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福島県 2015年10月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.10.25撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

ご了承ください。


~ 会津鉄道 お座トロ展望列車 ~


「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両」・「トロッコ車両」・「展望車両」の三両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅~会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




お座トロ展望列車内から撮影。









































~ 会津若松市 ~


~ 阿弥陀寺 ~


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「菊(きく)」
キク科。
























色付く木々。













~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「朝顔(あさがお)」
ヒルガオ科。



















芦ノ牧温泉駅から撮影。















色付く落ち葉。















「ルクリア」の「スイートルビー」
アカネ科。
「ルクリア」の別名は、「ニオイザクラ」
「スイートルビー」は「ルクリア」の中で超濃色の花色になる。
花期は、11~1月。










「ポットカーネション」の「プリティ いちご」
ナデシコ科。
「ポットカーネーション」は小鉢に咲く小さい株のカーネーションをいう。
「ポットカーネーション」の「プリティー」シリーズの一種類。
「プリティー」シリーズは、草丈、10~12cm、花径、3~4cm、になる小鉢用品種になる。









芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る列車を説明。
「花咲く会津ラッピング車両」
2015年4~6月に、JRグループ6社と福島県が協力して、観光キャンペーンの「福島デスティネーションキャンペーン」を行う。
2014年4月~6月に、プレ・デスティネーションキャンペーンを行う。
会津鉄道では、デスティネーションキャンペーンのテーマの「花」に合わせて、ラッピング車両のデザイン募集を行い、「花咲く会津ラッピング車両」として運行する。
2014年4月5日から運行が始まった。
会津のゆるキャラ達がたくさん描かれている。
後方はピンク色、前方は紫色になっている。(運行などの関係で逆になる事が有る)







芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る手前の列車を説明。
「お座トロ展望列車」の「旧トロッコ列車」













色付く蔦の葉と木々。













~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名は「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」








園内に居る鳥を撮影。















「茶の木(ちゃのき)」
ツバキ科。
用部は、嫩葉。
用途は、嗜好料、カフェイン(caffeine)原料。

















「園内」




















「小羽団扇楓(こはうちわかえで)」
カエデ科。
落葉高木。
別名は、「イタヤメイゲツ」、「キバナハウチワカエデ」、「板屋明月(いたやめいげつ)」、「黄花羽団扇楓(きばなはうちわかえで)」、など。










「黒皮板屋(くろびいたや)」
カエデ科。
絶滅危惧種に指定。
絶滅の危険の高まっている要因は、森林伐採、道路工事、土地造成、など。











「柿(かき)」
カキノキ科。
用部は、果実、材、など。
用途は、果実は、食用、など。
用途は、材は、家具、など。










色付く落ち葉。




















「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「丸葉満作(まるばまんさく)」
マンサク科。
「満作(まんさく)」の葉より葉の先の部分が丸いので、「丸葉満作」になったそう。
ハマメリス葉の原植物に類似するそう。











御薬園内で生った実。















「刀豆(なたまめ)」
マメ科。
「鉈豆」とも書く。
熱帯アジア原産。
日本には江戸時代の初期に中国から渡来。
莢は、肉厚、長さは25cm程、幅5cm程。
莢の形が「鉈(なた)」に似ている様子から付いた名前。
食用、薬用、に使用。
効能は、歯槽膿漏、など。
有毒部分があるので、食用や薬用に使用する時は注意が必要。
詳細は各自でご確認ください。










「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
作出国:イギリス。
作出年:1971年。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。





「山茱萸(さんしゅゆ)」
ミズキ科。
用部は、核を除いた果肉。
用途は、強壮、止血、収斂、など。
別名は、「春黄金花(はるこがねばな)」、「秋珊瑚(あきさんご)」










「薄(すすき)」
イネ科。
「芒」とも書く。
別名は、「茅(かや)」、「萱(かや)」、「尾花(おばな)」
用部は、根茎。
効用、感冒の解熱、利尿、など。
「秋の七草」の一つ。














「ビオラ」
スミレ科。














「酢実(ずみ)」
バラ科。
別名は、「小林檎(こりんご)」、「姫海棠(ひめかいどう)」、など。
樹皮は、黄色染料、に使用。










~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。




「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
花を使って、絵と文字が描かれている。












「花」






























色付く木々の葉。




















色付く落ち葉。













~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。












~ 南会津郡 ~


~ 湯野上温泉駅 ~


会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。




「ベゴニア」
シュウカイドウ科。



















「囲炉裏(いろり)」
季節や気温などの条件が合えば、実際に温まる事が出来る。




















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