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福島県 2015年6月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.6.27撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

数日前から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。

ご了承ください。


~ 会津鉄道 お座トロ展望列車 ~


「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両」・「トロッコ車両」・「展望車両」の三両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅~会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「お座トロ展望列車」の「トロッコ車両」

























トロッコ車両から撮影。







































































~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




芦ノ牧温泉駅構内の飾り。















芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る列車は、会津若松方面に向かって走行している。
写真に写る列車は、「ふるさと列車」(普通列車)


















芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る列車は、会津田島方面に向かって走行している。
写真に写る列車を説明。
「花咲く会津ラッピング車両」
2015年4~6月に、JRグループ6社と福島県が協力して、観光キャンペーンの「福島デスティネーションキャンペーン」を行う。
2014年4月~6月に、プレ・デスティネーションキャンペーンを行う。
会津鉄道では、デスティネーションキャンペーンのテーマの「花」に合わせて、ラッピング車両のデザイン募集を行い、「花咲く会津ラッピング車両」として運行する。
2014年4月5日から運行が始まった。
会津のゆるキャラ達がたくさん描かれている。
後方はピンク色、前方は紫色になっている。(運行などの関係で逆になる事が有る)






芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る電車を説明。
「お座トロ展望列車」(イベント列車)のトロッコ車両の旧モデル車両。












芦ノ牧温泉駅から撮影。













~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
別名には、「八仙花(はっせんか)」、「紫陽花(しようか)」、「手鞠花(てまりばな)」、などがある。
説明には、「花を紫陽花(シヨウカ)と称し、民間でおこり(瘧)に煎用」と書いてある。




















「紫陽花(あじさい)」の「小甘茶(こあまちゃ)」
ユキノシタ科。
別名は「甘茶(あまちゃ)」
用部は、葉。
効用は、甘味、矯味。
「甘茶」は、4月8日の「潅仏会(かんぶつえ)・花祭り(はなまつり)(ともいう)」では、お釈迦様に「甘茶」をかける。
「甘茶」は、「甘茶」の葉を乾燥して煮出した甘い飲み物。
「山紫陽花の一変種」になるらしい。







「紫陽花」















園内に居る鳥を撮影。




















「ブルーベリー」
ツツジ科。
北アメリカ原産。
園芸種。
用途は、食用(生食、加工)、など。











「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
用部は、地上部分で、葉、茎、花穂、など。
用途は、整腸、利尿、消炎、など。
葉などを煎じて飲む、薬用風呂、などに利用。












「八重毒痛み(やえどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の字は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
総苞片が八重の毒痛み。
効能・漢方名は、一重の毒痛みと同じよう。








「園内」




















「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。


































「半夏生(はんげしょう)」
ドクダミ科。
「半化粧」とも書く。
別名は「片白草(かたしろぐさ)」
「半夏生」の頃に葉が白くなり、時期が過ぎると再び緑色に戻る。
不思議な植物。
用部は、全草。
用途は、利尿、など。







「蓮(はす)」
スイレン科。
「会津藩籍田跡」に植わっている。


















「昼顔(ひるがお)」
ヒルガオ科。
用部は、全草。
全草を乾燥させた漢方名は「旋花(せんか)」
用途は、利尿、瀉下。
名前の由来は、朝に咲く「朝顔(あさがお)」に対し、昼に咲くことによる。









「ホップ」
クワ科。
和名は「西洋唐花草(せいようからはなそう)」
ヨーロッパ、西アジア、原産地。
用部は、雌花穂(腺体)[ホップ(腺)]
効能は、芳香苦味健胃、鎮静、利尿、など。
ビールに利用されますが、生薬やハーブの一種類として利用している。
日本には、明治時代に輸入などにより栽培が始まり、ビールの醸造も始まった。






いろいろな実。















「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
作出国:イギリス。
作出年:1971年。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。





「鳥足升麻(とりあししょうま)」
ユキノシタ科。
生薬名は、「赤升麻(あかしょうま)」、「紅升麻(べにしょうま)」
用部は、根茎。
用途は、消炎、解熱、浴用料。
用途に「升麻に誤用」の記載があった。
詳細は各自でご確認をお願いします。








「ビオラ」
スミレ科。














「石榴(ざくろ)」
ザクロ科。
「柘榴」とも書く。
用部は、根皮、樹皮。
用途は、条虫駆除、収れん、など。
生薬名は「石榴皮(せきりゅうひ、または、ざくろひ)」
食用としても利用する。








~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。




「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
花を使って文字が描かれている。












「ビオラ」
スミレ科。



















~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







~ 南会津郡 ~


~ 湯野上温泉駅 ~


会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。




「ベゴニア」
シュウカイドウ科。



















「花」




















「囲炉裏(いろり)」
季節や気温などの条件が合えば、実際に温まる事が出来る。




















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