このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

関西 2012年4月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.4.10撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 法金剛院 〜


「ほうこんごういん」
「京都市右京区花園扇野町」に在る。
律宗の寺院。
山号は、「五位山」
平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後に寺に改めた事が前身となる。
開基は、「待賢門院(たいけんもんいん)(鳥羽天皇の中宮)」とされる。
建立は、大治五年(1130年)になる。
円覚上人によって再興。
庭園は、特別名勝となっている。
庭園は、平安末期の池泉回遊式浄土庭園になる。
「関西 花の寺 第十三番」になる。
施設は一部を除き有料。(撮影日確認)




「桜(さくら)」
バラ科。














「待賢門院桜(たいけんもんいんざくら)」と呼ばれている。
花の色が紫に見える事から「紫の桜」と呼ばれている。
ヒガンザクラ系の「紅枝垂桜(べにしだれざくら)」の変種になる。
バラ科。











庭園に居る鳥。















「椿(つばき)」の「黒椿(くろつばき)」
ツバキ科。
産地は、江戸。
江戸時代の書物に記録のある古い椿。
「ブラック プリンス」の英語名の別名がある。











「椿」
名札には「大陽 極大輪」と書いてあった。
「太陽(たいよう)」の椿に似ている。
「太陽」の花の大きさから考えると、名前は「太陽」、花の大きさが「極大輪」、になると思われる。











「待賢門院桜」















「待賢門院桜」と「染井吉野(と思われる)」の二種類の桜を撮影。














「待賢門院桜」



















庭園。














〜 奈良県 〜


〜 氷室神社 〜


「ひむろじんじゃ」
「奈良市春日野町」に在る。
和銅三年(710年)、平城京の遷都にともない、平城京東山の守護神として、春日野に作られた氷池(製氷用の池)や氷室(とおりの貯蔵庫)守り神として祀られたのが始まりとされている。
平安遷都後、貞観二年(860年)も現在地に遷座され、興福寺の鎮守、南都の地主神、南都楽所の氏神、としても崇敬された。
樹齢100年と伝わる枝垂れ桜が植わっている。
奈良市内で最も早く咲く桜、奈良市内で一番早く咲く桜、と呼ばれている。




「枝垂れ桜(しだれざくら)」
バラ科。



















「枝垂れ桜」と「狛犬(こまいぬ)」




















「枝垂れ桜」
























「狛犬」













〜 登大路園地(付近も含む) 〜

「のぼりおおじえんち」
「奈良市登大路町」に在る。
「奈良公園」の一つになる。
奈良公園の中で最も古くから開設された公園地になる。




「鹿(しか)」
シカ科の哺乳類。
























「鹿」と「桜(さくら)」


















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