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関西 2011年6月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.6.4撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 光縁寺 〜


「京都市下京区」に在る。
慶長十八年(1613年)の創建。
「満月山普照院光縁寺」と称す。
浄土宗の知恩院の末寺にあたる。
山南敬助さん(新撰組 総長)の家紋(丸に右離れ三ツ葉立葵)が寺紋と同じであり、山南敬助さんと当時の住職が同年齢であることから、付き合いが始まったと伝わっている。
山南敬助さんが永久の眠りに就くお墓が在る。
山南敬助さんの他にも多くの隊士が眠っている。
後に別な寺に改葬されたが、御陵衛士として新撰組から袂を分かった後に暗殺された、伊東甲子太郎さん、藤堂平助さん、などの墓も在った。
沖田氏縁者の女性の墓も在った。(過去帳では埋葬や戒名に関する記録はあるが、墓石は無い状態になっていた。後に、寺で沖田氏縁者の墓石を作ったそう。)
拝観は有料。(撮影日確認)




「佛手柑(ぶっしゅかん)」
ミカン科。
「ぶしゅかん」とも呼ぶ。
「仏手柑」とも書く。
シトロンの変種。
仏の手の形に見える事から付いた名前。











「本堂」
写真上部に寺紋が写っている。
光縁家紋と山南敬助さんの家紋が同じだと分かる。
山南敬助さんの葬儀は、この本堂で行なわれたそう。













「夏すみれ(なつすみれ)」の「パープルムーン」
コマノグサ科。













〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「小紫陽花(こあじさい)」
ユキノシタ科。
別名は「柴紫陽花(しばあじさい)」
「紫陽花(あじさい)」の仲間。
関西以西の森林に分布。
花期は、5月中旬〜7月頃。
紫陽花の中では早く咲く。
装飾花が無く、全て両性花。
青色。
僅かに芳香がある。
高さ、1〜1.5m。
絶滅危惧種。
千葉県では、絶滅危惧主種に指定。
新潟県では、地域固体群に指定。




「丹後撫子山紫陽花(たんごなでしこやまあじさい)」
ユキノシタ科。
「山紫陽花(やまあじさい)」の一種類。
京都府の丹後半島で発見された。
ガク片の縁にはギザギサ(鋸歯)がある。












「東雲(しののめ)」
ユキノシタ科。
山紫陽花の一種類。
滋賀県信楽原産。
星形半八重のてまり咲き。
弁の重なり少なく細い、弁がやや反り返る。











「アリウム・ギガンテウム」
ユリ科。
中央アジア原産。
「葱(ねぎ)」の仲間になる。
開花期は、5月下旬〜6月上旬。
花茎は1mを超える。
手毬状の花序は、直径が15cmほどになる。














「京鹿子(きょうがのこ)」
バラ科。
「下野草(しもつけそう)」の園芸品種。


















「ラグルス」
イネ科。
地中海原産。
「ラグラス」とも呼ぶ。
花穂がウサギの尾に似ているところから付いた名前だそう。
















「フロックス」
ハナシノブ科。















「バラ」の「加茂(かも)」
バラ科。
作出国:日本。
作出年:1978年。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「円山(まるやま)」
作出国:日本。
作出年:1984年。
ハイブリッドティー系。













「バラ」の「モナリザ」
作出国:ドイツ。
作出年:1980年。
フロリバンダ系。
四季咲き性。












「バラ」の「紅(くれない)」
作出国:日本。
作出年:2003年。
フロリバンダ系。
春にはローズピンクに徐々に紅がさすそう。
秋には紅桃色の花が咲くそう。











「バラ」の「オレンジ スプラッシュ」
作出国:アメリカ。
作出年:1993年。
フロリバンダ系。
四季咲き性。












「白花八重空木(しろばなやえうつぎ)」
ユキノシタ科。
「空木(うつぎ)」の変種。
山野に自生する。













「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
ハーブティー、などに利用。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。

















〜 京都駅ビル 〜


「京都市下京区東塩小路高倉町」に在る。
京都駅の駅舎のうち、JR西日本の烏丸中央口側のビルなどを「京都駅ビル」と呼ぶ。




京都駅ビルと周辺。














〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「本堂」
















壬生塚(新撰組隊士の墓の在る場所。有料。)の周辺を撮影。
















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