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関西 2015年3月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.3.7撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 北野天満宮 ~


「きたのてんまんぐう」
「京都市上京区馬喰町」に在る。
祭神は、中殿に「主神」・「菅原道真 (すがわらのみちざね)」朝臣(あそん)、東間に、「中将殿」・「菅原道真の長子 高視(たかみ)」、西間に、「吉祥女(きちじょうにょ)」・「菅原道真夫人」、を祀る。
「太宰府天満宮」と共に全国天満宮一万余の宗祠になる。
天慶五年七月十三日(942年8月27日)、西京七条に住む巫女(みか)多治比奇子(文子)(たじひのあやこ)は、菅原道長の託宣を受け、邸内に小祠を構えて神霊を奉祀した。
天暦元年(947年)、北野の現在地に移祭した。
「北野天神」などの別名がある。
親しみを込めて「北野の天神さま」とも呼ばれている。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「牛の像」
菅原道真公(天神様)は、承和十二年六月二十五日(845年8月1日)の御誕生になる。
承和十二年は、「丑歳」に当る。
菅原道真公の伝説には、牛にまつわる話が数多く存在すると共に、牛にまつわる縁起が多く伝えられている。
牛は天神様の神使(御使い)となっている。














「梅(うめ)」
バラ科。














「蝋梅(ろうばい)」
ロウバイ科。














「御土居(おつちい)」
豊臣秀吉が長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として、外敵の来襲に備える防塁と鴨川の氾濫から市街地を守る堤防として四囲に築造した土塁になる。
北野天満宮に「御土居」の一部が残っていて、史跡に指定されている。
「梅苑」内で、「御土居」の一部が見られる。
「御土居」の上の方から「御土居」の下の方を撮影した事になる。







「梅」
「梅苑」で見られる梅を撮影。

























































































参道の入口に在る鳥居。













~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「フリージア」
アヤメ科。
特設展示ハウス内で撮影。























「花菜(はなな)」
アブラナ科。
特設展示ハウス内で撮影。


















「ストック」の「マリン アイアン」
アブラナ科。
「アイアン」の名前の付くシリーズの一種類。
一本立ち種。
開花期は、3月。
特設展示ハウス内で撮影。















「椿(つばき)」の「天倫寺月光(てんりんじがっこう)」
ツバキ科。
園芸品種。
花色は、淡紅色。
花形は、一重、猪口咲き。
花の大きさは、極小輪。
開花期は、11~3月。
松江市に在る天倫寺に植えられていた椿から枝変わりで誕生したものだそう。







「椿」の「財布(さいふ)」
園芸品種。
常緑高木。
別名は、「才布(さいふ)」、「宰府(さいふ)」、「京小袖(きょうこそで)」
花色は、濃紅地に白斑入り。(白斑が入らない花もある。)
花形は、八重~千重咲き。
花の大きさは、中輪。
花期は、3~4月。
「花壇網目」(園芸書)(1681年)にも載る古い品種。






「椿」の「菊冬至(きくとうじ)」
園芸品種。
花期は、11月~3月。
産地は、江戸。
花色は、紅地に白斑。
花形は、千重。
花の大きさは、中輪。
江戸時代から知られる古典品種。








園内に居る鳥を撮影。
椿の説明は、下の写真で説明する。














「椿」の「桃千鳥」
園芸品種。
産地は、大阪。
花色は、桃色。
花形は、一重、筒咲き、筒しべ。
花の大きさは、中輪。
「都鳥」の実生といわれる。














「チューリップ」の「カナスタ」
ユリ科。
フリンジ咲き系。
開花時期は、4月下旬。
特設展示ハウス内で撮影。











「チューリップ」の「シンフォニー」
花期は、4月中旬。
特設展示ハウス内で撮影。













「チューリップ」の「ランジェリー」
フリンジ咲き系。
花期は、4~5月。
特設展示ハウス内で撮影。

















「梅(うめ)」の「玉牡丹(ぎょくぼたん)」
バラ科。
八重咲き。
野梅性。
中大輪。
実が生る。















「梅」の「楊貴妃(ようきひ)」
豊後系豊後性。
花色は、淡紅。
八重咲き。

















「勿忘草(わすれなぐさ)」の「ブルームッツ」
ムラサキ科。
「わすれなぐさ」について。
多年草。(日本では、一年草、として扱われる。)
ヨーロッパ原産。
「わすれなぐさ」は、「忘れな草」、「わすれな草」、などとも書く。
英語の名前は「forget−me−not」 「勿忘草」は、和訳の「私を忘れないでください」をもとに付いた名前。 花言葉は、花の名前から想像できるとおり「私を忘れないで」になる。
「ブルームッツ」について。
一年草。
花径は、約1cm。
草丈は、30~50cm。
花期は、3月~5月。
高性早咲き品種。
恵泉女学園園芸短期大学の育成した品種。
特設展示ハウス内で撮影。


~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」の前に在る鉢。















「水掛地蔵」にお供えされている花。

































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