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福島県 2013年11月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.11.6撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名は「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」








園内に居る鳥を撮影。















「茶の木(ちゃのき)」
ツバキ科。
用部は、嫩葉。
用途は、嗜好料、カフェイン(caffeine)原料。












「園内」















「花梨(かりん)」
バラ科。
用部は、果実。
用途は、鎮咳、利尿、収れん、強壮。












「小真弓(こまゆみ)」
ニシキギ科。
「小檀」、「小檀弓」、とも書く。
「小さい真弓」の意味から付いた名前。
しかし、「小真弓」は「真弓」にり「錦木(にしきぎ)」に近いらしい。
「錦木」の代用として使われる事がある。
用部は、樹皮。 用途は、鎮痛。
果実を、駆虫剤、として利用する事があるらしい。







「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「丸葉満作(まるばまんさく)」
マンサク科。
「満作(まんさく)」の葉より葉の先の部分が丸いので、「丸葉満作」になったそう。
ハマメリス葉の原植物に類似するそう。











「雄山火口(おやまぼくち)」
キク科。
別名は、「山菜ゴンボッパ(さんさいごんぽっぱ)」
「ごんぼっぱ」と呼ぶ機会の方が多いよう。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを呼ぶそう。
用部は、若芽、葉、など。
蕎麦のつなぎ、草餅、漬物、などに利用。








「トマティージョ アンデス ゴールド」
ナス科。
「食用ホオズキ」













色付く木。















「酢実(ずみ)」
バラ科。
別名は、「小林檎(こりんご)」、「姫海棠(ひめかいどう)」、など。
樹皮は、黄色染料、に使用。










~ 耶麻郡 ~


~ 猪苗代ハーブ園 ~


磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。

ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。





「林檎(りんご)」
バラ科。
落葉高木。
果実そのものも「林檎」と呼ぶ。
花の色は、白色、または、淡紅色。
開花期は、4~5月。
使用部分は、果実、など。
利用方法は、生食・加工などの食用、など。








「蝶(ちょう)」
昆虫綱鱗翅(りんし)目タテハチョウ科に属する。
「キタテハ」と「シータテハ」は似ている点が多いが、特徴などから「シータテハ」と思われる。
「タテハ」は文字変換できない漢字のため、「キタテハ」はカタカナ表記で「キタテハ」か一部に漢字を使う「黄タテハ」、「シータテハ」はカタカナ表記の「シータテハ」かアルファベットを使う「Cタテハ」と表記する事が多い。
「シータテハ」として説明する。
夏型は6~8月、秋型は8~9月、1年に2回の出現になる。
羽の縁の切れ込みは、秋型の方が強い。
シータテハの和名は、後ろ羽の裏面中央の銀色のC字状紋による。
飛び方が速い。
日光を浴びて路上に羽を開いて静止する事が多い。
成虫で越冬する。




「ダリア」
キク科。



















「ハオルチア SP」
ベンケイソウ科。
「多肉植物(たにくしょくぶつ)」の一種類。
屋内で撮影。

















「オーロラ」
ベンケイソウ科。
セダム属。
「虹の玉」の斑入り種。
日当たりの良い環境では、葉はピンク色になる。
春や秋には、更に濃いピンク色になる。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。








「黒兎耳(くろとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
「月兎耳」の一種類。
葉の先端のあたりに黒褐色の縁取りがあるのが特徴。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。














「月兎耳(つきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
和名が「月兎耳」になる。
葉の姿を兎の耳に見立てて名付けた。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。









「杜鵑草(ほととぎす)」
ユリ科。
「杜鵑(ほととぎす)」とも書く。
花言葉は、秘められた恋、秘めた思い。
花期は、9~11月。
屋内で撮影。
「東雲(しののめ)」と思われる。
「東雲」として説明する。
台湾系の交配品種。
はっきりとした斑紋が特徴の品種。











「杜鵑草」
屋内で撮影。
「青峰(せいほう)」と思われる。
「青峰」として説明する。
花弁が青みが掛かる品種。
咲き始めから咲き進むと花色が変わる。










「花梨(かりん)」
バラ科。
落葉高木。
用部は、果実。
利用方法は、果実酒、 輪切りにして乾燥させた物を、咳止め・タンを取る薬、砂糖漬けの菓子、など。
屋内で撮影。









猪苗代ハーブ園から撮影。




















「蜜柑(みかん)」
ミカン科。
利用方法、食用、など。













「オーデコロンミント」
シソ科。
別名は「ベルガモットミント」
ベルガモットの若葉と似た香りがかるところからついた別名だそう。
ミントの一種類。
ハーブティーや料理に使用する事は余りなく、アレンジメント、クラフト、化粧品、などに利用する事が多いそう。








「ミニブタ」
哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科の動物。
「ミニ豚(みにぶた)」と書く事もある。
畜産ブタを小型化したもの。
体重は成長しても30~70kg程度。
通常のブタの3分の1~4分の1ほど。
寿命は、15年前後。
名前が付いている。
詳細は各自で確認をお願いします。
屋内で撮影。











「ポインセチア」と「多肉植物」
屋内で撮影。














「ポインセチア」の「エンデュアリングレッド」
トウダイグサ科。
屋内で撮影。













「ポリゴナム」
タデ科。
ヒマラヤ地方原産。
別名は、「姫蔓蕎麦(ひめつるそば)」、「ポリゴナム・カピタツム」、など。
多年草。
草丈は、5~10cm。
花期は、7~11月。
地面を這うように生育する。
屋内で撮影。






「バラ」の「ジーン ティアニー」
バラ科。
作出年1999年。
作出国:フランス。
シュラブ系。
四季咲き性。















「バラ」の「フローレンス デルアットル」
作出年:1997年。
作出国:フランス。
繰り返し咲き。












「アメジストセージ」
シソ科。
サルビア属。
多年草。
原産地は、メキシコ、中央アメリカ。
別名は、「ベルベットセージ」、「サルビアレウカンサ」、「メキシカンセージ」、「メキシカンブッシュセージ」、など。
草丈は、60~150cm。
開花期は、8~11月(見頃は、現在の暦で、9~10月)。
日差しが短くなると花芽をつける短日植物。
花は、10~30cmほどの穂状花序を茎先に斜めに出す。
花は、ビロード状の軟毛に覆われている。
花色は、紫色、青紫色、赤紫色、白色、がある。
「アメジスト」は、宝石の一種類の「紫水晶(むらさきずいしょう)」
葉は、長い披針形。 葉の色は、淡い緑色。
サルビアの一種類。
ハーブの一種類。
「アメジストセージ」は、ハーブの一種類ではあるが、効能が少ないため、香辛料、薬用、食用、として利用する機会は少ない。
「アメジストセージ」は、切り花、ポブリ、ドライフラワー、観賞用、として利用する。
「アメジストセージ」の花言葉は、「家族愛」
ハーブとして利用する「セージ」などについて。
使用部分は、葉。
葉は乾燥させて利用する機会が多い。
生薬名は、「セージ葉」
効能は、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、など。
利用方法は、香辛料、料理、ハーブティー、アロマオイル、など。
「セージ」が日本に渡来したのは、明治時代の前期の後半の頃になる。
「アメジストセージ」の詳細、ハーブとして利用する「セージ」の使用方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。





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