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関西 2013年7月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.7.3撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 法金剛院 ~
「ほうこんごういん」
「京都市右京区花園扇野町」に在る。
律宗の寺院。
山号は、「五位山」
平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後に寺に改めた事が前身となる。
開基は、「待賢門院(たいけんもんいん)(鳥羽天皇の中宮)」とされる。
建立は、大治五年(1130年)になる。
円覚上人によって再興。
庭園は、特別名勝となっている。
庭園は、平安末期の池泉回遊式浄土庭園になる。
「関西 花の寺 第十三番」になる。
施設は一部を除き有料。(撮影日確認)
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
「蓮(はす)」
スイレン科。
蓮の葉と蓮の葉に乗る滴を撮影。
「蓮」
境内。
「娑羅」
ツバキ科。
落葉高木。
「しゃら」、「さら」、と読む。
「沙羅」、とも書く。
別名は、「夏椿(なつつばき)」、「沙羅双樹(さらそうじゅ)」、など。
「沙羅双樹(さらそうじゅ)」
別名は、「夏椿(なつつばき)」、「沙羅([しゃら]、または、[さら])」、「沙羅[しゃら]、または、[さら]」、など。
「時計草(とけいそう)」と思われる。
説明が無いため、花の特徴からの推測になる。
トケイソウ科。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
開花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は、掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。
~ 三室戸寺 ~
「みむろとじ」
「宇治市菟道滋賀谷」に在る。
山号は、「明星山」
本尊は、千手観音。
西国観音霊場十番の札所。
本山修験宗の別格本山。
創建は、約1200年前、宝亀元年(770年)、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥に在る、岩淵より出現された千手観音菩薩を御本尊として創建されたと伝わる。
現在の本堂は、約180年前、文化二年(1805年)、建立された。
拝観は有料。(撮影日確認)
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
「紫陽花」と「庭園」。
「紫陽花」
「本堂」と「蓮(はす)」
「蓮(はす)」
スイレン科。
「蓮」
「本堂」と「蓮」
「蓮」
「三重塔」と「蓮」
「蓮」
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