このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

関西 2014年2月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.2.12撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 法金剛院 ~


「ほうこんごういん」
「京都市右京区花園扇野町」に在る。
律宗の寺院。
山号は、「五位山」
平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後に寺に改めた事が前身となる。
開基は、「待賢門院(たいけんもんいん)(鳥羽天皇の中宮)」とされる。
建立は、大治五年(1130年)になる。
円覚上人によって再興。
庭園は、特別名勝となっている。
庭園は、平安末期の池泉回遊式浄土庭園になる。
「関西 花の寺 第十三番」になる。
施設は一部を除き有料。(撮影日確認)




「仏手柑(ぶっしゅかん)」
ミカン科。
「ぶしゅかん」とも呼ぶ。
「佛手柑」とも書く。
シトロンの変種。
仏の手の形に見える事から付いた名前。










「梔子(くちなし)」の実。
アカネ科。
「梔子」には変種や品種があるが、詳細は確認していない。












「黄実千両(きみせんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「きみのせんりょう」とも呼ぶ。
「黄実の千両(きみのせんりょう)」とも書く。











「千両(せんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。













「椿(つばき)」の「曙椿(あけぼのつばき)」
ツバキ科。
別名は「曙(あけぼの)」
花色は、淡桃色。
花形は、一重、椀咲き。
開花期は、11~4月。
江戸時代の京都が出生の椿といわれているそう。
古典品種。













「椿(つばき)」か「寒椿(かんつばき)」と思われる。
ツバキ科。












~ 妙顕寺 ~


「みょうけんじ」
「京都市上京区寺之内通新町西入妙顯寺前町」に在る。
正式名称は「四海唱導妙顕寺」と呼ぶ。
山号は「具足山」
日蓮宗の大本山の一つ。
元亨元年(1321年)、「日蓮聖人」の孫弟子にあたる「日像上人」が、京都における日蓮宗最初の道場として創建したのが起こりになる。
幾度かの災禍などにより場所を転々とし、天正十一年(1583年)、「豊臣秀吉」の命により、現在地に移された。
その後、天明の大火(1788年)により焼失したが、天保五年(1834年)、再建された。

※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)




「庭園」
松の植わる庭園。














庭園に在る蛙の石像。
竹の植わる庭園。














「庭園」
竹の植わる庭園。



















庭園に在る亀の石像。
竹の植わる庭園になる。














「庭園」
竹の植わる庭園。















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