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鎌倉周辺 2007年3月 NO.1 (1/2)


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.3.31撮影。


〜 鎌倉 〜


〜 大巧寺 〜




「利休梅(りきゅうばい)」
バラ科。















「水仙(すいせん)」の「ペチコート水仙(ぺちこーとすいせん)」
ヒガンバナ科。
小さい花なので、しゃがみこんで撮影。













「蒲公英(たんぽぽ)」
キク科。
「蒲公英」の別名は「鼓草(つづみぐさ)」と言うそう。
「日本の蒲公英」か「西洋蒲公英」かの確認を取っていないが、葉の形が「西洋蒲公英」とは違うので、「日本の蒲公英」だと思われる。
敷地内に「日本の蒲公英」(だったと思います)が咲いていたり、下の写真でも「白花蒲公英」が咲いている事もあるので、混在して咲いていなければ、写真の「蒲公英」は、「日本の蒲公英」の可能性がある。







「蒲公英(たんぽぽ)」の「白花蒲公英(しろばなたんぽぽ)」
関東より西側に咲く。
四国や九州にも咲いている。
本来だと関東では咲かないそうだが、温暖化の影響という説があるが、関東でも見かける事があるそう。
日本の黄色い「蒲公英」にも、「関東蒲公英」をはじめとして何種類かに分かれる。
白色の「蒲公英」にも、何種類かある。
細かい種類までの特定は出来なかった。








「椿(つばき)」の「朴伴錦(ぼくしんにしき)」
ツバキ科。
こちらでは「朴伴錦」となっていたが、「卜伴錦」と書いている場所もあるよう。
江戸時代の書物で記録の確認されている「江戸系の椿」の「朴伴(ぼくはん)」の色違いで、花芯部分も赤色の「椿」になる。
詳しい事は不明だが、古くから有る「椿」だそう。
「朴伴」は花びらが赤色で花芯が白色なので、配色などは「朴伴」の方が綺麗かなと思った。







「椿」の「ブライアン ピンク」




















「椿」の「グランドスラム」
外国で品種改良をされた洋種の椿だそう。















「椿(つばき)」の「黒椿(くろつばき)」
江戸系の椿。
名前の通り黒色かかった椿。
江戸時代の書物で記録が確認されている椿の一つ。
写真は光の加減なのか、赤色が強く出ている。
写真の椿は、私の背より高い場所に咲いていて、ズームでも撮影できないため、手を伸ばして、撮影する画像が全く分からない状態で接写して撮影。
面白い雰囲気の写真になったので、掲載する事にした。







「椿」の「蝦夷錦(えぞにしき)」
江戸系の椿。
江戸時代の書物で記録が確認されている椿の一つ。
絞りが入るのが特徴。













「浮釣木(うきつりぼく)」
アオイ科。
ブラジル原産。
別名は「チロリアンランプ」
「アブチロン」(黄色などの傘のように開く花)の仲間なので、もしかしたら「アブチロン」の名前でご存知の方がいるかも知れない。
「チロリアンランプ」という別名があるが、私はスカートを着た女の子に見える。
黄色とオレンジ色のスカートを着た女の子二人で、並んでいる様子をイメージして撮影。




〜 段葛 〜




「段葛」の二ノ鳥居と狛犬と「桜(さくら)」
「桜」は、バラ科。















「段葛」の「桜並木(さくらなみき)」
段葛を歩く途中で撮影。















「段葛」の「桜並木」
















「段葛」の「桜並木」の「桜」














〜 鶴岡八幡宮 ぼたん庭園 〜




「馬酔木(あしび)」
「あせび」とも読む。
ツツジ科。
日本原産。
万葉集に詠われている、日本に古くからある花。
有毒植物。
馬や牛が「馬酔木」を食べると、有毒成分の関係で、酔ったような姿になるというところから、「馬酔木」という名前がついたと言われている。
基本的には、牛や馬をは「馬酔木」を食べないそう。
詳細は、各自でお調べください。









続きます。





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