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福島県 2015年8月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.8.29撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
数日前から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 会津鉄道 ~
本社は、会津若松市に在ります。
福島県、会津17市町村、団体、企業、個人、などの出資により設立されました。
第三セクター方式の会社です。
運営区間は、西若松から会津高原尾瀬口間の57.4kmです。
列車内の飾り。
~ 会津若松市 ~
~ 阿弥陀寺 ~
戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。
「小紫式部(こむらさきしきぶ)」
クマツヅラ科。
落葉低木。
別名は、「小紫(こむらさき)」、「小式部(こしきぶ)」
開花時期は、6月~8月中旬。
実の生る時期は、9~11月。
花は、淡紫色の小花が、葉の付け根に、根元に近い場所から咲き始め、先端へと咲いていく。
実は、小さい実が花を追うように生る。
実の色は、緑色から紫色に変わっていく。
葉は、緑色で、上半分に鋸歯が見られ、対生に付く。
高さは、1~1.5m。
初夏、紫色の小さな実をつける。
名前の由来は、主に二つになるよう。
一つの説は、紫色の実から、源氏物語の作者の「紫式部(むらさきしきぶ)」にちなんで名付けられた。
一つの説は、小さい「紫式部(むらさきしきぶ)」(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)というところから名付けられた。
僅かに色付く木の葉。
「百日紅(さるすべり)」
ミソハギ科。
落葉低木。
中国南部原産。
「サルスベリ」の名前は、樹皮が滑らかなため猿も滑り落ちる、との意味で名付けられた。
赤い花が長く咲き続けるので「百日紅(ひゃくじつこう)」ともいわれる。
漢字では、「猿滑」、とも書く。
江戸時代に渡来。
日本には、元禄七年(1694年)の出版の書物に「百人紅」の名前が書かれている。
宝永五年(1708年)の出版の書物にも記載がある。
~蚕養国神社~
「こがいくにじんじゃ」
「こがいさま」の名でも親しまれています。
会津若松市養蚕町に在る神社です。
延喜式神名帳にも列せられ、日本でも由緒のある神社です。
御神徳養蚕守護の神として知られています。
農・工・商・諸業繁栄、交通安全守神として信仰されています。
境内には会津五桜の一つ「峰張桜」が在ります。
「養蚕国神社の森」は、会津若松市の「自然景観指定緑地」に指定されました。(指定樹林:7,440平方m、指定年度:平成11年度、指定番号:第1号)
「二葉葵(ふたばあおい)」
ウマノスズクサ科。
多年草。
「双葉葵」とも書く。
別名は、(賀茂神社の葵祭に用いられることから)「賀茂葵(かもあおい)」、「葵草(あおいぐさ)」、「二葉草(ふたばぐさ)」、がある。
山地の木陰に生える。
根茎は地をはい、2枚の心臓形の葉をつける。
春、葉の間に、柄のある淡紅紫色の花を1個下向きに開く。
賀茂神社の神紋、徳川家の紋章としても知られる。
会津藩もこれにならう。
会津若松市の市の花も、本来はこの「二葉葵」である。
「桔梗(ききょう)」
キキョウ科。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地植生の遷移、草地の開発になるそう。
既に絶滅している地域があり、毎年のように減少していると思われる。
このままだと100年後には自然界で自生する桔梗は絶滅すると考えられているそう。
地面に落ちた実。
「薄(すすき)」
イネ科。
「芒」とも書く。
別名は、「茅(かや)」、「萱(かや)」、「尾花(おばな)」
用部は、根茎。
効用、感冒の解熱、利尿、など。
「秋の七草」の一つ。
効能を含める詳細は、各自で確認をお願いします。
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「花」
「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る黄色い列車は、「お座トロ展望列車」の「旧トロッコ列車」
芦ノ牧温泉駅から撮影。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る列車を説明。
「花咲く会津ラッピング車両」
2015年4~6月に、JRグループ6社と福島県が協力して、観光キャンペーンの「福島デスティネーションキャンペーン」を行う。
2014年4月~6月に、プレ・デスティネーションキャンペーンを行う。
会津鉄道では、デスティネーションキャンペーンのテーマの「花」に合わせて、ラッピング車両のデザイン募集を行い、「花咲く会津ラッピング車両」として運行する。
2014年4月5日から運行が始まった。
会津のゆるキャラ達がたくさん描かれている。
後方はピンク色、前方は紫色になっている。(運行などの関係で逆になる事が有る)
~ 耶麻郡 ~
~ 猪苗代ハーブ園 ~
磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。
ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「ブーゲンビリア」
オシロイバナ科。
「ブーゲンビレア」とも呼ぶ。
スペルは「bougainvillea」
原産地は、中央アメリカ、南アリメカ。
代表的な種に「Bougainvillea glabra」
和名は「筏葛(いかだかずら)」
常緑半蔓性中低木。
枝には棘が有る。
花弁に見える部分は、花を取り巻く葉(包葉)。
花は、中央部にある小さい白色の部分。
花色(花の色は白色が多いため、包葉の色を差していると思われる)は、赤色、白色、ピンク色、橙色、紫色、黄色、などがある。
ブーゲンビリアの名前の由来は、1768年にブラジルで木を見付けたフランス人の探検家「ブーガンヴィル」になる。
開花期は、春~夏、初夏~夏、夏~秋、などの説明が多い。
日本での自然環境での開花時期は、5~10月、になると思われる。
温度管理の出来る植物園などの温室では、一年を通じて花の咲く様子を見る事が出来る。
日本には明治時代の中期までに渡来。
屋内で撮影。
「Bougainvillea glabra(ブーゲンビリア・グラブラ)」について説明する。
原産地は、ブラジル。
野生のブーゲンビリア。
茎に太い棘を持つ。
葉の表面に光沢がある。
和名は「照葉筏葛(てりはいかだかずら)」
「ダリア」の「水郷」
キク科。
花径:大輪(20~26cm)。
「ダリア」の「昭和の雪」
花径:巨大輪(26~30cm)。
花型:インフォーマルデコラ咲。
草丈:高性(120~150cm)。
「ダリア」の「那須の光(なすのひかり)」
花径:巨大輪(26~30cm)。
花型:セミカクタス咲き。
草丈:高性(120~150cm)。
「ダリア」の「クライズチョイス」
花径:超巨大輪(30cm以上)。
花型:フォーマルデコラ咲き。
草丈:高性(120~150cm)。
作出国:アメリカ。
「ダリア」の「ミセスハロルドクーパー」
花径:大輪(20~26cm)。
草丈:中性(70~100cm)。
作出国:ニュージーランド。
「ダリア」の「ロイスワルシャ」
花径:大輪(20~26cm)。
花型:デコラティブ咲き。
猪苗代ハーブ園から撮影。
「銘月(めいげつ)」
ベンケイソウ科。
セダム属。
別名には、「名月」、「明月」、などがある。
秋が深まると、気温の低下と乾燥に反応して、葉の全体が赤みの強いオレンジ色に紅葉する。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「小人の祭り」
ベケンイソウ科。
アエオニウム属。
小型品種。
秋が深まると、葉の先がが紅葉する。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「乙女心(おとめごころ)」
ベンケイソウ科。
セダム属。
和名が「乙女心」になる。
葉の先がピンク色に染まる様子を照れた女の子の頬に見立てて名付けたそう。
秋から冬に掛けて、葉の先端部が紅色に紅葉する。
開花は、春。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「ダルマ月兎耳(だるまつきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
「月兎耳(つきとじ)」より、葉が広い、葉に厚みがある、などの特徴がある。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「月兎耳(つきとじ)」
ベンケイソウ科。
カランコエ属。
和名が「月兎耳」になる。
葉の姿を兎の耳に見立てて名付けた。
「多肉植物」の一種類。
屋内で撮影。
「ヒョウモンリクガメ」
学名は「Geochelone pardalis 」
英語名は「leopard Tortoise」
別名は「ヒョウモンガメ」
分布は、アフリカ。
全長、70cm(最長は、70.5cm)(平均は、40cm)
屋内で撮影。
「飛蝗(ばった)」
直翅(ちょくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。
写真の飛蝗の種類は不明。
「アメリカンブラックペパーミント」
シソ科。
「ミント」の一種類。
菊が紫色になっている。
草丈は、70cm。
花期は、9月。
利用方法は、料理、ハーブティー、ポプリ、など。
「スペアミント」
「薄荷(はっか)」の一種類。
使用部分は、葉、茎。
利用方法(葉、茎)は、葉・茎は、ポプリ、など。
利用方法(全草)は、アロマオイル、など。
利用方法(葉)は、料理、香辛料、ハーブティー、など。
「クールミント」
「ミント」の一種類。
花期は、7~8月。
利用方法は、料理、菓子、消臭、防虫、殺菌対策、ポプリ、観賞用、エッセンシャルオイル、など。
メントールの含有量が多いため、料理・菓子には、アクセントとして使われることが多い。
「秋明菊(しゅうめいぎく)」
キンポウゲ科。
中国原産。
日本には、古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。
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