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関西 2013年2月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.2.20撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨、降雪等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
〜 京都府 〜
〜 慈照院 〜
「じしょういん」
「上京区今出川烏丸東入相国寺門前町」に在る。
臨済宗相国寺(しょうこくじ)派に属する塔頭寺院。
応永十二年(1405年)頃、「相国寺第十三世 在中中淹(ざいちゅうちゅうえん)禅師」が創建された。
元は、「大徳院」と称した。
本尊は、十一面観音菩薩を祀る。
在中中淹禅師の死後はその塔所となった。
延徳二年(1490年)、「室町幕府八代将軍 足利義政」の影堂となった。
この時に、足利義政の法号「慈照院慈照院殿准三宮贈大相国一品喜山道慶大禅定門」から「慈照院」と改称した。
江戸時代初期の「第七世 仏性本源(ぶっしょうほんげん)国師 (昕叔顕啅禅師[きんしゅくけんたく]禅師)」は、千宗旦(せんのそうたん[※千利休{せんのりきゅう}の孫])とも交流があった。
仏性本源国師と千宗旦の合作の「茶室 頤神室(いしんしつ)」が在る。
席内には、持仏堂が在り、布袋像を安置していまる。
この布袋像の首は、千利休像の首と取り替えられるようになっている。
千利休切腹後の千家が弾圧されていた時代に、公然と千利休を祀れなかったため、このような工夫が考えられたと伝えられている。
※今回は、期間限定・時間限定の公開中に撮影。(※拝観料必要)
「陸船松(りくせんしょう)」
松の形は船を模している。
苔の地面は海を模している。
風を帆で受けて海を進む船を表わしている。
客殿前の枯山水庭園に在る。
客殿前の枯山水の一部を撮影。
〜 京都府立植物園 〜
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「花菜(はなな)」の「京都伏見寒咲(きょうとふしみかんざき)」
アブラナ科。
切花に婿ように改良された品種。
早咲き種。
京都市伏見区桃山の周辺で冬の切り花用として古くから栽培されている。
後に、漬け物「菜の花漬」として利用されるようになった。
食用を含めた詳細は、各自でご確認ください。
特設展示ハウス内で撮影。
「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」の「パープルヘロン」
ゴマノハグサ科。
園芸種。
「ヘロン」の名前の付くシリーズの一種類。
秋にも咲くように改良された品種。
特設展示ハウス内で撮影。
「金魚草(きんぎょそう)」
ゴマノハグサ科。
花が金魚の姿に似る様子から名付けられた。
英語名は「snapdragon」
特設展示ハウス内で撮影。
「マーガレット」の「ソレミオ」
キク科。
花びらは、クリーム色。
中心は、黄色。
アネモネ咲き。
特設展示ハウス内で撮影。
「マーガレット」の「マギーパステルイエロー」
特設展示ハウス内で撮影。
「マーガレット」の「サマーメロディー」
ピンク系。
八重咲き。
特設展示ハウス内で撮影。
「マーガレット」の「サマーソング ダークローズ」
八重咲き。
特設展示ハウス内で撮影。
「オステオスペルマム」の「アスティーホワイト」
キク科。
「アスティー」の名前の付くシリーズの一種類。
特設展示ハウス内で撮影。
「ローダンセ」の「ドワーフローズ」
キク科。
「ローダンセ」の別名は、「広葉花簪(ひろはのはなかんざし)」、など。
開花期は、4月〜5月。
特設展示ハウス内で撮影。
「ストック」の「ホワイト アイアン」
アブラナ科。
「アイアン」の名前の付くシリーズの一種類。
一本立ち種。
開花期は、3月。
特設展示ハウス内で撮影。
「ストック」の「ローズ アイアン」
「アイアン」の名前の付くシリーズの一種類。
一本立ち種。
開花期は、3月。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「メリークリスマス」
ユリ科。
一重早咲き。
草丈は、21〜35cm。
開花期は、4月〜5月。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」
ユリ科。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「フォックストロント」
八重早咲き。
開花が進むに連れてピンク色が濃くなっていく。
開花期は4月〜5月上旬頃。
草丈は、35〜45cm。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「マッチ」
開花期は、4月〜5月上旬頃。
草丈は、35〜45cm。
「マッチ棒」を連想する花色から名付けられた。
花びらが明赤色から濃赤色に変化するのが特徴。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「ボルロイヤルハニー」
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「チャト」
八重咲き。
晩生。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「イエローサン」
パーロット咲き。
開花期は、4月下旬〜5月下旬。
草丈は、20〜40cm。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「サーモンクラウン」
クラウン咲き。
特設展示ハウス内で撮影。
「チューリップ」の「リマ」
トライアンフ系。
特設展示ハウス内で撮影。
「ビオラ」の「ソルベ ラズベリー」
スミレ科。
園芸種。
「ソルベ」の名前の付くシリーズの一種類。
花径は、約3cm。
早生種。
「ビオラ」の「ペニーミッキー」
園芸種。
「ペニー」の名前の付くシリーズの一種類。
「勿忘草(わすれなぐさ)」の「ブルームッツ」
ムラサキ科。
「わすれなぐさ」について。
多年草。(日本では、一年草、として扱われる。)
ヨーロッパ原産。
「わすれなぐさ」は、「忘れな草」、「わすれな草」、などとも書く。
英語の名前は「forget−me−not」 「勿忘草」は、和訳の「私を忘れないでください」をもとに付いた名前。 花言葉は、花の名前から想像できるとおり「私を忘れないで」になる。
「ブルームッツ」について。
一年草。
花径は、約1cm。
草丈は、30〜50cm。
開花期は、3月〜5月。
高性早咲き品種。
恵泉女学園園芸短期大学の育成した品種。
特設展示ハウス内で撮影。
〜 霊鑑寺 〜
「れいかんじ」
「京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町」に在る。
臨済宗南禅寺派の尼門跡寺院。
山号は、「円成山(えんじょうさん)」
創建は、承応三年(1654年)。
開基は、後水尾天皇の皇女の「宗澄(そうちょう)内親王」
「谷御所」、「谷御殿」、「鹿ヶ谷御所」、「鹿ヶ谷比丘尼御所」、ともいう。
貞享四年(1687年)に、「後西(ごさい)天皇」の皇女の「普賢院(ふげんいん)宮」が住持した時、父帝の旧殿(今の、書院・居間)を賜り、現在地に移建された。
※今回は、期間限定・時間限定の公開中に撮影。(※拝観料必要)
「境内」
境内に生えている苔。
「紅八重侘助(べにやえわびすけ)」
ツバキ科。
「春山茶花(はるさざんか)」
関西では「散姫(ちりひめ)」・別名の「紅雀(べにすずめ)」の原木になる。
「椿(つばき)」の「侘助椿(わびすけつばき)」の「有楽(うらく)」
ツバキ科。
別名は「太郎冠者(たろうかじゃ)」
花期は、12月〜4月。
産地は、江戸。
花色は、紫桃色。
花形は、ラッパ咲き。
「侘助」、または、「侘助椿」と呼ぶ種類は、椿のように花が完全に開かないのが特徴。
別名の由来は、「織田信長(おだのぶなが)」の弟で茶人の「織田長益(おだながます)(後に[有楽斎如庵][うらくさいじょあん]と名乗る)」が、茶の湯の席に好んで用いたことによる。
〜 聖護院 〜
「しょうごいん」
「京都市左京区聖護院中町」に在る。
本山修験宗総本山の寺院。
天台三門跡の一つ。
創建は、「智証(ちしょう)大師 円珍」。
本尊は、不動明王。
初めは、「常光院」と称した。
寛治四年(1100年)、「白河(しらかわ)上皇」の熊野三山を参詣する際、先達(せんだつ)を務めた修験者(しゅげんしゃ)の「増誉(ぞうよ)大僧正」が、白河上皇の勅願により中興し、「聖体護持(せいたいごじ)」の意味から、「聖護院(しょうごいん)」と寺名を改めた。
天明八年(1788年)、安政元年(1854年)、の皇居火災の際、聖護院を仮皇居として使用された。
※今回は、期間限定・時間限定の公開中に撮影。(※拝観料必要)
「庭園」
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