このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


福島県 2014年5月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.5.6撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


~ 会津鉄道 お座トロ展望列車 ~


「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両」・「トロッコ車両」・「展望車両」の三両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅~会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「お座トロ展望列車」
会津若松駅から撮影。














「お座トロ展望列車」の列車内から撮影。


































































~ 会津若松市 ~


~ 阿弥陀寺 ~


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




境内に咲く花。
モクレン科の花と思われる。














「花海棠(はなかいどう)」
バラ科。
「海棠(かいどう)」という別名でも呼ばれている。
雌しべが退化している花が多いので、滅多に結実しないそう。
江戸時代初期に日本に渡来したそう。














~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「木通(あけび)」
アケビ科。
現在では手に入り難くなったそうだが、江戸時代から明治時代の初め頃まで、秋田県では「木通の実」から油をとっていたそう。
当時は「木通の油」は高級品だったそう。
















園内に居る鳥。















「園内」















「藤(ふじ)」
マメ科。
蔓は他の木に巻きつく。
藤棚として観賞する事が多い。

















「花」















「花海棠(はなかいどう)」
バラ科。
「海棠(かいどう)」という別名でも呼ばれている。
雌しべが退化している花が多いので、滅多に結実しないそう。
江戸時代初期に日本に渡来したそう。










「一初(いちはつ)」
アヤメ科。
中国内陸部原産。
日本には、江戸時代に渡来した、江戸時代頃から栽培していた、といわれている。
「一八」、「逸初」、「鳶尾」などと書くそう。
アヤメ科の中で一番早く咲き出す意味から付いた名前だそう。
昔は藁葺き屋根に植えたそう。
観賞用だけでなく、薬としても利用。
生薬名は「鳶尾根(えんびこん)」だそう。











「月桂樹(けっけいじゅ)」
クスノキ科。
常緑高木。
用部は、葉、実。
効能は、葉→神経痛、実→健胃。
葉、は、香辛料としても利用。
英語名は、「laurel(ローレル)」
フランス語名は、「laurier(ローリエ)」








「水芭蕉(みずばしょう)」
サトイモ科。
多年草。
用部は、根茎。
有毒植物。
湿地に生えて、「芭蕉(ばしょう)」の葉のように大きな葉の様子から名付けられた。
葉は根茎に束生して、楕円形。
花序は、根生して、花柄があり、葉に先立って展開する。
初夏、肉穂花序は、円柱状に密集して両性花を付け、始めは長さ3~5cmほどだが、次第に大きくなり、黄緑色になる。
花柄の基部に、高さ約20cmの白色で大型の仏炎包が付き、花柄と花序を囲む。
効能を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。






「ムラサキイリス」
アヤメ科。
用部は、根茎。
ムラサキイリスの根茎を乾燥させたものを「イリス根(いりすこん)」と呼ぶ。
効能は、健胃薬、散布薬、香料、に使用。















「苧環(おだまき)」
キンポウゲ科。
別名は「糸繰草(いとくりそう)」
観賞用だけでなく、薬としても利用されている。
用途・効能は、通経薬、など。
効能の詳細は、各自でご確認ください。















「大待雪草(おおまつゆきそう)」
ヒガンバナ科、ユリ科、両方の科の説明がある。
「新エングラー体系」では「ヒガンバナ科」で、「クロンキスト体系」では「ユリ科」になるそう。
こちらでの説明は、ユリ科なので、「大待雪草」はクロンキスト体系で説明していると思われる。
ヨーロッパ、アジア原産。
和名は「大待雪草」
和名の別名は「鈴蘭水仙(すずらんすいせん)」 薬として利用されているそう。
科名、効能などの詳細は、各自でご確認をお願いします。





「光に当たる木の葉」















「椿(つばき)」
ツバキ科。
用部は、種子。
用途は、軟膏基剤、髪油、食用、など。












「酢実(ずみ)」
バラ科。
別名は、「小林檎(こりんご)」、「姫海棠(ひめかいどう)」、など。
樹皮は、黄色染料、に使用。










~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。
今回は、喜多方駅前で撮影




「パンジー」
スミレ科。














喜多方駅の敷地内から撮影。













~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 南会津郡 ~


~ 湯野上温泉駅 ~




湯野上温泉駅ホームから撮影。




















「桜(さくら)」
バラ科。
「八重桜(やえざくら)」













「蒲公英(たんぽぽ)」
キク科。
「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」
生薬名は「蒲公英」
薬としては、根を利用。
用途の説明は「民間で胃健 催乳」となっている。










茅葺屋根の駅舎と 「お座トロ展望列車」





















           写真集トップ           


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください