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関西 2013年4月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.4.3撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 白龍園 ~


「はくりゅうえん」
「京都市左京区鞍馬二ノ瀬町」に在る。
子供服専門店(撮影日確認)の会社の運営・管理する庭園。
上記会社の創業者の方が造った庭園。
期間限定・人数限定のみの観覧となっている。
観覧料必要。(撮影日の確認)




「園内入り口付近」















「園内の入り口付近」
苔の蒸す階段。
階段を歩く事は出来た。
立派な苔なので、歩く機会のある方は、気を付けて歩いて欲しいと思いました。











「園内」
苔の蒸す階段。



















「園内」








































「園内」
「猩々袴(しょうじょうばかま)」
ユリ科。
常緑多年草。
花期は、3~7月。
名前の由来は、赤い花を猩々(しょうじょう)(想像上の動物。猿の一種といわれる)の顔、下に広がる葉を袴(はかま)、に見立てたといわれる。








「園内」













































「園内」
写真に写る列車は「叡山電車(えいざんでんしゃ)」












~ 京都府立植物園・「桜のライトアップ」・「春の開園時間延長」 ~


「京都府立植物園」
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)

「桜のライトアップ」・「春の開園時間延長」
期間限定で、「桜のライトアップ」の会館時間延長、「春の開館時間延長」、を実施しています。
ここからの撮影分は、桜のライトアップの開館時間延長分の撮影です。
入園料必要。(撮影日の確認)




「桜(さくら)」の「山桜(やまざくら)」
バラ科。
分布は、本州(関東以西)、四国、九州、など。
「江戸彼岸」に次いで寿命が長いといわれる。
開花期は、3月下旬~4月上旬。











「桜」の「染井吉野(そめいよしの)」
「大島桜(おおしまざくら)」と「江戸彼岸桜(えどひがんざくら)」との交配種と言われている。
江戸末期から明治時代頃に、「吉野桜」の名前で売り出していたそう。
その後、「染井吉野」と名付けたらしい。
売り出したのは「染井(現在の豊島区駒込)」の植木屋といわれている。








「桜」の「八重紅枝垂(やえべにしだれ)」
「江戸彼岸(えどひがん)」系の栽培品種。
「枝垂れ桜(しだれざくら)」の園芸品種。
枝は、枝垂れる。
花形は、八重。
花色は、紅色。




















「桜」の「枝垂桜(しだれざくら)」
落葉高木。
小枝は、枝垂れる。
葉は、開花後に展開する。
花形は、一重。
花色は、白色。
開花期は、3月下旬~4月上旬。









「水仙(すいせん)」
ヒガンバナ科。
園芸品種。













「チューリップ」の「ルビープリンス」
ユリ科。
花色は、赤色。
花形は、一重。
草丈は、25~40cm。
一重早咲き。
開花期は、4月中旬。









「チューリップ」の「クリスマスドリーム」
一重早咲き。
「クリスマスマーベル」の枝変わり。











~ 霊鑑寺 ~


「れいかんじ」
「京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町」に在る。
臨済宗南禅寺派の尼門跡寺院。
山号は、「円成山(えんじょうさん)」
創建は、承応三年(1654年)。
開基は、後水尾天皇の皇女の「宗澄(そうちょう)内親王」
「谷御所」、「谷御殿」、「鹿ヶ谷御所」、「鹿ヶ谷比丘尼御所」、ともいう。
貞享四年(1687年)に、「後西(ごさい)天皇」の皇女の「普賢院(ふげんいん)宮」が住持した時、父帝の旧殿(今の、書院・居間)を賜り、現在地に移建された。

※今回は、期間限定・時間限定の公開中に撮影。(※拝観料必要)




「境内」




















「桜(さくら)」
バラ科。














「椿(つばき)」
ツバキ科。














「椿」の「日光(じっこう)」
花色は、朱紅色。
花形は、一重唐子咲き。
花の大きさは、小輪。
産地は、江戸。
別名は「紅唐子(べにからこ)」
関東での別名は「紅唐子」、関西での別名は「日光(じっこう)」、中部での別名は「紅卜伴(べにぼくはん)」 、になる。
江戸時代からある古典品種。
江戸時代の書物には「唐子」の記載があり、明治時代初期の書物には「紅唐子」の記載がある。





「椿」の「おそらく椿(おそらくつばき)」
開花期は、3月下旬~4月下旬。
名前の由来は、この花について質問をした時に、おそらく椿だと思うという内容で答えたたころから名付けられたそう。

















「椿」の「舞鶴(まいずる)」















「椿」の「ホワイトナン」
花色は、白色。
八重咲き。













「椿」















「椿」の「ローゼフローラ」
「ロゼフローラ」とも書く。
花の大きさは、極小輪。
一重咲き。
春咲き。
中国原産の椿で原種と考えられている。
1800年代に中国からイギリスに渡り広まった椿。














「椿」の「ルチェンシス」
「ルッチエンシス」とも書く。
別名は、「姫サザンカ」、「ヒメサザンカ」
花色は、白色。
花期は、1~3月。
一重咲き。
花の大きさは、極小輪。
香り椿の一種。
沖縄原産原種系品種。







「椿」の「奴椿(やっこつばき)」















「椿」の「舞鶴」















「椿」の「侘助(わびすけ)」の「胡蝶侘助(こちょうわびすけ)」
ツバキ科。
花色は、紅色地に白絞り。
花形は、一重 ラッパ咲き。
花の大きさは、極小輪。










「椿」の「五色散椿(ごしきちるつばき)」
花びらが一枚ずつ散っていくのが特徴。














「椿」の「散椿(ちりつばき)」
花びらが一枚ずつ散っていくのが特徴。














「椿」の「崑崙黒(こんろんこく)」
花色は、暗紅色。
産地は、埼玉。
花期は、3~4月。
八重咲き。
咲き始めは、宝珠咲き、になる。
中心部分の花びらが開かない状態で見る事が多い。
「崑崙(こんろん)」は「中国古代の伝説上の山」をいうそう。





~ 哲学の道 ~


「京都市左京区」に在る。
小道。
明治三十二年(1899年)完成。
琵琶湖疏水に続く、分線沿いの桜並木の1.5~1.8km程の散策路を「哲学の道(てつがくのみち)」と呼ぶ。
哲学者の西田幾多郎さんが、この道を散策しながら思索にふけった事から付いた名前と言われる。
最初は「思索の小径」と呼ばれていたが、「哲学の道」と呼ばれるようになったと言われる。
昭和四十七年(1972年)に正式な名称となった。








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