このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

関西 2011年5月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.5.19撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 永観堂(禅林寺) 〜


「京都市左京区」に在る。
中興の祖 第七世法主永観律師にちなみ、「永観堂」と呼ばれている。
創建は、貞観五年(863年)。
清和天皇より「禅林寺」の勅額を賜う。
応仁の乱により、堂宇が消失したが、明応六年(1497年)に、後土御門天皇の命により再興された。
施設の一部は入場料必要。(撮影日確認)




「放生池」を撮影。
















「多宝塔」付近から、「多宝塔」を背にして撮影。
















「多宝塔」
上部は円形、下部は方形の二重の塔。
屋根の上に伸びる心柱に九輪と水煙が付いているのは珍しい。
ここから京の町が一望できる。

















「放生池」





















「放生池」と鳥。




















〜 鴨川 〜


桟敷ケ岳付近を源とし、桂川の合流点に至るまで、京都市内の南北を流れる約33km(約35kmの説明もあり)の河川。
高野川との合流点から上流を「賀茂川」、下流を「鴨川」と書く。
友禅染めの水洗いに利用。(鴨川の友禅流しは、昭和45〜46年頃[1970〜1971年]頃に施行された「水質汚濁防止法」により行われていない。イベントなどのために友禅流しを行う事はあるそう。)


〜 七条大橋付近から撮影 〜




早朝に撮影。





















鴨川に居た鳥。














〜 三条大橋付近から撮影 〜




「納涼床」から鴨川を撮影。
鴨川では「納涼床(のうりょうゆか)」と呼ぶ。
鴨川に沿って立ち並んだお店が、夏の期間(5/1〜9/30)の間、川面に席を設ける。
木組みで造られた席は「床(ゆか)」と名付けられた。
二条から五条までの川沿いにずらりと並ぶ京都ならではの風習。
江戸時代にまで遡る風習。







〜 哲学の道 〜


「京都市左京区」に在る。
小道。
明治三十二年(1899年)完成。
琵琶湖疏水に続く、分線沿いの桜並木の1.5〜1.8km程の散策路を「哲学の道(てつがくのみち)」と呼ぶ。
哲学者の西田幾多郎さんが、この道を散策しながら思索にふけった事から付いた名前と言われる。
最初は「思索の小径」と呼ばれていたが、「哲学の道」と呼ばれるようになったと言われる。
昭和四十七年(1972年)に正式な名称となった。









「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
猫を撮影した場所の詳細に関しての説明などは遠慮させてください。


















哲学の道に居た鳥。





















「蒲公英」の「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」だと思う。
キク科。
「日本蒲公英」は、「関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)」、「関西蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、「東海蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、などの総称になるそう。

















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