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関西 2015年1月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.1.17撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 頂妙寺 ~


「京都市左京区仁王門通川端東入ル大菊町」に在る。
山号:聞法山。
創建:文明五年(1473年)
開基:細川勝益。
開山:日祝(にっしゅう)上人。
俵谷宗達(たわらやそうたつ)ゆかりの寺。
仁王門通の名前の由来の寺。

※今回は、特別公開期間中に撮影したため、通常非公開の場所・拝観料が有料の場所が在る。(撮影日確認)




「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。












「本堂」




















「仁王門」













~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「葉牡丹(はぼたん)」の「グロッシーレッド」
アブラナ科。
「プラチナケール」
草丈は、20~30cm。












「葉牡丹」の「白つぐみ(しろつぐみ)」
「つぐみシリーズ」の一種類。
丸葉系。
大阪丸葉矮性種。
中心部は白色で中心は淡桃色。
葉が軽く波打ち、従来の大阪丸葉系より緑のフリンジが強い。









「葉牡丹」















「ナルキッスス カンタブリクス」
ヒガンバナ科。
開花期は、12~3月。
草丈は、10~20cm。
花径は、約3cm。
「水仙(すいせん)」の原種系。










「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。




「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。




「椿」の「桃色雪中花(ももいろせっちゅうか)」


















~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「寒椿(かんつばき)」か「山茶花(さざんか)」と思われる。
「山茶花」は、ツバキ科。
「寒椿」は、ツバキ科。













「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。






















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