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関西 2014年1月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.1.29撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 報恩寺 ~


「ほうおんじ」
「京都市上京区小川寺之内下ル射場町」に在る。
浄土宗の寺院。
山号は「尭天山」
院号は「佛牙院」
通称は「鳴虎(なきとら)」
「黒田官兵衛」の息子の「黒田長政」の宿舎となった寺院。
黒田官兵衛の位牌、黒田長政の位牌が安置されている。
黒田長政が息を引き取ったといわれる部屋が在る。

※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)




「鴟尾(しび)」
蛇の形をしている。














「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。










~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「梅花黄連(ばいかおうれん)」
キンポウゲ科。
常緑多年草。
花の形が梅の花を思わせることろから名付けられた。
別名は「五加葉黄蓮(ごようかおうれん)」
別名は、葉が「五加木(うこぎ)」)に似ているところから名付けられた。
愛媛県では、「絶滅危惧種」に指定。
福島県では、「絶滅危惧種」に指定。
他の幾つもの県でも絶滅危惧種に指定されている。






「コールラビ」の「パープルバード」
アブラナ科。
キャベツの仲間。
食用に利用できる。
食用にする部分は、蕪のように見える茎。
調理方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。










「コールラビ」の「サンバード」
キャベツの仲間。
食用に利用できる。
食用にする部分は、蕪のように見える茎。
調理方法を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。











「バラ」の「伊豆の踊子(いずのおどりこ)」
バラ科。
作出国: フランス。
作出年:2001年。
フロリバンダ系。
川端康成さんが大正十五年(1926年)に発表された小説と同じ名前。














「バラ」の「アホイ」
作出国:ドイツ。
作出年:1964年。
フロリバンダ系。
バラの名前のスペルはドイツ語の「Ahoy」になる。
「ahoi」は、海上で他の船に呼びかけるときの挨拶になる。










「蝋梅(ろうばい)」
ロウバイ科。
花の中が少し赤い。
「蝋月(ろうづき)(陰暦の十二月の別名)」に咲く事から「蝋梅」名付けられたという説、蝋細工のように綺麗に透き通った花だから「蝋梅」と名付けられた説、がある。
英名は「winter sweet(ウインター スイート)」と言うそう。
良い香りがする。








「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。




「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。




「椿」の「菊月(きくづき)」
園芸品種。
ヤブツバキ系。
花色は、濃桃色、または、紅色。
花形は、一重、中折れ弁の長筒~ラッパ咲き。
















「椿」の「絞蝋月(しぼりろうげつ)」
園芸品種。
花色は、白色に淡紅の絞り。
花形は、一重、ラッパ咲き~平開咲。












「椿」の「赤花秋の山(あかばなあきのやま)」
園芸品種。
花色は、濃紅色。
「秋の山(あきのやま)」の枝代わり品種。
花形は、一重、筒咲き~ラッパ咲き。











「椿」の「桃色雪中花(ももいろせっちゅうか)」















「椿」の「白唐子(しろからこ)」
園芸品種。
花色は、白色。
花糸は、淡い黄色。
花形は、一重、 唐子咲き。
花の大きさは、中輪。










「椿」の「片山宗旦(かたやまそうたん)」
花色は、白色。
花形は、一重、筒咲き~ラッパ咲き。













「座禅草(ざぜんそう)」
サトイモ科。
湿地に生える。
別名は「達磨草(だまるそう)」
名前の由来と別名の油性は、茶色の大きな仏焔苞の中に花かあり、仏炎苞を仏像の光背として、仏炎苞の中にある花を「座禅を組んだ“達磨大師”」に 見立てた事による。
「絶滅危惧種」
新潟県では、「絶滅危惧種」に指定されている。
幾つもの県で「絶滅危惧種」に指定されている。
絶滅の危険が高くなっている事になる。








~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「苔」
















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