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関西 2013年12月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.12.15撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「バオバブ」
アオイ科。
原産地は、アフリカ熱帯地域、マダガスカル。
英語名は「baobab」
別名は、「神が逆さまに植えた木」(地面から突然に生えたように見える幹、幹の先にある枝葉の様子、から)、「モンキーブレッドツリー」(猿が食用にする様子から)、「レモネードツリー」(酸味のある味の特徴から)、など。
セネガルの言葉で「バオバブ」は「一千年の木」という意味だそう。
「星の王子様」の中で、星を壊す木として書かれ、日本でも知られるようになった。
花は、下向きに咲き、真っ白な5枚の花弁の中央から、丸く房状になった雄しべが下がり、その中央に雌しべがある。
開花すると甘い香りが漂う。
夜の開花し、翌日昼頃には落下する。
高さは、約20mになる。
幹は、直径5mのとっくり状になる。
葉は、3~7枚の小葉からなる。
乾季には落葉する。
果実は、長径10~40cm、楕円状の実が生る。
果肉、食用、調味料、になる。
若葉は、食用、になる。
種子は、食用、薬用、になる。
食用、薬用、を含めた詳細は、各自でご確認ください。
温室内で撮影。




「芽キャベツ(めきゃべつ)」の「早生子持ち(わせこもち)」
アブラナ科。
「早生子持」とも書く。
早生種。
食用に利用できる。
調理方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。










「コールラビ」の「パープルバード」
アブラナ科。
キャベツの仲間。
食用に利用できる。
食用にする部分は、蕪のように見える茎。
調理方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。










「コールラビ」の「サンバード」
キャベツの仲間。
食用に利用できる。
食用にする部分は、蕪のように見える茎。
調理方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。











「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。












「針桐(はりぎり)」
ウコギ科。
落葉高木。
別名は、「栓の木(せんのき)」、「センノキ」、など。
若芽は、食用として利用している。
材は、家具、彫刻、下駄、などに、利用している。
利用方法の詳細や食用の詳細については、各自で確認をお願いします。













「奇想天外(きそうてんがい)」
ヴェルヴィッチア科。
原産地は、ナミビア~アンゴラ南部。
和名は、「奇想天外」、「砂漠万年青(さばくおもと)」、「ウェルウィッチア」、など。
ナミビア~アンゴラ南部の限られた地域に自生する雌雄異株の裸子植物。
終生2枚の葉しか出さない珍奇な植物。
1科1属1種のヴェルヴィッチア科として独立した科が設けられている。
化石の中にも類縁のものは見付かっていない。
長寿な植物としても知られ、推定樹齢2000年の固体も知られている。
種子から発芽した個体が、再び種子をつけるまでに、25年ほどかかると考えられている。
オーストラリアの探検家により、1859年9月3日に発見された。
現在、「奇想天外」は菌類の一種類を宿主とする病原体によって、種子の生存能力が低下し、新しい群落ができにくくなっている。
絶滅危惧種に指定されている。
ワシントン条約に登録されている。
温室内の撮影。




園内で見付けた落ち葉。















「大紅合歓(おおべにごうかん)(白花)」
マメ科。
ボリビア原産。
白く毛のように多数飛び出している部分は、雄しべ。
標準的な「大紅合歓」は赤色の花だが、写真の固体は白花種になる。
温室内の撮影。















「ポインセチア」の「カルーセル ダークレッド」
トウダイグサ科。
園芸品種。
「カルーセル」のシリーズの一種類。
苞が波打ってフリルのようになる。
ダークレッド色の苞が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。









「ポインセチア」の「プリメーロ レッド」
早生種。
茎が強く枝折れしにくい品種。
屋内(温室の建物)の撮影。












「ポインセチア」とイルミネーション。
屋内(温室の建物)の撮影。














「ポインセチア」の「ルビーフロスト」
濃いローズ色の苞に、白色から淡いピンク色のの斑が入る。
屋内(温室の建物)の撮影。












「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリーピンク」
園芸品種。
「ウィンターローズ」のシリーズの一種類。
屋内(温室の建物)の撮影。












「ユーフォルビア」の「プリンセチア クリスタル スノー」
トウダイグサ科。
「プリンセチア」のシリーズの一種類。
「プリンセチア」は、「プリンセス」と「ポインセチア」に由来して名付けられた。
「プリンセチア」は、2009年に発売されたユーフォルビア属の新品種。
純白の苞が特徴。
2012年11月の発売。
屋内(温室の建物)の撮影。






「ユーフォルビア プニケア」
トウダイグサ科。
別名は「ジャマイカ ポインセチア」
原産地は、ジャマイカ。
常緑低木。
濃い緑色の葉と赤色の苞を持つ。
乾燥に強い。
開花期は、春~秋。
苞の色は、鮮やかな緋色から深い紅色、ピンク色がかったオレンジ色、など多くの種類がある。
挿し木で増やす事ができる。
屋内(温室の建物)の撮影。








「ポインセチア」の「レモンスノー」
園芸品種。
黄色系の新品種。
鮮やかな黄色の苞が特徴。
わい性。
写真のポインセチアは僅かだが、鮮やかな黄色の苞になっている。
気温などで色の濃さなどが変わるため、「レモンスノー」として説明する。
屋内(温室の建物)の撮影。






「ポインセチア」の「パープルレイン」
エッケスポイント系。
紫色の苞が特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。












「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリーマーブル」
園芸品種。
「ウィンターローズ」のシリーズの一種類。
早生で以前のものより苞が明るく大型になっている。
2005年から発売。
屋内(温室の建物)の撮影。










「ユーフォルビア」の「プリンセチア ピンクホワイト」
「プリンセチア」のシリーズの一種類。
淡いピンク色の苞が特徴。
淡いピンク色の苞の中に、濃いピンク色と淡いピンクの苞があるのも特徴。
2009年頃発売。
屋内(温室の建物)の撮影。









「ポインセチア」の「アイスパンチ」
夏の高温に弱い。
白い斑が入り非常に美しい。
葉脈に沿って白色の斑の入るのが特徴。
晩生種。
屋内(温室の建物)の撮影。










「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリーレッド」
園芸品種。
「ウィンターローズ」のシリーズの一種類。
早生で以前のものより苞が明るく大型になっている。
2005年発表。
屋内(温室の建物)の撮影。















「ポインセチア」の「プリメーロ ジングルベルズ」
茎が強く枝折れしにくい品種。
明赤色が特徴。
明赤色の苞に斑が入るのも特徴。
2006年に初めて国内販売された品種。
屋内(温室の建物)の撮影。










「ポインセチア」の「ディープレッドカルーセル」
苞が波を打ってフリルのようになる。
余り伸びないわい性タイプ。
屋内(温室の建物)の撮影。












「ポインセチア」の「ソノラ」
ペルフィ系。
霜や寒さに強い矮性品種。
苞も葉も、色が濃い。
屋内(温室の建物)の撮影。











「ポインセチア」の「エッケスポイント C−1レッド」
エッケスポイント系。
1868年作出。
当時としては矮性でよく分枝し、低温でもよく生育した。
屋内(温室の建物)の撮影。
















「ポインセチア」の「スポットライト ピンク」
レッドフォックス系。
分枝強い。
強光下でもよく育つ。
屋内(温室の建物)の撮影。











「ポインセチア」の「ココ ホット ピンク」
レッドフォックス系。
生育時に下葉が落ちにくい
晩生種。
屋内(温室の建物)の撮影。











「ポインセチア」の「ココレッド」
生育時に下葉が落ちにくい
屋内(温室の建物)の撮影。













「ポインセチア」
原種らしい。
和名は、「猩猩木(しょうじょうぼく)」
屋内(温室の建物)の撮影。












「枝垂れ柿(しだれがき)」
カキノキ科。
落葉高木。
「しだれ柿」、などとも書く。
「柿の木(かきのき)」の栽培品種。
珍しい品種。










「椿(つばき)」の「絞蝋月(しぼりろうげつ)」
ツバキ科。
園芸品種。
花色は、白色に淡紅の絞り。
花形は、一重、ラッパ咲き~平開咲。











「椿」の「菊月(きくづき)」
園芸品種。
ヤブツバキ系。
花色は、濃桃色、または、紅色。
花形は、一重、中折れ弁の長筒~ラッパ咲き。











「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。





「寒椿(かんつばき)」
ツバキ科。
園芸品種。













「梅擬(うめもどき)」
モチノキ科。
雌雄異株。
この個体は、雌株。
果実は、9~10月に赤く熟す。
落葉後も果実は残り美しい。
葉が梅に似ているところから、この名がある。







~ 京都府立植物園 夜間観覧温室開室&イルミネーション2013 ~


期間限定で、開園時間延長、「夜間観覧温室開室」、「イルミネーション」、を実施している。
ここからの撮影分は、「夜間観覧温室開室&イルミネーション2013」の撮影。
入園料必要。(撮影日の確認)




「イルミネーション」




















「噴水」と「イルミネーション」















「イルミネーション」






























「温室」と「イルミネーション」




















「イネミネーション」




















「噴水」と「イルミネーション」




















「ポインセチア」の「ジェスター ジングル」
少しだけ斑入りになるのが特徴。
屋内(温室の建物)の撮影。













「ポインセチア」の「アンネットヘッグ マクシ」
アンネットヘッグ系。
1970年作出。
4倍体。
屋内(温室の建物)の撮影。









~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。





















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