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関西 2012年5月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.5.6撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 蹴上浄水場 〜


「けあげじょうすいじょう」
「京都市東山区粟田」に在る。
竣工は、明治45年(1912年)。
日本最初の急速ろ過式浄水場として明治45年(1912年)4月から給水を開始した。
竣工時の給水能力は、一日に68,100立方メートル。
原水は琵琶湖疏水になる。
蹴上浄水場には、約4,600本の躑躅が植わっている。
躑躅の季節には、期間限定・時間限定で、一般公開をおこなっている。
一般公開中は、約4,600本躑躅を公開や蹴上浄水場施設の見学、更に期間限定でクイズラリーなどのイベントも開催している。
※一般公開の期間・時間・詳細は、毎年違う様子です。
  詳細を含めて各自で確認をお願いします。




蹴上浄水場の建物の一つ。















「躑躅(つつじ)」
ツツジ科。
























ツツジのトンネル。
トンネルになっているので、通り抜けられる。














蹴上浄水場の高台部分から、躑躅と蹴上浄水場の一部を撮影。














「躑躅」




















蹴上浄水場の高台部分から撮影。















「ベニカナメ」
バラ科。
「要黐(かなめもち)」の変種。
関西以南に多く見られる。
造園用には刈込物としてよく使われる。









〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




園内の一部を撮影。















「ゼラニウム」の「ミントチョコゼリー」
フウロソウ科。


















「箱根空木(はこねうつぎ)」
スイカヅラ科。
落葉低木。
葉は、やや厚く光沢がある。
花は、初め白色で後に紅色になる、最後まで白色、初めから紅色、がある。










「鹿子木楓(からこぎかえで)」
カエデ科。
葉は、3浅裂、3中裂、無裂、となる。













「レブトシフォン」
ハナシノブ科。
一年草。
花の色は、紫色、紅色、桃色、黄色、橙色、白色、などがある。
花は、昼間だけしか咲かないらしい。










「難波茨(なにわいばら)」
バラ科。
中国原産。
「難波薔薇」、「浪花茨」も書く。
別名は、「難波薔薇(なにわばら)」
中国名は「金櫻子」
名前の由来は、「難波(なにわ)」の商人が中国から輸入して販売したため、だそう。
学名は「Rosa laevigata Michx.」
蔓性の常緑低木。
観賞用に栽培される。
江戸時代の園芸書に記録のあるバラ。
下に曲がった茶色の強いトゲがある。
葉は、卵型の3枚(まれに、5枚)の小葉からなる複葉。
葉の長さは、5〜10cm。
葉は、深緑色で光沢がある。
葉軸には、トゲがある。
初夏の頃、純白色の5弁花が平開する。
花径は、6〜8cm。
果実は、洋梨形で小さいトゲがある。
暖地では野生化する事がある。





「芍薬(しゃくやく)」の「レッドモナーク」
ボタン科。
早咲き種。













「チューリップ」の「ブラック パーロット」
パーロット咲き。
開花時期は、4月下旬。













「チューリップ」の「紅姿(べにすがた)」
一重晩咲き。
開花時期は、5月上旬。













「チューリップ」の「ラカールティーン」
「ラカルティーン」の名前で説明しているところもある。
一重晩咲き。
開花時期は、5月上旬。










〜 京都府立植物園・「春の開園時間延長」 〜


期間限定で、「春の開館時間延長」、を実施しています。
ここからの撮影分は、「春の会館時間延長」分の撮影です。




「アイスランドポピー」
ケシ科。
大きな花が咲くのが特徴。













「ペチュニア」の「オペラスプリーム ピンクモーン」
ナス科。














夕日と園内を撮影。
























「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
ハーブティー、などに利用。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。









〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「庭園」
京都市指定名勝。
作者は、不明。
この庭園は、「文化財の春期特別公開」の一つとして、期間限定・時間限定で公開されていた。(有料)










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