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関西 2011年7月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.7.3撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係により、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 岡山県 〜


〜 棚原ふれあい鉱山公園 〜


「やなはらふれあいこうざんこうえん」
「久米郡美咲町(旧:柵原町)」に在る。
鉄道・鉱山公園。
片上鉄道に在籍した車両の動態保存や柵原鉱山の資料を展示する施設の在る公園。
片上鉄道の「吉ヶ原駅(きちがはら)」の駅舎と操車場のあった場所に作られた公園。
敷地面積は、約18,400平方メートル。
期間・時間限定で、片上鉄道で使用していた車両に乗車する事が出来る。
一部有料。(撮影日確認)




柵原ふれあい鉱山公園内に保存された片上鉄道の線路と列車。




















「貨車」の「ワム1807」(動態保存)
















車両について。
「気動車」の「キハ312」(動態保存)
昭和28年(1953年)に新製された、自社発注の気動車。
当初は機械式変速のガソリンカーだったが、「キハ303」と同様の改造を受けた。
ベッドマークについて。
片上鉄道で列車愛称マークとして定期列車に取り付けられていたヘッドマーク「わかあゆ」(復元と思われる)









「高瀬舟(たかせぶね)」(復元)
鉱石を満載して吉井川を下った「高瀬舟」を実物大で復元した。














「客車」の「ホハフ2004」(動態保存)
「ホハフ2003」と同時期に製造された、自社発注の客車。
製造所、基本仕様とも「ホハフ2003」と同じだが、窓の形状や手すりの位置など、微妙に異なる点が見られる。
蒸気機関車時代を経て、40年間も片上鉄道の線路を走り続けた古参車両になる。
車体の塗装を予定している。














「金糸梅(きんしばい)」と思われる。
オトギリソウ科。
中国原産。
江戸時代に日本に渡来したそう。













「貨車」の「ワフ102」(静態保存)
昭和22年(1947年)に製造された、有蓋緩急車。
国鉄の「ワフ22000形(ワフ22006)」を、昭和51年(1976年)に譲受し、両デッキ式に改造された。
外観は車掌車らしい印象を受けるようになったが、荷重2t分の荷物スペースが残されている。
鉱石列車の最後尾に連結され、緩急車として活躍した。
展示運転線と繋がっていない線路に置かれているため、現在は走行する事が出来ない。












「貨車」の「トラ840」(静態保存)
昭和37年(1962年)に製造。
18t積みの無蓋貨車。
「トラ800形」の中では最終増備グループに入る。
展示運転線と繋がっていない線路に置かれているため、現在は走行する事が出来ない。











「磁鉄鉱(じてっこう)」
「組成:Fe3O4」
英語では「magnetite(マグネタイト)」
鉱物の一種。
鉄の酸化物からなる鉱物。
黒色で光沢があり、強い磁性をもつ。
等軸晶系。
多くの火成岩に副成分鉱物として含まれている。
主要な鉄鉱石。








「吉ヶ原駅駅舎(きちがはらええききしゃ)」
「登録有形文化財」
建設:昭和6年(1931年)2月。
国登録年月日:2006年(平成18年)3月2日。
修復して公園の入り口になっている。
















柵原ふれあい鉱山公園内に保存された片上鉄道の線路を走る列車から撮影。















「客車」の「ホハフ2003」(動態保存)
昭和25年(1950年)に製造された、自社発注の客車。
新造扱いになっているが、実際には国鉄の「ナハ2300系」など、戦災復旧車の台枠が利用されている。
17mの小振りな車体に、開放感のあるオープンデッキが大きな特徴となっている。
車体の塗装は終了している。














柵原ふれあい鉱山公園内に保存された片上鉄道の線路を走る列車が止まった時に、先頭車両の内部から撮影。



















車両について。
「気動車」の「キハ312」(動態保存)
ヘッドマークについて。
片上鉄道で列車愛称マークとして定期列車に取り付けられていたヘッドマーク「しらさぎ」(復元と思われる)
















吉ヶ原駅駅舎内。
(以前の物と思われる)旅客運賃表が掲示してある。















「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。


















「猫(ねこ)」
上の写真と同じ猫。
撮影時間は上の写真より後になる。
「ヘッドマーク」
片上鉄道で列車愛称マークとして定期列車に取り付けられていたヘッドマーク「しらさぎ」(復元と思われる)















柵原ふれあい鉱山公園内に保存された片上鉄道の線路を撮影。




















「機関車」の「DD13−551」(動態保存)
昭和40年(1965年)に日本車輌で新造されたディーゼル機関車。














写真前部:「機関車」の「DD13−551」(動態保存)
昭和40年(1965年)に日本車輌で新造されたディーゼル機関車。
写真後部:「客車」の「ホハフ3002」(動態保存)
昭和22年(1947年)に日本車輌で製造された。












「機関車」の「DD13−551」(動態保存)
















「猫(ねこ)」
上の写真と同じ猫。
撮影時間は上の写真より後になる。















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