このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

福島県 2014年2月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.2.7撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


前日から当日の天気の関係(降雪)、または、散水と思われる状況より、積雪や植物や地面などが濡れている写真があります。


ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 会津武家屋敷 & 会津絵ろうそくまつり(ゆきほたる) ~


「会津武家屋敷」
会津藩の家老の西郷頼母の邸宅(復元だそうです)、旧中畑陣屋(移築復元した建物。福島県の重要文化財に指定。)、藩米精米所(白河藩で使用されていた水車を使った精米所)、などが在る施設です。

「会津絵ろうそくまつり(ゆきほたる)」
会津の伝統的工芸品の1つの「会津絵ろうそく」を使ったイベントです。
職人技が感じられる会津絵ろうそくを知って頂きたいと考えて開催しているイベントです。
鶴ヶ城や御薬園などの市内各所で行われています。
2014年は、約10000本の会津絵ろうそくを使って行われました。
「ゆきほたる」は、平成12年(2000年)の開催時に募集した名前の中から選ばれました。
「ゆきほたる」の名前は、平成12年(2000年)以降もサブタイトルとして使われています。
2014年は、2月7日~8日、夕方から夜の頃、に行われました。




雪と灯籠。




















鶴ヶ城歴代城主の家紋の柄の灯籠。
「葦名氏」の家紋。(1384~1589年)



















鶴ヶ城歴代城主の家紋の柄の灯籠。
「伊達氏」の家紋。(1589年~1590年)



















鶴ヶ城歴代城主の家紋の柄の灯籠。
「蒲生氏」の家紋。(1590~1598年、1601~1627年)



















鶴ヶ城歴代城主の家紋の柄の灯籠。
「上杉氏」の家紋。(1598~1601年)



















灯籠。















雪の中で灯る蝋燭。




















竹の灯籠。




















鶴ヶ城歴代城主の家紋の柄の灯籠、会津藩の軍旗の柄の灯籠。
「松平氏」(1643~1868年[松平氏の家紋は、1696年から用いる])、「伊達氏」、「保科氏」(1643~1868年[松平氏の家紋は、1696年から用いる])、「加藤氏」(1627~1643年)、「会津藩 軍旗」、「上杉氏」、「葦名氏」、「蒲生氏」









会津武家屋敷内。




















鶴ヶ城歴代城主の柄の灯籠、会津藩の軍旗の灯籠。
「会津藩 軍旗」
「松平氏」の家紋。













庭園。















竹の灯籠。















雪の中で灯る蝋燭。















「起き上がり小法師(おきあがりこぼし)」の雪像。















雪の中で灯る絵ろうそく。



































~ 御薬園 & 会津絵ろうそくまつり(ゆきほたる)~


「御薬園」
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

「会津絵ろうそくまつり(ゆきほたる)」
上記の説明を参照願います。




雪像と竹の灯籠。
雪像は、「起き上がり小法師(おきあがりこぼし)」と今年の干支の「馬」です。













陶磁器の灯籠と絵ろうそく。















たくさんの灯籠と園内。















ハートの形に集めた灯籠。















「楽寿亭」
木造茅葺平屋建の建物。
「心の字池」に浮かぶ「亀島」に建てられている。
「御茶屋御殿」と同じ頃に建てられた。
「茅(かや)」について簡単に説明する。
屋根を葺く時に使用する。
イネ科の「薄(すすき)」・「茅(ちがや)」、カヤツリグサ科の「菅(すげ)」、などの総称。








「LEDライト」を使った灯籠だと思う。




















園内。















陶磁器の灯籠と蝋燭の光。















蝋燭と雪で作った言葉。













~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




冬用の飾り。















芦ノ牧温泉駅ホームから撮影。













~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「赤松(あかまつ)」
マツ科。
用部は、樹脂。
用途は、絆創膏などの基材、軟化材、皮膚刺激作用、など。

















園内に居る鳥。




















園内。















「木蔦(きづた)」
ウコギ科。
別名は「冬蔦(ふゆづた)」
用部は、葉茎。
用途は、発汗、民間で止血、など。
「蔦(つた)」は、ブドウ科、「冬蔦」は、ウコギ科、なので、蔦と直接の関係はない。









「隈笹(くまざさ)」
イネ科。
「熊笹」とも書く。
冬に縁が白く枯れて美しく隈どる様子からついた名前だそう。
葉を「隈笹葉」といい、そのエキスを健胃剤として利用、また、民間で青汁原料にする、そう。
笹団子、笹寿司、ちまき、などにも利用。








「黒松(くろまつ)」
マツ科。
用部は、樹脂。
用途は、絆創膏などの基材、軟化材、皮膚刺激作用、など。











「樅(もみ)」
マツ科。
常緑高木。
日本特産種。
利用方法は、建築(板、など)、土木、包装、器具、など。

















           写真集トップ           


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください