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関西 2012年7月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.7.10撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
〜 京都府 〜
〜 実相院 〜
「じっそういん」
「京都市左京区岩倉上蔵町」に在る。
元天台宗の寺門派(※天台宗には、”山門派”と”寺門派”がある)の単立寺院。
開基は、寛喜元年(1229年)、静基(じょうき)僧正、になる。
本尊は、鎌倉時代に作られたと伝わる木造立像の不動明王、になる。
「岩倉門跡」、「岩倉御殿」、とも呼ばれている。
開山した頃は、現在の「京都市北区紫野」にあった。
現在の地の「京都市左京区岩倉上蔵町」に移った理由は、「応仁の乱」の戦火を逃れるためと伝わる。
岩倉具視が借りて住んでいた内容の記された日記があるそう。
幕末の頃、倒幕派、佐幕派、の両派との繋がりがあったと伝わっている。
一部を除き拝観料必要。(撮影日の確認)
「山水庭園」
「石庭」
〜 京都府立植物園 〜
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「桔梗(ききょう)」
キキョウ科。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地植生の遷移、草地の開発になるそう。
既に絶滅している地域があり、毎年のように減少していると思われる。
このままだと100年後には自然界で自生する桔梗は絶滅すると考えられているそう。
「コキア」
アカザ科。
原産地は、アジア。
一年草。
別名は、「箒草(ほうきぐさ)」、「箒木(ほうきぎ)」
茎を乾燥させて「草箒(くさぼうき)」に利用した事から付いた名前。
中国経由で渡来したと伝わる。
渡来した年は不明らしいが、延喜十八年(918年)の書物に記録があるそう。
生薬名は「地膚子(ぢふし)」
用部は、果実。
用途は、強壮、利尿。
種子は、東北地方で「とんぶり」と呼ぶ。
種子、は食用として利用。
効能、調理方法、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「蔓茘枝(つるれいし)」の「願寿(がんじゅう)」
ウリ科。
「蔓茘枝」の別名は、「苦瓜(にがうり)」
ゴーヤの種類によって、苦味が変わる。
「願寿」に関しては未確認だが、料理に利用できるゴーヤの種類がある。
調理方法、食用、などに関する詳細は、各自でご確認お願いします。
「プティロータス ジョーイ」
ヒユ科。
オーストラリア原産。
「プチロータス ジョーイ」とも書く。
「プティロータス」、「プチロータス」、の名前でも見る事がある。
尻尾のようなふわふわとした可愛らしいピンク色の花穂が特徴。
「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
ハーブティー、などに利用。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。
「ジニア」の「クイーンライム」
キク科。
草丈は、60〜70cm。
花径は、6〜8cm。
八重咲き品種。
分枝性が良い。
花期が長いところから、「ジニア」には「百日草(ひゃくにちそう)」の別名がある
「メキシコヒャクニチソウ」の「アズテックサンセット」
キク科。
「百日草(ひゃくにちそう)」と同じ仲間。
〜 壬生寺 〜
「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)
「本堂」と「千体仏塔(せんたいぶっとう)」
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