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関西 2014年11月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2014.11.15撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
園内に居る鳥を撮影。
「秋桜(こすもす)」
キク科。
一年草。
メキシコ原産。
日本に渡来した最初の頃は、「秋桜(あきざくら)」と呼ばれていたそう。
コスモスが日本に渡来した時期は、幾つかの説がある。
一つは、明治中期頃。
画家か学校の先生が日本に初めて紹介したといわれている。
一つは、江戸時代末期(1861年~1864年頃)
島津藩に届いたのが初めてと言われている。
オランダ人かポルトガル人が届けたといわれている。
日本国内で広く見られるようになったのは、明治時代末頃だそう。
花の咲く様子などが日本人に親しまれて、広まっていったよう。
「コスモス」の言葉は、ギリシャ語では「cosmos」で、ラテン語では「kosmos」と書く。
ギリシャ語では「宇宙。世界。」の意味があるそう。
そこから、コスモスや宇宙を「cosmos」と書くようになったそう。
在来種のコスモスは、白色・ピンク色・紅色で、一重咲きだったそう。
現在は、品種改良の関係で、早咲き・遅咲き、一重咲き・八重咲き、ピンク色・白色・赤色・ぼかしの入った色、などたくさんある。
京都府立植物園内。
「楓(ふう)」
マンサク科。
中国中南部、台湾原産。
雌雄同株。
葉は互生する。
花は4月頃、葉の展開と同時に開花する。
日本には江戸時代に渡来した。
「メランポディウム」の「パラダイス」
キク科。
草丈は、約40cm。
「沼杉(ぬますぎ)」
スギ科。
北アメリカ東部原産。
落葉高木。
別名は、「ヌマスギ」、「ラクウショウ」、「落羽松(らくうしょう)」
開花期は、4月。
果実の生る時期は、10~11月。
生長が早く、沼湿地では気根が発達する。
公園樹として植えられる他、建築、土木用材、などに用いられる。
「唐辛子(とうがらし)」の「UFOピーマン」
ナス科。
観賞用、食用に利用される。
直径は、約7cm。
食用の詳細は、各自で確認をお願いします。
色付く木。
「寒椿(かんつばき)」の「獅子頭(ししがしら)」
ツバキ科。
園芸品種。
花期は、12月~2月。
「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。
~ 壬生寺 ~
「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)
色付く落ち葉。
「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。
色付く木を撮影。
~ 瑠璃光院 ~
「るりこういん」
「京都市左京区上高野東山」に在る。
三条実美(さんじょうさねとみ)公が、当時の庵に「喜鶴亭」と名付けて直筆の命名額を下されている。
三条実美公の縁の院になる。
大正末から昭和初めにかけて、一万二千坪の敷地に延二四〇坪に及ぶ数寄屋造りに大改築し、自然を借景とした名庭を造営した。
期間限定で拝観可能。
拝観料必要。(撮影日の確認)
色付く落ち葉。
「院内」
院内から撮影。
「庭園」
院内から撮影。
「庭園」
院内から撮影。
「庭園」
「花」
色付く落ち葉。
「山門(さんもん)」
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