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福島県 2016年8月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.8.7撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
ご了承ください。
~ 会津鉄道 お座トロ展望列車 ~
「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両・展望車両」・「トロッコ車両」の二両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅~会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「お座トロ展望列車」内から撮影。
~ 会津若松市 ~
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3~4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
~ 御薬園 ~
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「秋田蕗(あきたぶき)」
キク科。
多年草。
「蕗(ふき)」の変種。
葉柄の長さは、約2m、葉の直径は、約1.5mにもなる。
東北地方以北に自生する。
暖地に移植すると小型になり、普通の蕗と区別は難しくなるらしい。
葉柄を砂糖漬けとして菓子の材料にするそう。
園内に居る鳥。
「団子菊(だんごぎく)」
キク科。
北アメリカ原産。
多年草。
用部は、花。
用途、胃健。
頭花の盛り上がる様子が団子のように見えるところから名付けられた。
「園内」
「石榴(ざくろ)」
ザクロ科。
「柘榴」とも書く。
用部は、根皮、樹皮。
用途は、条虫駆除、収れん、など。
生薬名は「石榴皮(せきりゅうひ、または、ざくろひ)」
食用としても利用する。
~ 喜多方市 ~
~ 喜多方駅 ~
磐越西線の駅の一つ。
「赤べこ(あかべこ)」
会津地方の民芸玩具になる。
「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
花を使って、絵と文字が描かれている。
「サフィニア」の「パープルフレア」
ナス科。
「サフィニア」の一種類。
大輪系。
~ 蔵 ~
喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。
建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。
~ 南会津郡 ~
~ 塔のへつり ~
昭和十八年(1943年)八月二十四日に国の天然記念物に指定されました。
100万年もの長い年月をかけて、侵食と風化を繰り返して、見事で不思議な景観を造りだしたそうです。
全長は約200mほどです。
主だった岩には、烏帽子岩、象塔岩、土俵岩、などの名前が付いています。
「へつり」は地元の方言で「険しい崖。急斜面。」などの意味です。
「塔のへつり」には、虚空像菩薩が祀られています。
「塔のへつり」の一部と「藤見橋(ふじみばし)」
「塔のへつり」の一部。
「藤見橋」から撮影。
「塔のへつり」の一部。
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