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福島県 2014年8月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.8.3撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
~ 会津鉄道 ~
本社は、会津若松市に在ります。
福島県、会津17市町村、団体、企業、個人、などの出資により設立されました。
第三セクター方式の会社です。
運営区間は、西若松から会津高原尾瀬口間の57.4kmです。
列車内から撮影。
~ 会津若松市 ~
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
「百合(ゆり)」
ユリ科。
「お座トロ展望列車」(イベント列車)のトロッコ車両の旧モデル車両。
~ 御薬園 ~
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
別名には、「八仙花(はっせんか)」、「紫陽花(しようか)」、「手鞠花(てまりばな)」、などがある。
説明には、「花を紫陽花(シヨウカ)と称し、民間でおこり(瘧)に煎用」と書いてある。
園内の居る鳥を撮影。
「園内」
「蓮(はす)」
スイレン科。
「会津藩籍田跡」に植わっている。
「向日葵(ひまわり)」
キク科。
用部は、種子。
用途は、乾性油の原料、食用、など。
英語名は「sunflower」
「鬼灯(ほおずき)」
ナス科。
多年草。
「酸漿」とも書く。
用部は、根茎。
用途は、鎮咳、利尿、解熱、など。
「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。
「大毛蓼(おおけたで)」
タデ科。
別名は「大紅蓼(おおべにたで)」
用部は、種子、葉。
種子の場合。
生薬名は「コウ草(こうそう)(※コウ→”草”冠に”紅”)」
効能は、解熱だそう。
葉の場合。
効能は、解毒(虫さされ)、だそう。
「雄山火口(おやまぼくち)」
キク科。
別名は、「山菜ゴンボッパ(さんさいごんぽっぱ)」
「ごんぼっぱ」と呼ぶ機会の方が多いよう。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを呼ぶそう。
用部は、若芽、葉、など。
蕎麦のつなぎ、草餅、漬物、などに利用。
「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。
「立葵(たちあおい)」
アオイ科。
別名には、「花葵(はなあおい)」、などがある。
日本には平安時代に渡来したそう。
江戸時代には品種が増えて、八重咲きや様々な色が記録された書物があるそう。
効能等の説明の一部を説明板より転記する。
「根を蜀葵根といいアルテア根の代用とし、花を蜀葵花と称し緩和性パップ剤や呼吸器病に使う。」
青空の下の緑色の葉の茂る木。
~ 南会津郡 ~
~ 湯野上温泉駅 ~
「囲炉裏(いろり)」
季節や気温などの条件が合えば、実際に温まる事が出来る。
湯野上温泉駅から撮影。
写真に写る列車は、「ふるさと列車」(普通列車)
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