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関西 2013年2月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.2.19撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨、降雪等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
〜 京都府 〜
〜 宝鏡寺 〜
「ほうきょうじ」
「京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町」に在る。
臨済宗単立の尼門跡寺院。
本尊は、聖観世音菩薩。
山号は「西山(せいざん)」
「百々御所(どどのごしょ)」という御所号をもつ。
開山は、景愛寺(けいあいじ)第六世だった光厳天皇皇女の華林宮惠厳(かりんのみやえごん)禅尼。
「和宮親子内親王(かずのみやちかこないしんのう)」、「日野富子(ひのとみこ)」、に縁のある寺。
京都市指定有形文化財に指定。
※今回は、特別公開期間中(※有料)の撮影。
「橘(たちばな)」
ミカン科。
日本原産。
〜 京都府立植物園 〜
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「梅花黄連(ばいかおうれん)」
キンポウゲ科。
常緑多年草。
花の形が梅の花を思わせることろから名付けられた。
別名は「五加葉黄蓮(ごようかおうれん)」
別名は、葉が「五加木(うこぎ)」)に似ているところから名付けられた。
愛媛県では、「絶滅危惧種」に指定。
福島県では、「絶滅危惧種」に指定。
他の幾つもの県でも絶滅危惧種に指定されている。
「福寿草(ふくじゅそう)」
キンポウゲ科。
春を告げるめでたい花として正月用の鉢植えなどに用いられる事が多い。
天気が良い日には花を開き、太陽の方を向いている。
パラボラアンテナのような形をした花は、太陽の熱を中央に集めて、訪れた昆虫を暖めるそう。
先に花が咲き始めて、終り頃に葉が出ている。
毒を持っている。
詳細については各自でご確認ください。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地の開発、森林の伐採、になる。
毎年減少していて、このままでは100年後には自然界で絶滅の可能性がでてきた。
「ケール」の「スカーレット」
アブラナ科。
食用になるらしい。
詳細は各自でご確認ください。
「節分草(せつぶんそう)」
キンポウゲ科。
関東から中国地方にかけて分布。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、道路工事、植物の遷移になるそう。
既に絶滅している地域、確認のとれない地域があるそう。
毎年減少していて絶滅の危険が高まっていると考えられている。
「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm〜5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月〜3月。
「椿」の「数寄屋(すきや)」
「侘助椿(わびすけつばき)」
産地は、江戸だそう。
明治の初めの書物に登場する古くからある椿。
「椿」の「桃色雪中花(ももいろせっちゅうか)」
「椿」の「紅唐子(べにからこ)」
園芸品種。
花形は、唐子咲き。
産地は、江戸。
関西での別名は「日光(じっこう)」、中部での別名は「紅卜伴(べにぼくはん)」
江戸時代からある古典品種。
江戸時代の書物には「唐子」の記載があり、明治時代初期の書物には「紅唐子」の記載がある。
「春山茶花(はるさざんか)」の「散姫(ちりひめ)」
ツバキ科。
関西では「散姫(ちりひめ)」と呼ぶそう。
別名は「紅雀(べにすずめ)」だそう。
「寒椿(かんつばき)」の「獅子頭(ししがしら)」
ツバキ科。
園芸品種。
花期は、12月〜2月。
「椿(つばき)」の「嵯峨初嵐(さがはつあらし)」
ツバキ科。
「初嵐(はつあらし)」(花色は、白色。花形は、一重。)には二種類ある。
その中の一種類が「初嵐 嵯峨」になる。
江戸時代からある椿。
「椿」の「加賀侘助(かがわびすけ)」
園芸品種。
花形は、一重のラッパ咲き。
花の大きさは、中輪。
「椿」の「銀世界(ぎんせかい)」
花の大きさは、中輪。
花期は、4月。
産地は、埼玉。
「椿」の「雪中花(せっちゅうか)」
園芸品種。
「侘助」系。
花の大きさは、小輪。
花形は、一重。
花色は、淡桃色、淡桃色に濃桃色の縦絞り、淡桃色のぼかし入り、がある。
「椿」の「曙(あけぼの)」
別名は「曙椿(あけぼのつばき)」
花色は、淡桃色。
花形は、一重、椀咲き。
江戸時代の京都が出生の椿といわれているそう。
「椿」の「片山宗旦(かたやまそうたん)」
花色は、白色。
花形は、一重、筒咲き〜ラッパ咲き。
「椿」の「白唐子(しろからこ)」
園芸品種。
花色は、白色。
花糸は、淡い黄色。
花形は、一重、 唐子咲き。
花の大きさは、中輪。
「椿」の「雛侘助(ひなわびすけ)」
「侘助椿」
花色は、淡桃色。
花の大きさは、極小輪。
花形は、一重。
「梅(うめ)」の「紅冬至(べにとうじ)」
バラ科。
別名は「紅冬至(こうとうじ)」
園芸品種。
野梅系(やばいけい)。
冬至頃から咲き始める。
早咲き。
「梅」の「玉牡丹(ぎょくぼたん)」
「たまぼたん」の呼び名の説明も見る時がある。
野梅系。
〜 壬生寺 〜
「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)
「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。
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