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関西 2014年1月 NO.3
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.1.31撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 阿弥陀寺 ~
「あみだじ」
「京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町」に在る。
山号は、蓮台山。
本尊は、阿弥陀如来。
創建は、天文年間(1532~1554年)
開基は、清玉上人(せいぎょくじょうにん)。
清玉上人は、織田家と深い親交があった。
天正十年六月二日(1582年6月21日)、「本能寺の変」が起きた時に、本能寺などに駆けつけ、「織田信長」、「織田信忠」、家臣の百有余命の遺骸を当寺に埋葬したといわれる。
「織田信長」の墓・織田信長の嫡男の「織田信忠」の墓、「織田信長」の位牌、「織田信忠」の位牌、「森成利(森蘭丸)」の位牌、「森成利」の弟の「森長氏(森力丸)」の位牌、「森成利」の弟の「森長隆(森坊丸)」の位牌、などがある。
天正十五年(1587年)、現在地に移され、現在に至っている。
別名は「寺町 阿弥陀寺(てらまち あみだじ)」
「阿弥陀寺」を名乗る寺が多いため、別名の「寺町 阿弥陀寺」と呼ぶ事がある。
本堂内の拝観は期間限定・時間限定で可能。(費用は未確認)
※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)
「本堂」
「山門」
~ 興臨院 ~
「こうりんいん」
「京都市北区紫野大徳寺町」に在る。
「大徳寺(だいとくじ)」の塔頭(たっちゅう)の一つ。
創建は、大永年中から天文二年間(1521~1533年)
能登の守護 戦国大名 「畠山義総」が「仏智大通禅師」を開祖として建立。
方丈は火災に遭ったが、天文年中(1532~1555年)に再建された。
畠山氏が衰退した後も、「前田利家」によって修復が行われた。
以後は、前田家の菩提寺になった。
通常は非公開。
※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)
「手水」
「庭」
「枯山水庭園」
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。
「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。
「椿(つばき)」の「絞蝋月(しぼりろうげつ)」
ツバキ科。
園芸品種。
花色は、白色に淡紅の絞り。
花形は、一重、ラッパ咲き~平開咲。
「椿」の「雛侘助(ひなわびすけ)」
「侘助椿」
花色は、淡桃色。
花の大きさは、極小輪。
花形は、一重。
「椿」の「嵯峨初嵐(さがはつあらし)」
「初嵐(はつあらし)」(花色は、白色。花形は、一重。)には二種類ある。
その中の一種類が「初嵐 嵯峨」になる。
江戸時代からある椿。
「椿」の「沖の朝日(おきのあさひ)」
園芸品種。
花の色は、白~淡い桃色地に桃紅色の吹掛け絞りが入る。
花の大きさは、中輪。
花形は、牡丹咲き。
早咲き品種。
「椿」の「元日(がんじつ)」
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