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関西 2015年8月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.8.22撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「ブーゲンビリア」
オシロイバナ科。
「ブーゲンビレア」とも呼ぶ。
スペルは「bougainvillea」
原産地は、中央アメリカ、南アリメカ。
代表的な種に「Bougainvillea glabra」
和名は「筏葛(いかだかずら)」
常緑半蔓性中低木。
枝には棘が有る。
花弁に見える部分は、花を取り巻く葉(包葉)。
花は、中央部にある小さい白色の部分。
花色(花の色は白色が多いため、包葉の色を差していると思われる)は、赤色、白色、ピンク色、橙色、紫色、黄色、などがある。
ブーゲンビリアの名前の由来は、1768年にブラジルで木を見付けたフランス人の探検家「ブーガンヴィル」になる。
開花期は、春~夏、初夏~夏、夏~秋、などの説明が多い。
日本での自然環境での開花時期は、5~10月、になると思われる。
温度管理の出来る植物園などの温室では、一年を通じて花の咲く様子を見る事が出来る。
日本には明治時代の中期までに渡来。
写真の「ブーゲンビリア」は、園芸品種。




「ブーゲンビリア」
説明板には、「ブーゲンビレア」・「ゴールデンキング」・「園芸品種」の記載有。













「ブーゲンビリア」
説明板には、「ブーゲンビレア」・「ミセス マクリーン」・「園芸品種」の記載有。













京都府立植物園内。




















「メタセコイヤ」
スギ科。
落葉高木。
和名は「曙杉(あけぼのすぎ)」
中国名は「水杉」
「メタセコイア」とも呼ぶ。
「メタセコイヤ」は、スギ科メタセコイア属、「セコイヤ」は、スギ科セコイア属、なので細かく分けると、別になる。
余り進化していないらしく、「生きている化石」と喩えられ有名になっている。
日本では化石として幾つも発見されたそう。
そこから、日本では第四紀前半(第四紀は、180年前~現在。そこから、100~300万年前)まではたくさん生えていたと考えられている。
絶滅したと考えられていたが、昭和18年(1943年)頃に、中国の林務官の方が、中国四川省で生きているメタセコイアが発見した。
発見された当初は、メタセコイアだと分からなかったそう。
翌年に調査をして、日本の方が昭和16年(1941年)に化石の状態で命名したメタセコイアだと分かり、昭和21年(1946年)に生きているメタセコイアが発表されたそう。




「槿(むくげ)」の「コエレスティス」
アオイ科。
アメリカで改良された品種。













「熱帯性睡蓮(ねったいせいすいれん)」
スイレン科。
「熱帯性睡蓮」について。
主に熱帯、亜熱帯に分布する種とその交配種をさす。
葉が大きく、葉縁に鋸歯があり、地下茎は塊根状になる。
花茎が強く、花は水面から飛び出して咲く。
午前中に咲きだして夕方に閉じる昼咲き種、夕方から咲き始め朝には閉じる夜咲き種、がある。
園芸的な交配種が最初に発表されたのは1850年とされ、以降20世紀に入り、アメリカを中心に多くの品種が作出されている。





「オオバミズオジギソウ」
マメ科。
クサネム属。
原産地は、南アフリカ。
多年草。
漢字では、「大葉水お辞儀草」、などと書くよう。
浮遊しながら、水面を這うように生育する。
灰青色をした葉は、羽状複葉で互生する。
「ミズオジギソウ(水御辞儀草)」(マメ科ネプチュニア属)に似るが花の形状が異なることなどから、別属としてあつかわれる。
花は、マメ科特有の形状をしており、黄色で良く目立つ。
好条件下では周年開花する。
葉に触れると、ゆっくりとではあるが、「オジギソウ(御辞儀草)」のように葉を閉じる。









「バラ」の「センティッド エアー」
バラ科。
作出年:2010年。
作出国:オランダ。
フロリバンダ系。
樹高:1.5m。
花径:9cm。
四季咲き性。
芳香有。
「香りに満ちた空間」という意味の名前のバラ。






「タイタンビカス」の「アルテミス」
アオイ科。
宿根草。
「タイタンビカス」について説明。
「アメリカ芙蓉(あめりかふよう)」と「紅葉葵(もみじあおい)」の交配選抜種。
巨神タイタンにちなんで名付けられた。
開花期は、6~9月。
花径は、15~25cm。
草丈は、2~3mまで成長する。




~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「境内」
















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