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鎌倉周辺(江の島を含む) 2014年3月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.3.17撮影。
「江の島」と「片瀬」と「江ノ島駅」は、藤沢市です。
ガイドブックなどで、鎌倉、江の島、片瀬が、まとめて掲載していて、江ノ電の沿線沿いに在るので、広い意味の「鎌倉周辺」として「江の島」も含めて掲載します。
ご了承ください。
~ 江の島 ~
「デージー」と思われる。
「デージー」は、キク科。
「桜(さくら)」の「河津桜(かわづざくら)」
バラ科。
早咲きの桜の中の一種類。
「寒緋桜(かんひざくら)」と「大島桜(おおしまざくら)」の自然交配種といわれる。
1955年(昭和30年)2月に、河津川沿いの雑草の中で芽吹いている桜の苗を見つけた方がいるそう。
静岡県賀茂郡河津町に原木がある事から、1974年(昭和49年)に「河津桜」と命名されたそう。
開花の時期は場所によって違うが、1月~2月に掛けて開花して、一ヵ月後に見頃を迎える。
2月頃下旬から3月中旬に掛けて見頃を迎える場所が多く感じる。
「バラ」
バラ科。
「椿(つばき)」の「香妃(こうひ)」
ツバキ科。
花色は、淡桃色。
花形は、八重。
花の大きさは、小輪。
産地は、東京。
花期は、3~4月。
芳香のある椿。
「椿」の「卜伴(ぼくはん)」
別名は「月光(がっこう)」
花色は、濃紅色。
花形は、唐子咲き。
産地は、江戸。
花期は、3~4月。
江戸時代の書物に記録のある古典品種の名花。
「椿」の「大唐子(おおからこ)」
花期は、3~4月。
産地は、埼玉。
花色は、紅。
花形は、唐子咲き。
「京唐子」の枝代わり。
「椿」の「大虹(おおにじ)」
花色は、紅地に白斑。
花形は、八重。
産地は、埼玉。
花期は、3~4月。
「明石潟(あかしがた)」に白斑の入る枝変わり。
「椿」の「聚楽(じゅらく)」
花色は、淡桃。
花形は、平開咲き。
産地は、関西。
花期は、4月。
作出は、昭和時代。
「椿」の「天ヶ下(あまがした)」
花色は、濃紅地に白斑。
花形は、ラッパ咲き。
産地は、関西。
花期は、2~4月。
「天が下」と記載されている時がある。
「天が下」と字の記載が違うだけで同じだと思われる。
江戸時代に記録のある古い椿。
江戸古種の椿。
「椿」の「菅公(かんこう)」
園芸品種。
産地は、久留米。
花色は、桃から濃桃地に紅色縦絞・小絞・白覆輪。
花形は、椀咲き。
花期は、3~4月。
「椿」の「明石潟(あかしがた)」
産地は、江戸。
花色は、桃紅。
花形は、平開咲き。
花期は、2~4月。
「ツカミヒイラギ」
モクセイ科。
平仮名や漢字では、「つかみ柊(つかみひいらぎ)」と書く。
原産地は、日本。
説明版の一部を転記する。
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ツカミヒイラギ
(市指定 天然記念物)
サムエル・コッキングが自宅の庭に植えたもので、昭和8年(1933年)、植物分類学者、牧野富太郎博士が命名した名前であります。
この種は、常緑低木で普通のヒイラギとくらべて葉はだ円形でとげがなく先が裏にまいており、つかんでも痛くないというので名付けられたといわれています。
国立科学博物館にも、かつては標本さえなかったといわれ、学術上貴重な存在であります。
高さ 約2.5m
幹囲 約0.5m
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「梅(うめ)」
バラ科。
~ 藤沢 ~
~ 江ノ島電鉄線 江ノ島駅 ~
江ノ島電鉄線 江ノ島駅の傍に在る鳥の飾り。
可愛い衣装を着ている。
季節やイベントなどによって着替える事がある。
~ 常立寺 ~
「梅(うめ)」
バラ科。
~片瀬~
「江の島弁財天道標」
「市指定重要文化財[建造物]」
一基のみ撮影。
下段に説明板の内容を一部変更して書く。
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この道標は、三面に「従是(これより)右江嶋道」「左龍口道」「願主 江戸糀町(こうじまち)」と彫られていて、江の島道から龍口寺方面へ分かれる道の入り口に建てられた道標です。願主名から、江戸の講中によって建てられたものであることがわかります。
江の島道沿いに建てられている他の道標は、三面に「ゑのしま道」「一切衆生」「二世安楽」と彫られており、江の島弁財天への道をたどるすべての人が現世・来世での安穏・極楽を得られるようにとの願いが込められています。
道標の形態は、管鍼術(かんしんじゅつ)を江の島で考案した杉山検校(けんぎょう)が寄進したと伝える道標て同じですので、市指定文化財(けんぞうぶつ)「江の島弁財天道標」(昭和四十一年一月十七日指定)のひとつに数えられています。
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