このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


福島県 2014年6月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.6.7撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


数日前から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。


ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 阿弥陀寺 ~


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「盆栽(ぼんさい)」
「皐月(さつき)」(ツツジ科)の盆栽と思われる。





























「梅(うめ)の実。
バラ科。












~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「赤詰草(あかつめくさ)」
マメ科。
別名は、「紫詰草(むらさきつめくさ)」、「レッドクローバー」
ヨーロッパ原産。
帰化植物。
日本に渡来したのは、江戸時代のよう。
ハーブとして利用する事がある。
ハーブとして利用する部分は、花穂。 用途は、去痰、だそう。
ハーブとして利用しているが、アカツメクサの成分の関係で、女性ホルモンが関係する症状の方が服用する時は、医師の診断が必要と説明する方がいる。
使用方法・効能などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




芦ノ牧温泉駅から撮影。




















~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「梅花空木(ばいかうつぎ)」
ユキノシタ科。
空木の仲間で、梅の花に似ている、ところから付いた名前だそう。
ちなみに、「空木(うつぎ)」は「ユキノシタ科ウツギ属」で、「梅花空木」は「ユキノシタ科バイカウツギ属」なので、一応は空木の仲間になる。
別名は「薩摩空木(さつまうつぎ)」








「八重毒痛み(やえどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の字は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
総苞片が八重の毒痛み。
効能・漢方名は、一重の毒痛みと同じよう。








「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
用部は、地上部分で、葉、茎、花穂、など。
用途は、整腸、利尿、消炎、など。
葉などを煎じて飲む、薬用風呂、などに利用。





「園内」




















「一初(いちはつ)」
アヤメ科。
中国内陸部原産。
日本には、江戸時代に渡来した、江戸時代頃から栽培していた、といわれている。
「一八」、「逸初」、「鳶尾」などと書くそう。
アヤメ科の中で一番早く咲き出す意味から付いた名前だそう。
昔は藁葺き屋根に植えたそう。
観賞用だけでなく、薬としても利用。
生薬名は「鳶尾根(えんびこん)」だそう。
用部は、根茎。
用途・効能は、下痢、催吐、など。








「杜若(かきつばた)」
アヤメ科。
観賞用だけでなく、薬としても利用。
用部は、根茎、だそう。
用途・効能は、去痰、だそう。
















「二色空木(にしきうつぎ)」
スイカヅラ科。
日本固有種。
花の色が白から赤に変化し、全体で赤色と白色の2色の花が咲いているように見えるところから、「二色空木」の名がついたそう。
















「苧環(おだまき)」
キンポウゲ科。
別名は「糸繰草(いとくりそう)」
観賞用だけでなく、薬としても利用されている。
用途・効能は、通経薬、など。
効能の詳細は、各自でご確認ください。















「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。






「白花虫除菊(しろばなむしよけぎく)」
キク科。
別名は「除虫菊(じょちゅうぎく)」
用部は、頭花。
用途は、殺虫剤。
花だけを摘み取り乾燥させた物を「除虫菊花(じょちゅうぎくか)」と呼ぶそう。
日本には、明治時代に渡来したそう。
昭和十年代には、日本が世界一の生産量を誇り、海外に輸出をしていたそう。
後に、化学合成殺虫剤の流通によって、生産量は激減したそう。
最近は、残留農薬、化学合成を使用しない物に注目が高まっている関係で、白花虫除菊が見直されているそう。




「山法師(やまぼうし)」
ミズキ科。
落葉低木。
中国名は「四照花(ししょうか)」
高さは、10mにも達する。
山野に生える。
葉は、対生し、楕円形で先がとがり、長さ4~12cm。
花は、夏(5月上旬頃~7月)に、淡黄色の小花が集まって咲く。
花びら状の4枚の白い苞(ほう)を持っている。
実は集合果で、径1~1.5cmほど。
実は、秋に赤く熟す。
実は、食べられる。
食用などを含めた詳細は、各自でご確認ください。



~ 耶麻郡 ~


~ 猪苗代駅 ~


「猪苗代駅」
JR東日本 磐越西線の駅の一つです。




「パンジー」
スミレ科。





























~ 猪苗代ハーブ園 ~


磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。

ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「文目(あやめ)」
アヤメ科。
「綾目」、「菖蒲」、とも書く。
ちなみに、「菖蒲(しょうぶ)」は、サトイモ科、「杜若(かきつばた)」・「花菖蒲(はなしょうぶ)」は、アヤメ科、になる。
ちなみに、「杜若」は水中や湿地の所で育つが、「文目」は乾いた所で育つ。














「ブーゲンビリア」
オシロイバナ科。
「ブーゲンビレア」とも呼ぶ。
スペルは「bougainvillea」
原産地は、中央アメリカ、南アリメカ。
代表的な種に「Bougainvillea glabra」
和名は「筏葛(いかだかずら)」
常緑半蔓性中低木。
枝には棘が有る。
花弁に見える部分は、花を取り巻く葉(包葉)。
花は、中央部にある小さい白色の部分。
花色(花の色は白色が多いため、包葉の色を差していると思われる)は、赤色、白色、ピンク色、橙色、紫色、黄色、などがある。
ブーゲンビリアの名前の由来は、1768年にブラジルで木を見付けたフランス人の探検家「ブーガンヴィル」になる。
開花期は、春~夏、初夏~夏、夏~秋、などの説明が多い。
日本での自然環境での開花時期は、5~10月、になると思われる。
温度管理の出来る植物園などの温室では、一年を通じて花の咲く様子を見る事が出来る。
日本には明治時代の中期までに渡来。
屋内で撮影。
「Bougainvillea glabra(ブーゲンビリア・グラブラ)」について説明する。
原産地は、ブラジル。
野生のブーゲンビリア。
茎に太い棘を持つ。
葉の表面に光沢がある。
和名は「照葉筏葛(てりはいかだかずら)」




「チャイブ」
ユリ科。
ヨーロッパ原産。
野菜の一種類。
別名は「西洋浅葱(せいようあさつき)」
使用部分は、葉、花、など。
使用方法は、葉は、サラダ、など、花は、エディブルフラワー、など。














「ハオルチア SP」
ベンケイソウ科。
「多肉植物(たにくしょくぶつ)」の一種類。
屋内で撮影。

















「夕映え(ゆうばえ)」
ベンケイソウ科。
アエオニウム属。
別名は、「キオエニウム」、「キュオニウム」
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。















「黒法師(くろほうし)」
ベンケイソウ科。
黒色に見える部分は、葉ではなく、花になる。
「多肉植物(たにくしょくぶつ)」の一種類。
屋内で撮影。
















「ヒョウモンリクガメ」
学名は「Geochelone pardalis 」
英語名は「leopard Tortoise」
別名は「ヒョウモンガメ」
分布は、アフリカ。
全長、70cm(最長は、70.5cm)(平均は、40cm)
屋内で撮影。









「ジャーマンアイリス」
アヤメ科。
別名は、「ドイツ文目(どいつあやめ)」、「ドイツアヤメ」、など。
英語名は、「Tall bearded iris」
多年草。
開花期は、4~5月。




















「レースラベンダー」
シソ科。
ラヴァンドュラ属。
レースラベンダー系。
葉が羽状に強く切れ込み、葉が細かい、ラベンダーを総称して、「レースラベンダー」と呼ぶそう。
ラベンダーの一種類だが、観賞用としての説明や販売で見る機会が多いように思う。













「蜜柑(みかん)」
ミカン科。
利用方法、食用、など。













園内に飾ってあるオブジェ。
屋内で撮影。














「パッションフルーツ」
トケイソウ科。
ペルー、ブラジル、原産。
英語名は「Passion fruite」
和名は「果物時計草(くだものとけいそう)」
使用部分は、果実。
利用方法は、食用(生食、加工用)。
屋内で撮影。


















「ミニブタ」
哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科の動物。
「ミニ豚(みにぶた)」と書く事もある。
畜産ブタを小型化したもの。
体重は成長しても30~70kg程度。
通常のブタの3分の1~4分の1ほど。
寿命は、15年前後。
名前が付いている。
詳細は各自で確認をお願いします。
屋内で撮影。






「バラ」の「ルイーズオーディエ」
バラ科。
作出年:1851年。
作出国:フランス。
オーロドローズ系。
花の大きさは、大輪。
返り咲き。
芳香有。








「バラ」の「アーサーベル」
作出年:1965年。
作出者:イギリス。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。















「バラ」の「ロサ カニーナ」
作出年:1737年以前。
作出国:不明。
原種系、ワイルドハイブリッドローズ系、などの説明がある。
一季咲き。
花が散ると実が生る。
秋頃には実が赤く成る。
スペルの関係だと思うが、「ロサカニナ」、「ロサ カニナ」と書く事もあるよう。
別名は「ドック ローズ(Dog Rose)」






           写真集トップ           


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください