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関西 2013年1月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.1.28撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雪等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 京都府 〜


〜 金戒光明寺 〜


「こんかいこうみょうじ」
「京都市左京区黒谷町」に在る。
開山、及び、宗祖は、法然上人。
本尊は、阿弥陀如来。
黒谷の西約2kmに京都御所が在る。
黒谷の西約10kmに小倉山が在る。
黒谷の約1.5kmに、粟田口(三条大橋東)(東海道の発着点)が在る。
幕末には、京都守護職の会津藩の約一千名の本陣にもなった。
今回は、特別公開期間中に撮影したため、拝観料が有料の場所、特別公開の場所、なども撮影している。(撮影日確認)




「黒松(くろまつ)」
マツ科。
常緑高木。
この写真の黒松について説明。
京都市指定保存樹。
平成15年3月(2003年3月)指定。
「熊谷直実 鎧掛けの松(くまがいなおざね よろいかけのまつ)」
案内板より転記(※案内板は縦書きのため、フリガナ・数字等を一部変更した)
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くまがいじろうなおざね よろいかけのまつ
熊谷直実 鎧掛けの松
ほうりきぼうれんせいほうし
(法力房蓮生法師)
 熊谷次郎直実(1141〜1208)は
建久四年(1193) ここ黒谷の法然上人を
尋ね、方丈裏の池(鎧池)にて鎧を洗い
この松の木に鎧を掛け出家した。庵は蓮池の畔に
建てられ、現在の蓮池院(熊谷堂)である。
供養塔は法然上人の御廟前に平敦盛の供養塔
と向かい合わせに建てられています。
 古樹は枯れ、現在の木は二代目です。
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回遊式庭園(紫雲の庭)























〜 京都府立植物園 〜


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「葉牡丹」の「グラマーレッド」
アブラナ科。
名古屋ちりめん系の品種。
葉は縮緬状になり、全体に光沢があるのが特徴。
「葉牡丹(はぼたん)」について。
江戸時代に野菜として渡来したそう。










「ケール」の「スカーレット」
アブラナ科。
食用になるらしい。
詳細は各自でご確認ください。












「ケール」の「ドワーフグリーンカール」
食用になるらしい。
詳細は各自でご確認ください。













「霜柱(しもばしら)」
シソ科。
多年草。
学名は「Keiskea japonica」
学名の一部の「Keiskea」は、明治時代の日本の学者にちなんだ名前だそう。
「霜柱」は、冬に枯れた茎に氷柱が出来る様子を霜柱に見立てて名付けられた。
別名は、「雪寄せ草(ゆきよせそう)」、「雪寄草(ゆきよせそう)」、など。
山地の木陰に生える。
高さ、約60cm。
秋に、茎の上部の葉の脇から穂を出し、白の唇形の花を総状につける。
冬(ただし、気温の低い時)の気温の低い朝に幾つかの条件が合わさると、枯れた茎に氷柱が出来る。
地上部は枯れているが、地下部は生きていて、水を吸い上げるため、外気に触れて氷柱が出来る。
最低限の条件として、水を吸い上げるため地下部は氷点下まで下がっていない、地上部は氷柱になるため氷点下になっている、が必要。
気温が上がる、日が当たる、などによって、氷柱は見られなくなる。





「ストランバエシア」
バラ科。
分布は、中国西部。
別名は、「紅果樹(こうかじゅ)」












「椿(つばき)」の「数寄屋(すきや)」
ツバキ科。
「侘助椿(わびすけつばき)」
産地は、江戸だそう。
明治の初めの書物に登場する古くからある椿。











「椿(つばき)」の「菊冬至(きくとうじ)」
ツバキ科。
園芸品種。
花期は、11月〜3月。
産地は、江戸。
花色は、紅地に白斑。
花形は、千重。
花の大きさは、中輪。
江戸時代から知られる古典品種。







「椿」の「桃色雪中花(ももいろせっちゅうか)」















「椿」の「日本の誉(にほんのほまれ)」
園芸品種。
花期は、11月〜3月。
花の大きさ、中輪。
産地は、大坂・宝塚。











「椿」の「銀世界(ぎんせかい)」
花の大きさは、中輪。
花期は、4月。
産地は、埼玉。












「椿」の「加賀侘助(かがわびすけ)」
園芸品種。
花形は、一重のラッパ咲き。
花の大きさは、中輪。












「椿」の「白唐子(しろからこ)」
園芸品種。
花色は、白色。
花糸は、淡い黄色。
花形は、一重、 唐子咲き。
花の大きさは、中輪。








〜 壬生寺 〜


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「寒椿(かんつばき)」か「山茶花(さざんか)」と思われる。
「山茶花」は、ツバキ科。
「寒椿」は、ツバキ科。












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