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関西 2015年6月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.6.13撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「紫陽花(あじさい)」の「ファーサン」
ユキノシタ科。
園芸品種。













「紫陽花」の「ダンスパーティー」
園芸品種。
「額紫陽花(がくあじさい)」
八重咲き。
紅色系。
土地の性質によって色は変化するそう。
両性花は紅色から青紫色と変化する可能性があるが、装飾花は比較的安定していてピンク色から薄紅色の変化だそう。







「紫陽花」の「ロシタ」
西洋紫陽花(せいようあじさい)。














「紫陽花」の「カステリン」
西洋紫陽花。














「紫陽花」の「ボーデンゼー」
西洋紫陽花。














「紫陽花」の「ザ・クリスマス」
英語は「The Christmas」
西洋紫陽花。
青系紫陽花のよう。












「紫陽花」の「チコノ」
西洋紫陽花。



















「紫陽花」の「ニューバース桂(にゅーばーすかつら)」
園芸品種。
京都府立桂高校「草花クラブ」作出の品種。
最初の品種になるそう。
「山紫陽花(やまあじさい)」の交雑選抜種。
ピンク色にも、青色にも、咲かせられる品種。










「紫陽花」の「ピクシー桂の銀河(ぴくしーかつらのぎんが)」
園芸品種。
京都府立桂高校「草花クラブ」作出の品種。
登録年は、2006年。
「ピクシー桂の舞姫」に「ちちんぷいぷい桂の地球(ちちんぷいぷいかつらのほし)」を交配して育成された品種。










「ホワイトレースフラワー」
セリ科。
原産は、地中海沿岸。
和名は、「ドクセリモドキ」、「毒芹擬(どくせりもどき)」、など。
花期は、5~7月。
草丈は、50~150cm。









「アルゲモネ・ムニタ」
ケシ科。
草丈は、40~150cm。













「蝶(ちょう)」
撮影した蝶は、タテハチョウ科と思われる。














「ジプソフィラ・ムラリス」の「ジプシーピンク」
ナデシコ科。
「ジプシー」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、25~30cm。












「ジプソフィラ・ムラリス」の「ジプシーホワイト」
「ジプシー」の名前の付くシリーズの一種類。
草丈は、25~30cm。













「花菖蒲(はなしょうぶ)」の「上総乙女(かずさおとめ)」
アヤメ科。
肥後系。
肥後系と伊勢系の交配種。
中生。
花径は、15cmほど。
草丈は、70cmほど。
大輪。
1968年作出と伝わっているらしい。
垂れ咲き三英花。











「花菖蒲」の「雪の舞(ゆきのまい)」
伊勢系。
早生。
花径は、12cmほど。
草丈は、50cmほど。
1995年作出。
純白の三英花。









「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」
「花菖蒲(はなしょうぶ)」の原種。
草丈は、40~100cm。
花径は、10~15cm。
開花期は、4~7月。
赤紫地に黄色い筋。










「花菖蒲」の「紫雲閣(しうんかく)」















「花菖蒲」の「胡蝶の舞(こちょうのまい)」
肥後系。
大輪。
三英。












「花菖蒲」の「水玉星(みずたまぼし)」
江戸系。
平咲きの六英花。
中生。












「花菖蒲」




















「花菖蒲」の「扇の的(おうぎのまと)」
江戸系。
中晩生。
中輪。
花系は、13cmほど。
草丈は、70cmほど。
花形は、三英。
1984年作出。








「花菖蒲」の「綴錦(つづれにしき)」
伊勢系。
草丈は、50cmほど。
花径は、14cmほど。
花形は、垂れ咲き。
1953年作出。










「時計草(とけいそう)」
トケイソウ科。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
開花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。




「蜻蛉(とんぼ)」
トンボ目不均翅亜目。
特徴などを見ると、「サナエトンボ科」、「オニヤンマ科」、「ヤンマ科」の何れかの蜻蛉に該当すると思う。












「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
使用部分は、葉。
利用方法は、ハーブティー、など。
効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。









~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。


















~ 霊源院 ~


「れいげんいん」
「京都市東山区」に在る。
「建仁寺(けんにんじ)」内に在る。
「臨済宗大本山建仁寺塔頭」
開山は、龍山徳見禅師。
創建は、弟子である一庵一麟。
甘茶のたくさん植わる庭園の「甘露庭」が知られる。

※今回は、特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)




「庭園」
「甘露庭」
























「紫陽花(あじさい)」
「甘茶(あまちゃ)」かと思われる。
ユキノシタ科。













「庭園」
「甘露庭」



















「紫陽花」















「庭園」
「甘露庭」
甘露庭に居る小さいお釈迦様。


















「姫沙羅(ひめしゃら)」
ツバキ科。
落葉高木。













「紫陽花」















「庭園」
「甘露庭」



















「紫陽花」















緑色の木の葉。















霊源院の入り口付近に在る庭。
「紫陽花([甘茶]と思われる)」と「布袋様」を撮影。















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