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福島県 2017年9月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.9.3撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「蝶(ちょう)」
「揚羽蝶(あげはちょう)」の「ナミアゲハ」と思われる。
「ナミアゲハ」として説明する。
昆虫綱鱗翅(りんし)目アゲハチョウ科に属する。
漢字では「並揚羽(なみあげは)」と書く。
「揚羽蝶(あげはちょう)」とも呼ぶ。
「揚羽蝶」は、虫綱鱗翅(りんし)目アゲハチョウ科の総称にもなる。
北海道、、本州、四国、九州、琉球列島(南西諸島)、小笠原(おがさわら)諸島、に分布する。
日本産アゲハチョウ類中で、最も普通にみられる種になる。




「秋桜(こすもす)」
キク科。
一年草。
メキシコ原産。
日本に渡来した最初の頃は、「秋桜(あきざくら)」と呼ばれていたそう。
コスモスが日本に渡来した時期は、幾つかの説がある。
一つは、明治中期頃。
画家か学校の先生が日本に初めて紹介したといわれている。
一つは、江戸時代末期(1861年~1864年頃)
島津藩に届いたのが初めてと言われている。
オランダ人かポルトガル人が届けたといわれている。
日本国内で広く見られるようになったのは、明治時代末頃だそう。
花の咲く様子などが日本人に親しまれて、広まっていったよう。
「コスモス」の言葉は、ギリシャ語では「cosmos」で、ラテン語では「kosmos」と書く。
ギリシャ語では「宇宙。世界。」の意味があるそう。
そこから、コスモスや宇宙を「cosmos」と書くようになったそう。
在来種のコスモスは、白色・ピンク色・紅色で、一重咲きだったそう。
現在は、品種改良の関係で、早咲き・遅咲き、一重咲き・八重咲き、ピンク色・白色・赤色・ぼかしの入った色、などたくさんある。




「花」















芦ノ牧温泉駅から撮影。













~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




園内に居る鳥を撮影。




















「蝉(せみ)」
「油蝉(あぶらぜみ)」と思われる。
「油蝉」として説明する。
セミ科。
体調は、36mm~38mm。
翅の先までの大きさは、53mm~60mm。
出現期は、7~9月。









「園内」




















「藤袴(ふじばかま)」
キク科。
用部は、全草。
効能は、通経、利尿、発汗。
生薬名は「蘭草(らんそう)」
日本に古くからある花。
レッドデータブック2014より、環境省のランクは「準絶滅危惧種」に指定。
減少している主な原因は、河川の開発、道路工事、植物の遷移などになるそう。
100年後には、自生する「藤袴」が絶滅の可能性が非常に高いそう。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)と言われている]」の以上七つ。





「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「大毛蓼(おおけたで)」
タデ科。
別名は「大紅蓼(おおべにたで)」
用部は、種子、葉。
種子の場合。
生薬名は「コウ草(こうそう)(※コウ→”草”冠に”紅”)」
効能は、解熱だそう。
葉の場合。
効能は、解毒(虫さされ)、だそう。







「黒鬼灯(くろほおずき)」
ナス科。
園芸品種。
鑑賞用。
有毒植物。
詳細は、各自で確認をお願いします。















「薄(すすき)」
イネ科。
「芒」とも書く。
別名は、「茅(かや)」、「萱(かや)」、「尾花(おばな)」
用部は、根茎。
効用、感冒の解熱、利尿、など。
「秋の七草」の一つ。










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