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関西 2013年5月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.5.27撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「大輪アリウム(だいりんありうむ)」の「ビューリガード」
ユリ科。
草丈は、70~100cm。
花は、直径が約15cmの大きなボール状になって咲く。
開花期は、5~6月。
















「深山嫁菜(みやまよめな)」
キク科。
多年草。
名前の由来は、「深山(みやま)に生える嫁菜(よめな)」になる。
別名は、「野春菊(のしゅんぎく)」、など。
開花期は、5~7月。
「深山嫁菜」から「都忘れ(みやこわすれ)」が作種された。
山口県では、絶滅危惧種に指定。
和歌山県では、絶滅危惧種に指定。
三重県では、絶滅危惧種に指定。
他にも幾つもの県で絶滅の危険が高くなっている。




「バラ」の「花見川(はなみがわ)」
バラ科。
作出年:1985年。
作出国:日本。
微香。
一季咲き。
説明板では「Cl系(つるバラ)」となっている。
他の説明では、シュラブ系、半つるバラ、もある。








「バラ」の「加茂(かも)」
作出年:1978年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「嵯峨野(さがの)」
作出年:1982年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。











「バラ」の「大文字(だいもんじ)」
作出年:1981年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「円山(まるやま)」
作出年:1984年。
作出国:日本。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「つるクィーンエリザベス」
作出年:1957年。
作出国:アメリカ。
つるバラ。
「クィーンエリザベス」の枝変わり。
















「バラ」の「トラディション’95」
作出国:1995年。
作出国:ドイツ。
つるバラ。
四季咲き性。











「バラ」の「つる カレドニア」
作出年:1962年。
作出国:ドイツ。
つるバラ。
別の作出年の説明もある。
同一のバラか不明。










「バラ」の「キューピッド イン ザ ガーデン」
作出年:2006年。
作出国:イギリス。
修景バラ。
四季咲き性。











「中国サンショウバラ(ちゅうごくさんしょうばら)」
バラ科。
原種系と思われる。
「山椒薔薇(さんしょうばら)」に花や葉が似ている。
「山椒薔薇」の名前の由来は、葉の形が「山椒(さんしょう)」に似ているところによる。
詳細は不明。









「芍薬(しゃくやく)」の「佳人の夢(かじんのゆめ)」
ボタン科。














「芍薬」
名札は「プリマーベラ」となっていたが、似た名前の花の色が違う。
詳細は不明。












「芍薬」の「朝日の里(あさひのさと)」















「芍薬」の「妙高(みようこう)」















「竹の子(たけのこ)」





















「蒲公英(たんぽぽ)」
キク科。
「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」だと思われる。
「日本蒲公英」は、「関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)」、「関西蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、「東海蒲公英(かんさいたんぽぽ)」など、の総称になるそう。









「勿忘草(わすれなぐさ)」の「バブルズブルー」
ムラサキ科。
多年草。
「わすれなぐさ」について説明。
ヨーロッパ原産。
「忘れな草」、「わすれな草」、などとも書く。
4月~7月頃にかけて咲く。
主に、5月~6月頃に咲く。
英語名は「forget−me−not」
「勿忘草」は、和訳の「私を忘れないでください」をもとに付いた名前。
花言葉は、花の名前から想像できるとおり「私を忘れないで」になる。




「ワイルド ストロベリー」の実。
バラ科。
使用部分は、葉。
利用方法は、ハーブティー、など。
効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。











「ワイルドストロベリー」の花。













~ 京都府立植物園・「春の開園時間延長」 ~


期間限定で、「春の開館時間延長」、を実施しています。
ここからの撮影分は、「春の会館時間延長」分の撮影です。




「アリウム・ギガンテウム」
ユリ科。
中央アジア原産。
「葱(ねぎ)」の仲間になる。
開花期は、5月下旬~6月上旬。
花茎は1mを超える。
手毬状の花序は、直径が15cmほどになる。














「アルメリア」の「バレリーナ ホワイト」
イソマツ科。
「Armeria(アルメリア)」には、ケルトで「海に近い」の意味があるそう。
和名は、「浜簪(はまかんざし)」
浜に生えていて、「玉簪(たまかんざし)」の飾りの部分のように見える、ところから名付けられた。
英語名は、「shrift(シュリフト)」、「lady’s cushion(レディス・クッション)」、など。
よく繁茂する姿から名付けられた英語名。
「レディス・クッション」の「レディ」は、聖母マリアをさす説がある。
根元から多くの枝に分かれ、細い葉を密につける。
高さは、10~15cm。
花の咲く頃は、3~5月頃。
葉の間から花茎を出し、頂に小花が集まって、径2.0~2.5cmほどの頭状花で咲く。




「バラ」の「ゴールドマリー’84」
バラ科。
作出年:1988年。
作出国:ドイツ。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
中香。









「バラ」の「ジャスミーナ」
作出年:2005年。
作出国:ドイツ。
つるバラ。
一季咲き。
微香。










「バラ」の「ウルメール ムンスター」
作出年:1983年。
作出国:ドイツ。
つるバラ。
四季咲き性。
微香。
ドイツの都市のウルムに在る大聖堂にちなんだ名前を持つバラ。














「バラ」の「アンジェラ」
つるバラ。
作出年:1988年。
作出国:ドイツ。
四季咲き性。
微香。










「バラ」の「つるプリセンスミチコ」
作出年:1977年。
作出国:日本。
つるバラ。
一季咲き。
「プリンセスミチコ」の枝変わり品種。















「バラ」の「つるエデンローズ」
作出年:1962年。
作出国:フランス。
つるバラ。
一季咲き。











「バラ」の「マ パーキンス」
作出年1952年。
作出国:アメリカ。
フロリバンダ系。
四季咲き性。











「バラ」の「ヴォーグ」
作出年:1951年。
作出国:アメリカ。
フロリバンダ系。












「バラ」の「リパリパブリック ドゥ モンマルトルブリック ドゥ モンマルトル」
作出年:2012年。
作出国:フランス。
シュラブ系。
四季咲き性。
「モンマルトル共和国」の意味の名前のバラ。
ロゼット咲きのバラ。
掲載した写真は、ロゼット咲きの雰囲気はないが、写真に写っていないバラの中にロゼット咲きのバラがあった。











「白花八重空木(しろばなやえうつぎ)」
ユキノシタ科。
「空木(うつぎ)」の変種。
山野に自生する。










~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「躑躅(つつじ)」
ツツジ科。












~ 大田神社 ~


「おおたじんじゃ」
「京都市北区上賀茂本山」に在る。
上賀茂神社境外摂社。
大田神社の境内の杜若は、平安時代に詠まれた和歌に登場している。
大田神社の境内の杜若の群生は、国の天然記念物に指定されている。
※杜若を拝観する時に「大田沢カキツバタ育成協力金」(有料)が必要。(撮影日確認)




「双葉葵(ふたばあおい)」と思われる。
「双葉葵」として説明する。
ウマノスズクサ科。
多年草。
「二葉葵」とも書く。
別名は、(賀茂神社の葵祭に用いられることから)「賀茂葵(かもあおい)」、「葵草(あおいぐさ)」、「二葉草(ふたばぐさ)」、がある。
山地の木陰に生える。
根茎は地をはい、2枚の心臓形の葉をつける。
春、葉の間に、柄のある淡紅紫色の花を1個下向きに開く。
賀茂神社の神紋、徳川家の紋章としても知られる。




「杜若(かきつばた)」
アヤメ科。
観賞用だけでなく、薬としても利用。
用部は、根茎、だそう。
用途・効能は、去痰、だそう。
効能を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。























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