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関西 2012年12月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.12.17撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 嵐山 〜


「あらしやま」と呼ぶ事が多い。
「らんざん」と呼ぶ事がある。
「あらしやま」は別な県の山と同じ読み方で、「らんざん」は別な県の地名と同じ読み方、になる。
「京都市」の西部に在る。
京都市の西部の景勝地。
国の史跡および名勝に指定されている。
「嵯峨野(さがの)」を流れる「大堰川(おおいがわ)[桂川(かつらがわ)]」の南岸に位置する標高381mの山をいう。
本来、地名としては、「京都市西京区」の「桂川」の右岸を指し、左岸は「京都市右京区」嵯峨になる。
観光案内などでは、嵯峨地区を含めた「渡月橋(とげつきょう)」周辺全域をまとめて「嵐山」と称する事が多い。
今回は、「渡月橋」の周辺全域を「嵐山」とする。




「渡月橋(とげつきょう)」と「大堰川(おおいがわ)[桂川(かつらがわ)]」
「大堰川」について説明する。
京都府の桂川の上流の称。
または、川の嵐山渡月橋付近から桂橋までの称。
一級河川。
「桂川」について説明する。
京都市西部を流れる川。
保津川の下流部になる。
京都盆地に流入して「淀川(よどがわ)」に合流するまでの約31kmを呼ぶ。
鴨川を合わせ、淀川に注ぐ。
一級河川。
「渡月橋」について説明する。
京都市に在る「嵐山(あらしやま)」の山麓の「大堰川(おおいがわ)[桂川(かつらがわ)]」に架かる橋。
長さ、約155m。
渡月橋の北側は「京都市右京区」、渡月橋の南側は「京都市西京区」になる。
平安初期(9世紀)に架設されたのが始まりといわれる。
当初の頃の橋は、やや上流に位置していたが、「角倉了以(すみのくらりょうい)」さんが、「慶長十一年(1606年)」に、「大堰川」の開削にあたって、現在の場所に架橋した。
現在の橋は、昭和七年(1932年)〜昭和九年(1934年)の頃に掛けられた。
現在の橋は、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製だが、欄干は景勝地である嵐山の風景にとけ込むよう木造となっている。



〜 宝厳院 〜


「ほうごんいん」
「京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町」に在る。
「大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)」
「臨済宗大本山天龍寺」の塔頭寺院の一つ。
創建は、寛正二年(1461年)になる。
開山は、聖仲永光禅師になる。
創建時は京都市上京区に在った。
その後の変遷を得て、平成十四年に、現在地に移転して再興した。
「獅子吼の庭(ししくのにわ)」と呼ばれる回遊式山水庭園が在る。
「獅子吼(ししく)」には、「仏の説法。仏の説教。」の意味がある。
期間限定・有料で、拝観できる。(※撮影日確認)

※今回の写真のほとんどは、「獅子吼の庭」で撮影。



「木瓜(ぼけ)」の実と思われる。
「木瓜」として説明する。
バラ科。
落葉低木。
庭木などに利用する。











「豊丸垣(ほうがんがき)」















「碧岩」















「獅子岩」















拝観料金を払う場所を通った後、入り口を通って直ぐの場所。
「嵐山羅漢」に該当するのかなと思い撮影。













「獅子吼の庭」を広く撮影。















「獅子吼の庭」に落ちていた赤い実。















「獅子吼の庭」を広く撮影。















「井戸」















「獅子吼の庭」に落葉した葉。















「万両(まんりょう)」
ヤブコウジ科。
常緑小低木。
正月に飾る事がある。


















〜 京都駅ビル  Xmas Illumination 2012 〜


「京都駅ビル」について説明。
「京都市下京区東塩小路高倉町」に在る。
京都駅の駅舎のうち、JR西日本の烏丸中央口側のビルなどを「京都駅ビル」と呼ぶ。
「Xmas Illumination 2012」について説明。
「京都駅ビルクリスマスイルミネーション2012」
京都駅ビル(室町小路広場、東広場、駅前広場、空中径路、など)で、期間限定・場所限定・時間限定で行われたイルミネーション。
期間限定・場所限定・時間限定。(※撮影日確認)




巨大クリスマスツリー。
時間限定で様々な音楽が流れながら、様々なイルミネーションに変化していた。

















大階段のイルミネーション。
125段あるそう。
クリスマスをイメージする文字や絵が次々に変化しながら光っていた。












京都駅ビルを出て直ぐに撮影。
巨大クリスマスツリーの「Merry Xmas」の文字は、上の写真の階段側で見られるため、この写真の側の方向からは見えない。















〜 天龍寺 〜


「てんりゅうじ」
「京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町」に在る。
「霊亀山(れいきざん)」と号する「臨済宗天龍寺派」の大本山。
本尊は、釈迦如来。
開基は、足利尊氏。
開山は、、夢窓疎石。
暦応二年(1339年)に、後醍醐天皇の菩提を弔うために創建された。
一部の境内・施設は、拝観料必要。(※撮影日確認)




「山茶花(さざんか)」と思われる。
ツバキ科。


















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