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関西 2012年3月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.3.21撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 北野天満宮 〜


「きたのてんまんぐう」
「京都市上京区馬喰町」に在る。
祭神は、中殿に「主神」・「菅原道真 (すがわらのみちざね)」朝臣(あそん)、東間に、「中将殿」・「菅原道真の長子 高視(たかみ)」、西間に、「吉祥女(きちじょうにょ)」・「菅原道真夫人」、を祀る。
「太宰府天満宮」と共に全国天満宮一万余の宗祠になる。
天慶五年七月十三日(942年8月27日)、西京七条に住む巫女(みか)多治比奇子(文子)(たじひのあやこ)は、菅原道長の託宣を受け、邸内に小祠を構えて神霊を奉祀した。
天暦元年(947年)、北野の現在地に移祭した。
「北野天神」などの別名がある。
親しみを込めて「北野の天神さま」とも呼ばれている。
一部施設有料。(撮影日の確認)




参道前に在る鳥居。















「影向松(ようごうのまつ)」
初雪の日に御祭神がこの松に降臨され歌を詠まれるという言い伝えがある。

















「梅苑」を撮影。
入園料必要。(撮影日確認)



















「梅苑」から「楼門」を撮影。















「梅苑」を撮影。





























「御土居(おつちい)」
豊臣秀吉が長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として、外敵の来襲に備える防塁と鴨川の氾濫から市街地を守る堤防として四囲に築造した土塁になる。
北野天満宮に「御土居」の一部が残っていて、史跡に指定されている。
「梅苑」内で、「御土居」の一部が見られる。
「御土居」の上の方から「御土居」の下の方を撮影した事になる。












境内に咲く梅を撮影。













〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




園内にいた鳥。















「ブルーデージー」
キク科。
多年草。
南アフリカ原産。
「ブルーデイジー」とも呼ぶ。
別名は「ブルーマーガレット」
和名は「瑠璃雛菊(るりひなぎく)」
和名は、瑠璃色の小さいキクに似た花が咲く様子から付いたそう。
観賞用に栽培している。






「ブルーデージー」の「斑入り」
キク科。
斑入りの葉のブルーデージー。













「クロッカス」の「ジャンヌダーク」
アヤメ科。
多年草。
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、原産。
英語名は「crocus」
学名は「Crocus vernus(クロッカス ベルヌス)」
「vernus」は「春の、春咲きの」などの意味がある。
秋植えの球根草。
別名には、「クローカス」、「花サフラン」、「春サフラン」、などがある。
「クロッカス」の名前の由来は、ギリシャ語の「kroke、または、croke(クロケ、または、クロコス)(意味は、糸)」、ギリシャ神話に登場する美青年の名前の「crocus(クロッカス)」、この二つの内容のどらかで説明する事が多い。
球根は、扁平で径2〜4cm程。
花期は、1月下旬〜3月中旬。
一株に2〜7個ほどの花が咲く。
葉は、開花時か開花後に、線状の葉が伸びる。
観賞用として、花壇、鉢植え、などで栽培している。
多くの品種がある。
園芸的には、春咲き種と秋咲き種がある。
日本では、主に、秋咲き種を「サフラン(saffran)」、春咲き種を「クロッカス(crocus)」、と呼ぶ。
クロッカスは、日本には、1800年代後半に渡来したそう。
サフランとクロッカスの両方の渡来内容の説明を合わせると、江戸時代の末期に渡来したが、江戸時代の間に衰退して、明治時代初期(明治3〜4年[1870〜1871年]頃らしい)に再び渡来した、よう。





「クロッカス」の「ピィックウィック」
「ピックウィック」の読み方の方を良く見る。
スペルは「Pickwick」なので、読み方の違いと思われる。

















「山茶花(さざんか)」の「緋乙女(ひおとめ)」
ツバキ科。
カンツバキ系。
別名は、「紅乙女(こうおとめ)」、「昭和の誉(しょうわのほまれ)」、「御幸(ごこう)」
関西方面が原産地になるらしい。










「島樅(しまもみ)」
マツ科。
開花時期は、3月。
別名は、「油杉(ゆさん)」、「油杉(あぶらすぎ)」
台湾、及び、中国西部、に自生する常緑高木。
樹冠は成木になると扁円形になる。
本樹は、昭和初期に台湾林業試験場より導入したもの。
樹齢は約70年になるそう。








「蒲公英(たんぽぽ)」の「白花蒲公英(しろばなたんぽぽ)」
キク科。
関東より西側に咲く。
四国や九州にも咲いている。
温暖化の影響という説があるが、関東でも見る事があるそう。
日本の黄色い「蒲公英」にも、「関東蒲公英」をはじめとして何種類かに分かれる。
白色の「蒲公英」にも、何種類かあるそう。
細かい種類までの特定は出来なかった。





「梅(うめ)」の「桜鏡(さくらかがみ)」
バラ科。
八重咲き。













「梅」の「玉垣枝垂(たまがきしだれ)」
八重咲き。
野梅性。
中輪。
















「梅」の「玉牡丹(ぎょくぼたん)」
八重咲き。
野梅性。
中大輪。
実が生る。















「梅」の「未開梅(みかいばい)」















「梅」の「内裏(だいり)」
半八重咲き。
紅筆性。
中輪。
咲くと絞りがでてくる。
実が生る。










「梅」の「緑萼梅(りょくがくばい)」
「緑萼」と呼ぶこともあるらしい。
八重咲き。
中大輪。
青軸性。
実が生る。








〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。


















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