このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

関西 2013年4月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.4.29撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「桜(さくら)」の「菊桜(きくざくら)」
バラ科。
花弁数は、80~200枚。
花は、淡紅色。
花弁が非常に多く、菊の花に似た優雅な桜。
菊咲き。
岡山県の旧制第六高等学校の校庭にあった桜。









「春菊(しゅんぎく)」
キク科。
キク科で春に花が咲く、春に菊の花に似た花が咲く、ところから付いた名前だそう。
食用、などに利用。
花は食用で利用する事はほとんどないよう。










「蒲公英(たんぽぽ)」の「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」だと思う。
キク科。
「日本蒲公英」は、「関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)」、「関西蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、「東海蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、などの総称になるそう。










「椿(つばき)」の「玉垂(たまだれ)」
ツバキ科。
園芸品種。
花形は、八重咲き。
花色は、淡桃地に濃紅縦絞。
写真の椿は、縦絞りが入っていないが、理由は分からないが、縦絞りが入っていない椿もあるそう。









「椿」の「絞乙女(しぼりおとめ)」
花色は、極淡桃地に紅の大小縦絞りが入る。
花形は、千重咲き。
産地は、江戸。
花期は、3~4月。
江戸時代の書物に記録のある椿。















「椿」の「伏見唐津(ふしみからつ)」
園芸品種。



















「椿」の「覆輪一休(ふくりんいっきゅう)」
園芸品種。
花色は、桃色に紅縦絞。
花形は、半八重咲き。












「チューリップ」の「ブラックヒーロー」
ユリ科。
八重晩咲き。
花色は、濃黒紫色。












「チューリップ」の「アイキャッチャー」
八重晩咲き。














「チューリップ」の「ダンシングショー」
ヴィリディフロラ咲き。
中生種。













「チューリップ」の「ワールドエクスプレッション」
一重晩咲き。
草丈は、46~60cm。


















「チューリップ」の「バルバトス」
フリンジ咲き。
晩生種。













「チューリップ」の「夕月(ゆうづき)」
一重晩咲き。
草丈は、40~55cm。
富山県が育成した品種。












「チューリップ」の「春乙女(はるおとめ)」
トライアンフ系。
草丈は、31~45cm。
富山県が育成した品種。












「チューリップ」の「紅姿(べにすがた)」
一重晩咲き。
富山県が育成した品種。













「チューリップ」の「ダベンポート」
フリンジ咲き。
中生種。
草丈は、31~45cm。












「チユーリップ」の「ランバダ」
フリンジ咲き。
晩生種。
草丈は、31~45cm。












「チューリップ」の「フラメンコ」
フリンジ咲き。
晩生種。
草丈は、40~50cm。












「チューリップ」の「バーガンディレース」
フリンジ咲き。
晩生種。
草丈は、46~60cm。










~ 京都府立植物園・「春の開園時間延長」 ~


期間限定で、「春の開館時間延長」、を実施しています。
ここからの撮影分は、「春の会館時間延長」分の撮影です。




「紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)」
マンサク科。
中国原産。
小高木。
別名は「赤花常盤満作(あかばなときわまんさく)」
「常盤満作(ときわまんさく)」の変種。










「豌豆(えんどう)」の「ツタンカーメンのエンドウ豆(つたんかーめんのえんどうまめ)」
マメ科。
エジプトのツタンカーメンの墓から出土したと言われる豆と同じ植物だそう。
「ツタンカーメンのエンドウ豆」といわれる豌豆は、花の色が紅色で、鞘の色も紅色をしている。
豌豆は古くから栽培されている植物。
亜種や変種が多く、いろいろなグループ群がある。
「豌豆」は、 原産地ははっきりとしていないようだが、カフカス(コーカサスとも呼びます)地方からイラン付近だといわれているそう。
古代ギリシャ時代から栽培されている古い植物。
白色の花色もある。
実や鞘は、食用になる。
食用に関しての詳細は各自でご確認ください。




「金魚草(きんぎょそう)」の「ツィニーピーチ」
ゴマノハグサ科。
八重咲き品種。
草丈は、20~25cm。
「ツィニー」の名前のシリーズの一種類。
















「レウィシア」の「エリセ」
スベリユヒ科。



















「桜(さくら)」の「梅護寺数珠掛桜(ばいごじじゅずがけざくら)」
バラ科。
花弁数は、80~120枚、200枚を超える花もあるそう。
菊咲き。
新潟県に在る梅護寺に原木がある。
親鸞上人の数珠から由来する名前をもつ桜になる。









「椿(つばき)」の「抱月(ほうげつ)」
ツバキ科。
花色は、鴇色。
花形は、一重、筒咲き。
産地は、愛知。











「勿忘草(わすれなぐさ)」の「バブルズブルー」
ムラサキ科。
多年草。
「わすれなぐさ」について説明。
ヨーロッパ原産。
「忘れな草」、「わすれな草」、などとも書く。
4月~7月頃にかけて咲く。
主に、5月~6月頃に咲く。
英語名は「forget−me−not」
「勿忘草」は、和訳の「私を忘れないでください」をもとに付いた名前。
花言葉は、花の名前から想像できるとおり「私を忘れないで」になる。




「勿忘草」の「バブルズピンク」















「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
ハーブティー、などに利用。
効能、使用方法、などの詳細は、各自でご確認ください。









~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「椿(つばき)」
ツバキ科。
地面に落ちた椿の花を撮影。











~ 鳥羽水環境保全センター ~


「とばみずかんきょうほぜんせんたー」
「京都市南区上鳥羽塔ノ森梅ノ木」に在る。
京都市2番目の下水処理場として建設された。
昭和14年(1939年)4月に供用を開始した。
京都市最大の規模になる。
西日本最大級の処理能力を有している。
施設の改築更新に合わせて高度処理の導入を進めている。
敷地内には,高度処理水を利用したせせらぎ水路が在る。
鳥羽水環境保全センターには、全長120mに及ぶ藤棚が在る。
藤の季節には、期間限定・時間限定で、一般公開をおこなっている。
一般公開中は、全長120mに及ぶ藤棚の公開、下水処理を利用したせせらぎ広場の公開、鳥羽水環境保全センターの見学、更に期間限定でクイズラリーなどのイベントも開催している。
「鳥羽水環境保全センターの一般公開」の期間中に撮影。
※一般公開の期間・時間・詳細は、毎年違う様子です。
  詳細を含めて各自で確認をお願いします。




「藤棚(ふじだな)」















「藤(ふじ)」
マメ科。



















「藤棚」

























「芝桜(しばざくら)」
ハナシノブ科。
地面を這うようにして咲く。













「椿(つばき)」と思われる。
ツバキ科。















           写真集トップ           


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください