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関西 2013年4月 NO.4


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.4.30撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 高台寺 ~


「こうだいじ」
「京都市東山区高台寺下河原町」に在る。
臨済宗建仁寺派の寺院。
山号は「鷲峰山(じゅぶさん)」
正しくは「高台寿聖禅寺」という。
開基は、「豊臣秀吉(とよとみひでよし)」の正室の「北政所(きたのまんどころ)」(出家後:高台院湖月尼)。
創建は、慶長十一年(1606年)。
開山は、建仁寺の三江和尚。
寛永元年(1624年)七月、三江和尚を開山にむかえて、高台寺と号した。
寺号は、北政所の仏門に入った後の院号の「高台院」にちなんでいる。
拝観料必要。(撮影日確認)

※今回は、春の夜間特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。




入口の階段。




















境内。








































「椿(つばき)」
ツバキ科。
境内で撮影。













「竹林」
境内で撮影。
























ライトアップされた緑色の葉の茂る木々。
入口で撮影。












~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「クリサンセマム パルドサム」の「スノーランド」
キク科。
開花期は、2~8月。
花径は、3.5~4cm。
草丈は、10~30cm。











「フクシア マジェラニカ」の「トリコロル」
アカバナ科。
園芸品種。
温室内の撮影。
「フクシア マジェラニカ」について説明。
アルゼンチン原産。
「フクシア マゲラニカ」とも書く。
「フクシア属」の一種類。
「フクシア」の種類の中で、一番に耐寒性のある品種になる。
「フクシア」について説明。
アカバナ科。
メキシコからアルゼンチンのパタゴニアにかけてのアメリカ大陸、西インド諸島、を中心に分布。
ニュージーランド、タヒチ島、にも僅かに分布。
自生種は、約100種。
「フクシア」、「ホクシャ」、「フクシャ」、と呼ばれて園芸店などで見かけるのは、幾つかの自生種を用いて作り出した交雑による園芸品種群になる。
これまで6000種以上の園芸品種が作り出されたが、現存しているのは約2000種になる。




「フクシア」の「ブランツ 500 クラブ」
園芸品種。
温室内で撮影。













「フクシア」の「ペギー キング」
園芸品種。
温室内で撮影。













「フクシア」の「スウィングタイム」
園芸品種。
温室内で撮影。













「釣鐘水仙(つりがねずいせん)」
ユリ科。
ヨーロッパ原産。
多年草。
日本には、明治時代末期に渡来。
開花期は、3~6月。
名前の由来は、花が釣鐘(つりがね)の姿に、葉が水仙(すいせん)の姿に、似るところからになる。






~ 白川 ~


「しらかわ」
滋賀県大津市、及び、京都府京都市、を流れる。
淀川水系鴨川支流の一級河川。
水源は、滋賀県大津市山中町。
流域のほとんどは、京都市東山区、及び、京都市左京区、に属している。
9.3km。

※ 今回は、「白川橋」の付近で撮影。


~ 白川橋 ~


「しらかわばし」
「白川」に架かる橋の一つ。




「石橋」
白川橋に架かるこのような石橋を、「一本橋」、「行者橋」、「阿闍梨橋」、を呼ぶが、全ての石橋が該当するか不明。













白川に居る鳥を撮影。















「三条白川橋道標(さんじょうしらかわばしどうひょう)」
建立:延宝六年(1678年)。
京都における現存最古の道標。
京都市登録史跡。















~ 得浄明院 ~


「とくじょうみょういん」
「京都府京都市東山区新橋通大和大路東入3丁目林下町」に在る。
建立は、明治二十七年(1894年)九月。
開山は、信州善光寺大本願第117世誓圓尼公(伏見宮邦家親王第3王女、御幼名:真喜宮)。
信州善光寺大本願の京都別院の尼寺として建立した。
本尊は、一光三尊阿弥陀如来で、信州善光寺の一光三尊阿弥陀如来の分身になる。
信州善光寺同様に戒檀巡りができるようになっている。

※ 通常は非公開。(撮影日確認)
  今回は、特別公開期間中に撮影。
  拝観料必要。(撮影日確認)




「ジャーマンアイリス」
アヤメ科。
別名は、「ドイツ文目(どいつあやめ)」、「ドイツアヤメ」、など。
英語名は、「Tall bearded iris」
多年草。
開花期は、4~5月。




















「一初(いちはつ)」
アヤメ科。
原産は、中国内陸部。
日本には、江戸時代に渡来した、江戸時代頃から栽培していた、といわれる。
「一八」、「逸初」、「鳶尾」、などと書く。
名前の由来は、アヤメ科の中で一番早く咲き出す意味からになる。
乾いた土に生える。
昔は、萱葺き屋根に植えたそう。
草丈は、30~60cm。
葉幅は、約4cm。
花色は、淡青紫色に、濃青紫色の脈、または、濃い青紫色の斑点、が入る、または、白色。
開花期は、4~5月。
観賞用の他にも、薬として利用したそう。
生薬名は「鳶尾根(えんびこん)」
使用部分は、根茎。
用途・効能は、下痢、嘔吐、など。
効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。














「アイリス」
「アイリス」は、アヤメ科アヤメ属の単子葉植物の総称になる。
種類は不明。






















「松(まつ)」
マツ科。
花も撮影。













「躑躅(つつじ)」
ツツジ科。















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