このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

関西 2013年3月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.3.20撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「花の木(はなのき)」
カエデ科。
花を撮影。
日本固有種。
落葉性の高木。
高さ20mから30mにも達する。
葉が出る前に深紅色の綺麗な花が咲くところから着いた名前。
別名は「花楓(はなかえで)」
絶滅危惧種に指定。
3県で現存の確認が出来ている。
絶滅した地域や現状不明の地域がある。
毎年減少していると考えられる。
100年後に自然界で絶滅する可能性が高まっている。
減少の主な要因は、森林の伐採、湿地の開発、ゴフル場建設、になる。




「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」の「イエローグッピー」
ゴマノハグサ科。
園芸種。
「グッピー」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、25~30cm。
花期は、1~4月。
特設展示ハウス内で撮影。









「姫金魚草」の「スポテッドピンクグッピー」
「グッピー」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、25~30cm。
花期は、1~4月。
特設展示ハウス内で撮影。











「プリムラ」
サクラソウ科。
「アラカルト ホワイト」と「アラカルト パープルシェード」
「アラカルト」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、20~30cm。
特設展示ハウス内で撮影。










「プリムラ」
「アラカルト ミルクセーキ」
「アラカルト」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、20~30cm。
特設展示ハウス内で撮影。











「ローダンセ」の「マクラタロゼア」
キク科。
「ローダンセ」の別名は、「広葉花簪(ひろはのはなかんざし)」、など。
特設展示ハウス内で撮影。











「桜(さくら)」の「十六夜(いざよい)」
バラ科。














「桜」
「染井吉野(そめいよしの) × 支那桜桃(しなおうとう)」を交配して造った桜。













「桜」の「近畿豆桜(きんきまめざくら)」
「豆桜(まめざくら)」の変種。
近畿地方などによく生えることから付いた名前。
花は、下向きに1~2個ほど咲く。












「桜」の「寒緋桜(かんひざくら)」
沖縄県では、1~2月頃に開花している。
葉に先立って、下向きの花を2~3個つける。
花の色は、濃紅色。
花は、満開時でも半開き。
花の形は、鐘型をしている。
がく筒は大きく、花弁と同色。
花弁は一枚ずつ散らず、がく筒に花弁と雄しべがついたまま落ちる。







「桜」の「枝垂桜(しだれざくら)」
落葉高木。
小枝は枝垂れる。
葉は、開花後に展開する。
若芽は、帯緑茶色。
開花期は、3月下旬~4月上旬。
花は、白色で一重。









「桜」の「河津桜(かわづざくら)」
早咲きの桜の一種類。
「寒緋桜(かんひざくら)」と「大島桜(おおしまざくら)」の自然交配種といわれる。
1955年(昭和30年)2月に、河津川沿いの雑草の中で芽吹いている桜の苗を見つけた方がいるそう。
静岡県賀茂郡河津町に原木がある事から、1974年(昭和49年)に「河津桜」と命名されたそう。
開花の時期は場所によって違うが、1月~2月に掛けて開花して、一ヵ月後に見頃を迎える。
2月頃下旬~3月中旬に掛けて見頃を迎える場所が多く感じる。
花は、淡紅色の一重。




「桜」の「細井桜(ほそいざくら)」
「白花唐揚実桜(しろばなからみざくら)」と「染井吉野(さめいよしの)」の交配種。
廣江美之助 博士(元京都大学)が命名。

















「桜」の「唐実桜(からみざくら)」
「中国の実のなる桜」から付いた名前。
中国では「桜桃」、日本では「桃桜」、と呼ぶ事もある。
果実は、食用、として利用している。
花からは甘い芳香がする。
唐実桜は、樹幹の分岐部分に気根が出ることが多いのが特徴。
日本には、江戸末期に渡来。








「ストック」の「カルテット ミックス」
アブラナ科。
「カルテット」のシリーズがたくさん咲く混合種になる。
香りが強い。
切り花向けに改良された品種。
スプレータイプ。
特設展示ハウス内で撮影。









「スイートピー」の「マンモススカーレット」
マメ科。
「マンモス」の名前のシリーズの一種類。
冬咲きの品種。
切花用のスイートピー。
外で栽培する場合は、4月下旬頃から咲き始める。
特設展示ハウス内で撮影。














「椿(つばき)」の「早咲天ヶ下(はやざきあまがした)」
ツバキ科。
園芸品種。
花色は、濃紅色に白斑入り。












「椿」の「絞侘助(しぼりわびすけ)」
ツバキ科。
「侘助椿(わびすけつばき)」
花色は、紅色に白斑入り。












「椿」の「菱唐糸(ひしからいと)」
花色は、濃桃色。
花形は、八重、唐子咲き。
花の大きさは、中輪。
江戸時代からある古典品種。











「椿」の「絞蝋月(しぼりろうげつ)」
園芸品種。
花色は、白色に淡紅の絞り。
花形は、一重、ラッパ咲き~平開咲。












「椿」の「天倫寺月光(てんりんじがっこう)」
園芸品種。
花色は、淡紅色。
花形は、一重、猪口咲き。
花の大きさは、極小輪。
開花期は、11~3月。
松江市に在る天倫寺に植えられていた椿から枝変わりで誕生したものだそう。








「椿」の「千年菊(ちとせぎく)」
園芸品種。














「椿」の「白角の倉(しろすみのくら)」
園芸品種。














「椿」の「鹿児島(かごしま)」
園芸品種。
花色は、紅色に白斑入り。
花形は、八重、松笠形。
花の大きさは、小~中輪咲き。











「椿」の「錦魚葉椿(きんぎょばつばき)」
園芸品種。
「金魚葉椿」とも書く。
産地は、東京、埼玉。
花期は、3月~4月。
一種の帯化現象により、先端が3~5つほどに分かれて、椿の葉が魚の尾のように見える。
椿の葉が魚の尾のように見える椿の葉を「錦魚葉(きんぎょば)」と呼ぶところから付いた名前。












「椿」の「白侘助(しろわびすけ)」
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。





「椿」の「太郎庵(たろうあん)」
別名は「関戸太郎庵(せきどたろうあん)」
花色は、淡桃色。
花形は、一重、抱え~筒咲き。
花の大きさは、中輪。
開花期は、11月~3月。
「藪椿(やぶつばき)」の一種類。
古典品種。
茶人の「高田太郎庵(たかたたろうあん)(生没年:天和三年[1683年]~宝暦十三年[1763年])」の愛好した椿。






「椿」の「細雪(ささめゆき)」
園芸品種。
花色は、白色。
花形は、一重、やや抱え咲き。
花の大きさ、小輪。
開花期は、1~4月。
古典品種。









「椿」の「大和錦(やまとにしき)」
園芸品種。
花形は、一重、筒咲き。
花の大きさは、小輪。












「椿」の「初嵐(はつあらし)」
園芸品種。
別名は、「嵯峨(さが)」
産地は、関西。
江戸時代の書物に記録のある古くからある椿。
花色は、白色。
花形は、中輪。









「椿」の「赤花秋の山(あかばなあきのやま)」
園芸品種。
花色は、濃紅色。
「秋の山(あきのやま)」の枝代わり品種。
花形は、一重、筒咲き~ラッパ咲き。











「梅(うめ)」の「桜鏡(さくらかがみ)」
バラ科。
八重咲き。













「ビオラ」の「ペニーミッキー」
スミレ科。
園芸種。
「ペニー」の名前の付くシリーズの一種類。










~ 京都御苑 ~


「京都市上京区」に在る。
東西約700m、南北約1300m。
御所などを除いた約63haが、国民公園として終日開放されている。
「京都御所」の周囲と地区が該当する。
京都御苑が現在のような公園として整備されたのは、明治以降の事になる。




「乾御門(いぬいごもん)」
京都御苑の周りには、かつての公家町と市中の境界であった九つの御門がある。
九つの御門の一つ。
京都御苑の北西に在る。
「蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)」では、「乾御門」は薩摩藩が護っていた。









「桜(さくら)」
バラ科。







































~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「椿(つばき)」と思われる。
ツバキ科。















           写真集トップ            


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください