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福島県 2015年8月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.8.30撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
数日前から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 会津鉄道 お座トロ展望列車 ~
「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両」・「トロッコ車両」・「展望車両」の三両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅~会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
トロッコ車両から撮影。
~ 会津若松市 ~
~ 東山温泉周辺 ~
会津若松市東山町大字湯元に在る、温泉、及び、温泉地、です。
東山温泉の始まりは、1300年前(1990年頃を基にするらしい)と伝わっています。
会津藩松平氏の別荘、会津藩指定の保養所、会津藩指定の湯治場、となっていました。
新撰組副長の“土方歳三”さんが宇都宮の戦いで怪我をして湯治をした温泉としても知られています。
民謡に登場する“小原庄助”さんの縁の場所としても知られています。
”竹久夢二”さん、“与謝野鉄幹”さん、“与謝野晶子”さん、が訪れた温泉地としても知られています。
「ベゴニア」
シュウカイドウ科。
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。
芦ノ牧温泉駅構内の飾り。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
~ 御薬園 ~
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
園内に居る鳥を撮影。
園内。
「蓮(はす)」
スイレン科。
「会津藩籍田跡」に植わっている。
「ホップ」
クワ科。
和名は「西洋唐花草(せいようからはなそう)」
ヨーロッパ、西アジア、原産地。
用部は、雌花穂(腺体)[ホップ(腺)]
効能は、芳香苦味健胃、鎮静、利尿、など。
ビールに利用されますが、生薬やハーブの一種類として利用している。
日本には、明治時代に輸入などにより栽培が始まり、ビールの醸造も始まった。
「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。
木の葉と木の実と小枝。
「野薊(のあざみ)」
キク科。
薬としても利用。
生薬名は、「大薊(たいけい)」
用部は、根、のよう。
効能は、利尿、胃健、など。
「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
作出国:イギリス。
作出年:1971年。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。
~ 喜多方市 ~
~ 喜多方駅 ~
磐越西線の駅の一つ。
「マリーゴールド」
キク科。
「花」
~ 蔵 ~
喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。
建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。
~ 南会津郡 ~
~ 湯野上温泉駅 ~
会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。
湯野上温泉駅校内に飾ってある花。
「囲炉裏(いろり)」
季節や気温などの条件が合えば、実際に温まる事が出来る。
「秋明菊(しゅうめいぎく)」
キンポウゲ科。
中国原産。
日本には、古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。
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