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関西 2013年8月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.8.15撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 旧日本銀行 京都支店(現:京都府 京都文化博物館 別館) ~


「きゅうにほんぎんこう きょうとしてん」
「きょうとふ きょうとぶんかはくぶつかん べっかん」
「 京都市中京区三条高倉」に在る。

「京都府 京都文化博物館」
昭和61年(1986年)10月 工事着工。
昭和63年(1988年)10月 開館。
本館と別館が在る。
別館は、「(旧日本銀行 京都支店 [重要文化財]」の建物になっている。
常設展、特別展、などを開催している。
食事、ショッピング、などの出来る施設も併設している。

「旧日本銀行 京都支店」
明治36年(1903年)9月、着工。
明治39年(1906年)6月、竣工。
明治39年(1906年)7月、日本銀行京都出張所が上記説明の建物に移転。
明治44年(1911年)6月、「京都出張所」から「京都支店」に名称変更。
昭和40年(1965年)10月、日本銀行京都支店が、別住所に移転。
昭和44年(1969年)3月、国の重要文化財に指定。
現在(平成25年)は、「京都府立 京都文化博物館 別館」、店舗、などに利用されている。

※入場料必要。一部無料で入場可能。(撮影日確認)




「旧日本銀行 京都支店」













~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「変化朝顔(へんかあさがお)」の「黄砂 摺三突葉鳩羽台咲(きすなずりさんせんばはとばだいざき)」
ヒルガオ科。
「変化朝顔」は、「変化咲き朝顔(へんかざきあさがお)」とも呼ぶ。
「台咲き」の花は、花芯がロウソクのように筒状に突き出て咲く。
「台咲き」の葉は、縮れる、皺模様が入る、特徴がある。
「出物系統(でものけいとう)」
この変化朝顔の名前の見方は、「黄」色の「砂」状の「摺三突葉」の形で、「鳩羽」色の花の「台咲」の朝顔、になると思われる。
江戸時代に流行した珍しい「朝顔(あさがお)」 「変化朝顔」は、「出物系統(でものけいとう)」と「正木系統(まさきけいとう)」に分かれる。
「正木系統」は、単純な突然変異が見られるもので、どの株からも種子を採る事が出来るそう。
「出物系統」は、花、葉、蔓などが変化に富んでいるため、種子の採れる株と、種子の採れない株に分かれるそう。
「変化朝顔」は、遺伝子などが関係しているので、名前の通りに咲かない事があるそう。
変化朝顔の名前は漢字が長く続く事が多い。
名前の見方は朝顔の特徴を表している。
「葉の色」→「葉の形状」→「茎」→「花の色」→「花の形状」となっている事が多い。




「変化朝顔」の「青縮緬竜田葉木立白台咲(あおちりめんたつたばこだちしろだいざき)」
「出物系統」
「白色」の「台咲き」の変化朝顔。

















「変化朝顔」の「黄針先南天葉筒切剣咲(きはりさきなんてんばつつきれけんざき)」
「筒切」になっている「剣咲」の変化朝顔。


















「変化朝顔」の「黄寿老葉紅爪覆輪浅切丸咲(きじゅろうばべにつめふくりんあさきれまるざき)」
「正木系統(まさきけいとう)」
「丸咲」は、丸い形に咲く朝顔。












「変化朝顔」の「黄打込渦桔梗葉紺系覆輪桔梗咲(きうちこみうずききょうばこんいとふくりんききょうざき)」
「桔梗咲き」は、花が星型に咲き、花びらの先が尖って咲く事により、桔梗の花のように咲く朝顔。

















「変化朝顔」の「黄桔梗葉枝垂紅覆輪桔梗咲(ききょうばしだれべにふくりんききょうざき)」
「桔梗咲き」で枝垂れている変化朝顔。




















「エキナケア・プルプレア」の「チェイニー スピリット」
キク科。
「エキナケア・プルプレア」の説明。
「エキナケア」は「エキナセア」とも呼ぶ。
和名は「紫馬簾菊(むらさきばれんぎく)」
和名・別名は、「紫馬廉菊」、「エキナセア」、「エキナケア」、など。
宿根草。
多年草。
北アメリカ原産。
「エキナケア」の効能を説明。
使用部分は、乾燥した根、根茎。
利用方法は、ハーブティー、など。
効能は、アレルギー、免疫力の強化、感染症、皮膚病、など。
詳細は各自でご確認願います。




「睡蓮(すいれん)」
スイレン科。
























「蓮華升麻(れんげしょうま)」
キンポウゲ科。
多年草。
花期は、7~9月。
1属1種の日本特産植物。
福島県から奈良県に分布。
宮城県では、「準絶滅危惧種」に指定。
茨城県では、「準絶滅危惧種」に指定。
福島県では、「絶滅危惧種」に指定。
奈良県では、「絶滅危惧種」に指定。
他にも、幾つもの場所で絶滅の危険が高まっている。





「バラ」の「セントシリア」
バラ科。
作出年:1987年。
作出国:イギリス。
イングリッシュローズ系。
四季咲き性。










「バラ」の「ラファエル」
作出年:2008年。
作出国:日本。
シュラブ系。
四季咲き性。











「バラ」の「デスティニィ」
作出年:1989年。
作出国:フランス。
フロリパンダ系。
四季咲き性。











「タイタンビカス」の「ブライトレッド」
アオイ科。
宿根草。
「タイタンビカス」について説明。
「アメリカ芙蓉(あめりかふよう)」と「紅葉葵(もみじあおい)」の交配選抜種。
巨神タイタンにちなんで名付けられた。
開花期は、6~9月。
花径は、15~25cm。
草丈は、2~3mまで成長する。











「タイタンビカス」の「ピーチホワイト」















「タイタンビカス」の「ピーチ」













~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「本堂」















境内に居る鳩を撮影。
















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