峰」として説明する。
花弁が青みが掛かる品種。
咲き始めから咲き進むと花色が変わる。










「花梨(かりん)」
バラ科。
落葉高木。
用部は、果実。
利用方法は、果実酒、 輪切りにして乾燥させた物を、咳止め・タンを取る薬、砂糖漬けの菓子、など。
屋内で撮影。









猪苗代ハープ園から撮影。




















「蜜柑(みかん)」
ミカン科。
利用方法、食用、など。













「ミニブタ」
哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科の動物。
「ミニ豚(みにぶた)」と書く事もある。
畜産ブタを小型化したもの。
体重は成長しても30~70kg程度。
通常のブタの3分の1~4分の1ほど。
寿命は、15年前後。
名前が付いている。
詳細は各自で確認をお願いします。
屋内で撮影。






ハロウィン用に装飾された「南瓜(かぼちゃ)」
ウリ科。
屋内で撮影。





















































「バラ」の「マチルダ」
バラ科。
作出国:フランス。
作出年:1988年。
フロリバンダ系。
微香。
四季咲き性。
別名に「シャルル・アズナブール(または、[シャルル・アズナヴール])、などがある。
フランスのシンガーソングライター・俳優のシャルル・アズナブールさんに捧げられたバラ。





「バラ」の「アンブリッジ ローズ」
作出年:1990年。
イングリッシュローズ系。
ミルラ香。
四季咲き性。











「アメジストセージ」
シソ科。
サルビア属。
多年草。
原産地は、メキシコ、中央アメリカ。
別名は、「ベルベットセージ」、「サルビアレウカンサ」、「メキシカンセージ」、「メキシカンブッシュセージ」、など。
草丈は、60~150cm。
開花期は、8~11月(見頃は、現在の暦で、9~10月)。
日差しが短くなると花芽をつける短日植物。
花は、10~30cmほどの穂状花序を茎先に斜めに出す。
花は、ビロード状の軟毛に覆われている。
花色は、紫色、青紫色、赤紫色、白色、がある。
「アメジスト」は、宝石の一種類の「紫水晶(むらさきずいしょう)」
葉は、長い披針形。 葉の色は、淡い緑色。
サルビアの一種類。
ハーブの一種類。
「アメジストセージ」は、ハーブの一種類ではあるが、効能が少ないため、香辛料、薬用、食用、として利用する機会は少ない。
「アメジストセージ」は、切り花、ポブリ、ドライフラワー、観賞用、として利用する。
「アメジストセージ」の花言葉は、「家族愛」
ハーブとして利用する「セージ」などについて。
使用部分は、葉。
葉は乾燥させて利用する機会が多い。
生薬名は、「セージ葉」
効能は、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、など。
利用方法は、香辛料、料理、ハーブティー、アロマオイル、など。
「セージ」が日本に渡来したのは、明治時代の前期の後半の頃になる。
「アメジストセージ」の詳細、ハーブとして利用する「セージ」の使用方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。





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