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関西 2012年11月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.11.11撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「ベゴニア」の「ボルミア ローズ ビカラー」
シュウカイドウ科。
スペルがはっきりとしないが、「ボルミア ローズバイカラー」の名前でも呼ぶ可能性がある。
「ボルミア」シリーズの一種類。
草丈は、30〜35cm。
生育が早く大型になるのが特徴のシリーズ。









「ベゴニア」の「アイコン」















「ダールベルグデージー」の「イエローチャンピオン」
キク科。
園芸品種。
開花期は、3〜11月。
四季咲き性がある。
多年草だが、一年草として扱われている。










京都府立植物園内を撮影。















「一葉(ひとつば)」の「烏帽子丸(えぼしまる)」
ウラボシ科。
シダ植物の一種類。
堅い葉を大きくうねらせるところが特徴。
「ヒトツバ」は、「一葉」、「一ツ葉」、とも書く。
「烏帽子丸」は、「烏帽子」の名前の「一葉」が、姿や特徴が似ている。
呼び名の違いや別名などの関係の同じ種類と思われる。







「布袋羊歯(ほていしだ)」
ウラボシ科。
シダ植物の一種類。
絶滅の危険が高まっている。
島根県では、絶滅危惧種に指定。
絶滅の危険が高まっている理由は、森林伐採、採取。
大分県では、絶滅危惧種に指定されている。
絶滅の危険が高まっている理由は、森林伐採、台風による倒木被害、生育環境の悪化、など。
京都府では、絶滅危惧種に指定されている。
絶滅の危険が高まっている理由は、森林伐採、空中湿度の低下、園芸採取。
他にも幾つもの県で絶滅の危険が高まっている。





「一葉」の「獅子(しし)」
ウラボシ科。
葉の先端がたくさんの叉状に分裂する獅子葉になるのが特徴。












「一葉」の「立葉甲竜(たちばこうりゅう)」















「唐楓(とうかえで)」
カエデ科。
原産地は、中国。
落葉中高木。
雌雄同株。
紅葉することから、街路樹に多用される。










「宮様楓(みやさまかえで)」
カエデ科。
原産地は、台湾。
落葉中高木。
「唐楓(とうかえで)」の変種。
丸みを帯びる葉、照り葉、が特徴。
本来の和名の名称は「タイワントウカエデ」になる。
皇族のお庭に植えられていた事から、「宮様楓」と呼ばれる事になったそう。







「伊呂波紅葉(いろはもみじ)」
カエデ科。
「いろは紅葉」、「イロハモミジ」、などとも書く。
別名は、「高雄紅葉(たかおもみじ)」(京都の名所の”高雄”に多い事から付いた名前)、「いろは楓(いろはかえで)」、など。
「伊呂波紅葉」の名前は、葉が普通は七裂になるので、「イロハニホヘト」と数えられる事が由来だそう。
「紅葉(もみじ)」というと、「伊呂波紅葉」を差す事が多いほど良く見られる。






「バラ」の「ミスター リンカーン」
バラ科。
作出国:アメリカ。
作出年:1964年。
ハイフリッドティー系。
四季咲き性。
アメリカの「リンカーン大統領」にちなんで名付けられたバラ。








「バラ」の「ゴールデン ボーダー」
作出年:1987年。
作出国:フランス。
ランドスケープローズ系(修景用バラ) 四季咲き性。












「バラ」の「花籠(はなかご)」
作出年:1972年。
作出国:日本。
フロリパンダ系。












「バラ」の「プスタ」
作出年:1972年。
作出国:ドイツ。
フロリパンダ系。












「バラ」の「デスティニィ」
作出年:1989年。
作出国:フランス。
フロリパンダ系。
四季咲き性。











「バラ」の「フリュイテ」
作出年:1985年。
作出国:フランス。
フロリパンダ系。
四季咲き性。
アプリコット色の蕾。
開花に連れて、花びらが外側に向かって、オレンジ色から朱色に色付く。








「嵯峨菊(さがぎく)」
キク科。
古典菊。
小菊の一種類。
糸のように細い管弁が特徴。
嵯峨天皇の御代に、大沢池の菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊を、「天、地、人」の微妙な配置に仕立て上げた。








「サンビタリア」の「ミリオンサン」
キク科。
スペシオサス種。
種から育てられる。










〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




境内を撮影。














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