このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


福島県 2017年6月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.6.4撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




芦ノ牧温泉駅から撮影。




















~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「梅花空木(ばいかうつぎ)」
ユキノシタ科。
空木の仲間で、梅の花に似ている、ところから付いた名前だそう。
ちなみに、「空木(うつぎ)」は「ユキノシタ科ウツギ属」で、「梅花空木」は「ユキノシタ科バイカウツギ属」なので、一応は空木の仲間になる。
別名は「薩摩空木(さつまうつぎ)」















園内に居る鳥を撮影。















「ブルーベリー」
ツツジ科。
北アメリカ原産。
園芸種。
用途は、食用(生食、加工)、など。











「園内」




















「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







園内で見られる実。















「二色空木(にしきうつぎ)」
スイカヅラ科。
日本固有種。
花の色が白から赤に変化し、全体で赤色と白色の2色の花が咲いているように見えるところから、「二色空木」の名がついたそう。










「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。






「白花虫除菊(しろばなむしよけぎく)」
キク科。
別名は「除虫菊(じょちゅうぎく)」
用部は、頭花。
用途は、殺虫剤。
花だけを摘み取り乾燥させた物を「除虫菊花(じょちゅうぎくか)」と呼ぶそう。
日本には、明治時代に渡来したそう。
昭和十年代には、日本が世界一の生産量を誇り、海外に輸出をしていたそう。
後に、化学合成殺虫剤の流通によって、生産量は激減したそう。
最近は、残留農薬、化学合成を使用しない物に注目が高まっている関係で、白花虫除菊が見直されているそう。







「石榴(ざくろ)」
ザクロ科。
「柘榴」とも書く。
用部は、根皮、樹皮。
用途は、条虫駆除、収れん、など。
生薬名は「石榴皮(せきりゅうひ、または、ざくろひ)」
食用としても利用する。










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