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関西 2012年12月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.12.16撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
〜 京都府 〜
〜 法金剛院 〜
「ほうこんごういん」
「京都市右京区花園扇野町」に在る。
律宗の寺院。
山号は、「五位山」
平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後に寺に改めた事が前身となる。
開基は、「待賢門院(たいけんもんいん)(鳥羽天皇の中宮)」とされる。
建立は、大治五年(1130年)になる。
円覚上人によって再興。
庭園は、特別名勝となっている。
庭園は、平安末期の池泉回遊式浄土庭園になる。
「関西 花の寺 第十三番」になる。
施設は一部を除き有料。(撮影日確認)
「梔子(くちなし)」の実。
アカネ科。
「梔子」には変種や品種があるが、詳細は確認していない。
園内に落葉していた葉。
「南天(なんてん)」、「黄南天(きなんてん)」、と思われる。
メギ科。
常緑低木。
黄色い果実の南天を「黄南天」と呼ぶ。
「山茶花(さざんか)」
ツバキ科。
「黄実千両(きみせんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「きみのせんりょう」とも呼ぶ。
「黄実の千両(きみのせんりょう)」とも書く。
「千両(せんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「椿(つばき)」
ツバキ科。
「鈴の音」の名札が付いていた。
「鈴の音」の詳細は分からなかった。
〜 京都府立植物園 〜
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「バナナ」の「花序」
バショウ科。
温室内の撮影。
「クレマチス スミラキフォリア」
キンポウゲ科。
原産地は、ヒマラヤから中国南部。
つる性植物。
高さ6mにもなる。
葉は、やや肉厚の単葉。
花は、ガクが黒色に近い紫色、花芯が白色になる。
寒さに弱い。
開花期は、11〜12月。
芳香がある。
温室内の撮影。
温室内を撮影。
「シャムソケイ」
モクセイ科。
学名は「Jasminum rex S.T.Dunn」
原産地は、タイ。
つる性植物。
開花期は、10〜11月。
花径は、5cmを超えるようになる。
ソケイ属の中では最も大きな花をつける。
ソケイ属の白花種は、ジャスミンティーの原料となるマツリカ(J.sambac)のように芳香があるものが多いが、「シャムソケイ」には芳香がない。
温室内の撮影。
「奇想天外(きそうてんがい)」
ヴェルヴィッチア科。
原産地は、ナミビア〜アンゴラ南部。
和名は、「奇想天外」、「砂漠万年青(さばくおもと)」、「ウェルウィッチア」、など。
ナミビア〜アンゴラ南部の限られた地域に自生する雌雄異株の裸子植物。
終生2枚の葉しか出さない珍奇な植物。
1科1属1種のヴェルヴィッチア科として独立した科が設けられている。
化石の中にも類縁のものは見付かっていない。
長寿な植物としても知られ、推定樹齢2000年の固体も知られている。
種子から発芽した個体が、再び種子をつけるまでに、25年ほどかかると考えられている。
オーストラリアの探検家により、1859年9月3日に発見された。
現在、「奇想天外」は菌類の一種類を宿主とする病原体によって、種子の生存能力が低下し、新しい群落ができにくくなっている。
絶滅危惧種に指定されている。
ワシントン条約に登録されている。
温室内の撮影。
園内で落葉していた葉。
「ポインセチア」の「カルーセル ピンク」
トウダイグサ科。
園芸品種。
「カルーセル」のシリーズの一種類。
苞が波打ってフリルのようになる。
余り伸びないわい性タイプ。
ピンク色の苞が特徴。
2004年発売。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「アバンギャルド」
レッドフォックス系。
印象的な変わり葉が特徴。
苞に入る斑も独特。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリーマーブル」
園芸品種。
早生で以前のものより苞が明るく大型になっている。
2005年から発売。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「ライムライト」
レッドフォックス系。
変わり葉、薄い黄色の苞、が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「コルテス バーガンディ」
ペルフィ系。
赤紫色の苞が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「ツイスターレッド」
レッドフォックス系。
カーリータイプで草姿がコンパクトになる。
2004年に国内発売。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ユーフォルビア プニケア」
トウダイグサ科。
別名は「ジャマイカ ポインセチア」
原産地は、ジャマイカ。
常緑低木。
濃い緑色の葉と赤色の苞を持つ。
乾燥に強い。
開花期は、春〜秋。
苞の色は、鮮やかな緋色から深い紅色、ピンク色がかったオレンジ色、など多くの種類がある。
挿し木で増やす事ができる。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「イチバン」
トウダイグサ科。
葉縁に切れ込みが入る「オークリーフ系」で、苞の数が多くなる。
明るい苞の色も印象的。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「エッケスポイント リロ」
エッケスポイント系。
1988年作出。
1993年度国内生産量第一位。
矮性で作りやすかった。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「モネ トワイライト」
モネの点描を思わせるような鮮やかな赤色の吹きかけの入った苞が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「モネ」
エッケスポイント系。
クリーム色、ローズ色、ピンク色、が入り混じったような苞が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「アンネットヘッグ マーブル」
アンネットヘッグ系。
1969年作出。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」とイルミネーション。
屋内(温室の建物)の撮影。
「バラ」の「ルスティカーナ」
バラ科。
作出国:フランス。
作出年:1972年。
フロリパンダ系。
「バラ」の「モンタナ」
作出国:ドイツ。
作出年:1974年。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
「獅子柚子(ししゆず)」
ミカン科。
原産地は、中国。
別名は、「鬼柚子(おにゆず)」
名前に「柚子」が入っているが、「柚子」の仲間ではなく、「文旦(ぶんたん)」の亜種になるそう。
利用部分は、果実。
用途は、薬湯、食用(ジャム、砂糖漬け、など)、観賞用、など。
利用方法等の詳細は、各自でご確認ください。
〜 京都府立植物園 夜間観覧温室開室&イルミネーション2012 〜
期間限定で、開園時間延長、「夜間観覧温室開室」、「イルミネーション」、を実施している。
ここからの撮影分は、「夜間観覧温室開室&イルミネーション2012」の撮影。
入園料必要。(撮影日の確認)
「イルミネーション」
「温室」
「温室」と「イルネネーション」
「イルミネーション」
「噴水」と「イルミネーション」
「ポインセチア」の「サプジビ」
トウダイグサ科。
グロス系。
草丈は、低い。
苞は、厚みがあり幅広い。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「ウィンターメモリーズ レッド」
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「スポットライト ホワイト」
強光下でも栽培可能。
分枝が良い。
耐暑性は強い。
屋内(温室の建物)の撮影。
「ポインセチア」の「プリメーロ ジングルベルズ」
茎が強く枝折れしにくい品種。
明赤色が特徴。
2006年に初めて国内販売された品種。
屋内(温室の建物)の撮影。
〜 壬生寺 〜
「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)
「手水(ちょうず)」
水について説明があったので記載する。
「弁天堂の地下から引いた水です」
*飲用ではありません。」
以上の内容の説明が書いてあった。
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