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関西 2011年5月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.5.18撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


※地面などが濡れているのは、当日の天気の関係と思われる。


〜 京都府 〜


〜 鴨川 〜


桟敷ケ岳付近を源とし、桂川の合流点に至るまで、京都市内の南北を流れる約33km(約35kmの説明もあり)の河川。
高野川との合流点から上流を「賀茂川」、下流を「鴨川」と書く。
友禅染めの水洗いに利用。(鴨川の友禅流しは、昭和45〜46年頃[1970〜1971年]頃に施行された「水質汚濁防止法」により行われていない。イベントなどのために友禅流しを行う事はあるそう。)


〜 三条大橋付近から撮影 〜









鴨川で休む鳥を撮影。
















鴨川に居る鳥を撮影。
















「三条大橋(さんじょうおおはし)」
鴨川に架かる橋の一つ。
この橋の架けられた年代については明らかではないそう。
室町時代の前期には、既に簡素な構造を持つ橋として鴨川に架けられていたものと推測されるそう。
本格的に橋になったのは、天正十八年(1590年)で、豊臣秀吉の命により、大改造を行ったそう。
かつては、ここが東海道五十三次の西の拠点にあたり、重要な交通の要衝だった。
昭和二十五年(1950年)に、現在の橋の姿に改造されたそう。
現在の橋は、長さ74m、幅15.5m、だそう。



〜「七条大橋」付近から「正面橋」付近で撮影 〜









「正面橋(しょうめんばし)」
「正面通(しょうめんどおり)」に通じている。
豊臣秀吉が造営した東山の方広寺大仏殿に面しての正面という事から付いた名前らしい。















〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「アルメリア」の「バレリーナ ホワイト」
イソマツ科。
「Armeria(アルメリア)」には、ケルトで「海に近い」の意味があるそう。
和名は「浜簪(はまかんざし)」。
浜に生えていて、「玉簪(たまかんざし)」の飾りの部分のように見える、ところから名付けられた。
英語名は、「shrift(シュリフト)」、「lady’s cushion(レディス・クッション)」、など。
よく繁茂する姿から名付けられた英語名。
「レディス・クッション」の「レディ」は、聖母マリアをさす説がある。
根元から多くの枝に分かれ、細い葉を密につける。
高さは、10〜15cm。
花の咲く頃は、3〜5月頃。
葉の間から花茎を出し、頂に小花が集まって、径2.0〜2.5cmほどの頭状花で咲く。




「カミツレ」
キク科。
別名には、「カモミール」、「カモミルラ」、などがある。
ハーブの一種類。
使用方法は、 ハーブティー、エッセンシャルオイル、浴用、など。
効能は、発汗、解熱、消炎、など。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。









「ラグルス」
イネ科。
地中海原産。
「ラグラス」とも呼ぶ。
花穂がウサギの尾に似ているところから付いた名前だそう。
















「バラ」の「ひさみ」
バラ科。
作出年:1988年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「ゴルデルゼ」
作出年:1999年。
作出国:ドイツ。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
ベルリンの有名な戦勝塔の女神像の愛称からとった名前。











「バラ」の「嵐山(らんざん)」
作出年:1997年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。













「バラ」の「ゴールデン ボーダー」
作出年:1987年。
作出国:フランス。
ランドスケープローズ系(修景用バラ)
四季咲き性。












「バラ」の「北山(きたやま)」
作出年:1994年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。













「バラ」の「桃山(ももやま)」
作出年:1981年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。

















「バラ」の「絵日傘(えひがさ)」
作出年:1974年。
作出国:日本。
フロリバンダ系。
四季咲き性。












「バラ」の「京極(きょうごく)」
作出年:1989年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。

















「バラ」の「モダン タイムス」
作出年:1956年。
作出国:オランダ。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。












「バラ」の「ラジオタイムス」
作出年:1994年。
作出国:イギリス。
イングリッシュローズ系。
四季咲き性。
イギリスの雑誌の「ラジオタイムス」の創刊70周年を記念して名付けられたバラ。










「バラ」の「オセロ」
作出年:1986年。
作出国:イギリス。
イングリッシュローズ系。













「ビオラ」の「ブラックジャック」
スミレ科。
花径2cm〜3.5cm程の極小ビオラ。
横に這うように生育する。













「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
ハーブティー、などに利用。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。














〜 京都御苑 〜


「京都市上京区」に在る。
東西約700m、南北約1300m。
御所などを除いた約63haが、国民公園として終日開放されている。
「京都御所」の周囲と地区が該当する。
京都御苑が現在のような公園として整備されたのは、明治以降の事になる。




「乾御門(いぬいごもん)」
京都御苑の周りには、かつての公家町と市中の境界であった九つの御門がある。
九つの御門の一つ。
京都御苑の北西に在る。
「蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)」では、「乾御門」は薩摩藩が護っていた。










「中立賣御門(なかだちうりごもん)」
説明などでは「中立売御門」と書く事が多い。
京都御苑の周りには、かつての公家町と市中の境界であった九つの御門がある。
九つの御門の一つ。
「蛤御門の変」では、「中立売御門」は、筑前藩が護っていた。
会津藩などが長州藩士の隠れているとされた中立売御門付近の家屋を攻撃した。
会津藩などが攻撃した「中立売御門付近」の「中立売御門」は、この門をさす。






「清水谷家の椋(しみずだにけのむく)」
「椋(むく)」は、「椋の木(むくのき)」とも呼ぶ。
ニレ科。
この大きな椋の木は、この辺りが清水谷家という公家の屋敷であった事から、「清水谷家の椋」と呼ばれている。
樹齢は、約300年といわれ、御苑内で数少ない椋の大木になる。
元治元年(1864年)の「禁門の変(きんもんのへん)」(別名:蛤御門の変[はまぐりごもんのへん])の時、長州藩士で遊撃隊(長州尊皇攘夷派の一つ)の総督だった来島又兵衛(きじままたべえ)がこの木の付近で討ち死にしたとも伝わっている。





「蒲公英」の「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」だと思う。
キク科。
「日本蒲公英」は、「関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)」、「関西蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、「東海蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、などの総称になるそう。
















「下立賣御門(しもだちうりごもん)」
説明などでは「下立売御門」と書く事が多い。
京都御苑の周りには、かつての公家町と市中の境界であった九つの御門がある。
九つの御門の一つ。
「蛤御門の変」では、仙台藩が護っていたらしい。
桑名藩は別な御門を護っていたが、「下立売御門」で戦った記録があるらしい。







〜 京都駅ビル 〜


「京都市下京区東塩小路高倉町」に在る。
京都駅の駅舎のうち、JR西日本の烏丸中央口側のビルなどを「京都駅ビル」と呼ぶ。




京都駅ビルと周辺。














〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




本堂。














〜 下京区 〜


「しもぎょうく」と読む。
京都市を構成する11区の一区。
面積は、約6.82平方キロメートル。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
猫を撮影した場所の詳細に関しての説明などは遠慮させてください。



















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