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福島県 2016年12月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.12.18撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
前日から当日の天気の関係(降雪、積雪)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
ご了承ください。
~ 会津若松市 ~
~ 阿弥陀寺 ~
戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。
「狛犬(こまいぬ)」と「南天(なんてん)」の「冬囲い(ふゆがこい)」
「南天(なんてん)」について説明。
メギ科。
常緑低木。
用部は、果実。
効能・用途は、鎮咳、強壮、含嗽料、など。
効能を含める詳細は、各自で確認をお願いします。
「冬囲い(ふゆがこい)」について説明。
樹木を積雪や冷気から保護する、樹木の枝が積雪で曲がる折れるなどにならないように、藁(わら)、筵(むしろ)、縄、などを使って囲む事。
「鐘」と「南天」の「冬囲い」
~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
芦ノ牧温泉駅構内の飾り。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る車両を説明。
「ラッセル車」(除雪車の一種類)
芦ノ牧温泉駅から撮影。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
写真に写る車両を説明。
「ふるさと列車」(普通列車)
「真弓(まゆみ)」
「壇」とも書く。
ニシキギ科。
落葉低木。
初夏の頃に、緑白色のような黄緑色のような、小さな花が咲く。
秋の頃に、赤色のようなピンク色のような実が生る。
実は、ほぼ四角形で、熟すと四つに裂けて赤い種子が現れる。
木がしなるので、昔は弓の材料に使ったそう。
真弓の木から作った弓は、「真弓」、「壇弓」と書くそう。
~ 御薬園 ~
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名は「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」
園内に居る鳥。
「園内」
「一位(いちい)」
イチイ科。
別名は「蘭(あららぎ)」
神事、工芸品、天上板、鉛筆材、などに利用。
果実、を、食用、果実酒、に利用。
有毒部分が有る。
注意が必要。
詳細は各自でご確認をお願いします。
「木蔦(きづた)」
ウコギ科。
別名は「冬蔦(ふゆづた)」
用部は、葉茎。
用途は、発汗、民間で止血、など。
「蔦(つた)」は、ブドウ科、「冬蔦」は、ウコギ科、なので、蔦と直接の関係はない。
「月桂樹(けっけいじゅ)」
クスノキ科。
常緑高木。
用部は、葉、実。
効能は、葉→神経痛、実→健胃。
葉、は、香辛料としても利用。
英語名は、「laurel(ローレル)」
フランス語名は、「laurier(ローリエ)」
「山茱萸(さんしゅゆ)」
ミズキ科。
用部は、核を除いた果肉。
用途は、強壮、止血、収斂、など。
秋には赤く実が熟す。
別名は、「春黄金花(はるこがねばな)」(早春に、芽が出る前に黄色い花を咲かせるので)、「秋珊瑚(あきさんご)」(熟する実も美しいため)。
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